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> 11 月には「再稼働も閉炉も復旧も不可能」とまで言われていた高速増殖炉「もんじゅ」だが (/.J 記事) 、これがそもそも相当のフカシだったんでしょ。なにが「だが、」よ。
http://nucnuc.at.webry.info/201008/article_1.html [webry.info]
その記事はまだ落下した直後の8月の時点で、一方「再稼働も閉炉も復旧も不可能」と言われたのは10月に中継装置の引き抜きに失敗した時点(もしくは正式に発表した11月)です。参考: /.jpの関連記事 [srad.jp]
8月の時点ではまだ落ちて音がしたというだけで、中継装置の上部にある直径が大きくなってる部分が遮蔽プラグ(炉容器の上蓋)に引っかかっているだけで炉内部には触れていないだろうと考えられていました。# もともと落下しても遮蔽プラグで引っかかって炉内部には触れないような設計になっている。
記事は落下により炉内部に傷が付いた等の憶測に対する反論ですから内容は妥当です。
しかし10月に中継装置を引き抜こうとしたところ中継装置の途中の繋ぎ目付近でひっかかって取れないことがわかりました。中継装置の中側に鏡を入れて調べてみたところ変形(繋ぎ目の広がり)が見付かりました。# 個人的な憶測: 落下したときの衝撃で繋ぎ目が広がって、広がり方にばらつきがあって中継装置がくの字になった?# 個人的な憶測: 中継装置は衝撃で変形しただけで炉内部にはおそらく触れていない。触れるほど変形していれば内部からわかるはず。
#1906477 [srad.jp]によると、くの字に曲ったのではなく、接合部に強い力がかかって接合部が外側に5mm変形したのが原因と見みています。# 予備の穴から鏡を入れて確認したらしい。
中継装置は遮蔽プラグ(炉容器の上蓋)の穴に直接入れているのではなく、遮断プラグにスリーブという管をはめて、その中を通しています。スリーブの中は通らなくても、スリーブごと引き抜けば抜けるはずとみて、スリーブごと抜く計画らしいです。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
というか (スコア:0)
> 11 月には「再稼働も閉炉も復旧も不可能」とまで言われていた高速増殖炉「もんじゅ」だが (/.J 記事) 、
これがそもそも相当のフカシだったんでしょ。なにが「だが、」よ。
http://nucnuc.at.webry.info/201008/article_1.html [webry.info]
Re:というか (スコア:4, 参考になる)
その記事はまだ落下した直後の8月の時点で、一方「再稼働も閉炉も復旧も不可能」と言われたのは10月に中継装置の引き抜きに失敗した時点(もしくは正式に発表した11月)です。
参考: /.jpの関連記事 [srad.jp]
8月の時点ではまだ落ちて音がしたというだけで、中継装置の上部にある直径が大きくなってる部分が遮蔽プラグ(炉容器の上蓋)に引っかかっているだけで炉内部には触れていないだろうと考えられていました。
# もともと落下しても遮蔽プラグで引っかかって炉内部には触れないような設計になっている。
記事は落下により炉内部に傷が付いた等の憶測に対する反論ですから内容は妥当です。
しかし10月に中継装置を引き抜こうとしたところ中継装置の途中の繋ぎ目付近でひっかかって取れないことがわかりました。
中継装置の中側に鏡を入れて調べてみたところ変形(繋ぎ目の広がり)が見付かりました。
# 個人的な憶測: 落下したときの衝撃で繋ぎ目が広がって、広がり方にばらつきがあって中継装置がくの字になった?
# 個人的な憶測: 中継装置は衝撃で変形しただけで炉内部にはおそらく触れていない。触れるほど変形していれば内部からわかるはず。
Re:というか (スコア:2)
#1906477 [srad.jp]によると、くの字に曲ったのではなく、接合部に強い力がかかって接合部が外側に5mm変形したのが原因と見みています。
# 予備の穴から鏡を入れて確認したらしい。
中継装置は遮蔽プラグ(炉容器の上蓋)の穴に直接入れているのではなく、遮断プラグにスリーブという管をはめて、その中を通しています。
スリーブの中は通らなくても、スリーブごと引き抜けば抜けるはずとみて、スリーブごと抜く計画らしいです。