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高速増殖炉「もんじゅ」の復旧費用は 17.5 億円」記事へのコメント

  • 要は

    ・開けられない蓋の中を操作する装置がありました
    ・蓋の中で事故が起きました
    ・装置はもう動きません
    ・中を確認する手段もありません
    ・さぁどうしましょう?

    という非常にわかりやすい問題です。
    これが普通の工業装置であれば解体撤去もできたのですが、残念ながらそれはできません。

    焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?の2点なのですが、今回の報道ではそこは言及されていません。
    具体的に上げられた金額に釣られてコストの視点だけで議論するのは、あまりにも誘導されすぎな気がします。

    今回の報道の内容を読む限り、「復旧作業を試みました。ダメでした。」のシナリオが用意されている可能性だって残されているのですから。

    個人的には、国や機構が「もう駄目です」と認めるまで、いったいあと何人が犠牲になるのか心配です。
    • by Anonymous Coward

      > 焦点は、本当に復旧できるのか?できるならその方法は?の2点なのですが、今回の報道ではそこは言及されていません。

      やってる側もわからないんでしょうね。
      「装置を現場で担当する燃料環境課長」が死んじゃったところを見ると。

      # しかし、本当に「自殺」なんだろうか(参考 [google.co.jp])

      • by Anonymous Coward on 2011年02月22日 13時49分 (#1906455)
        機構の旧動燃系は業務のために人を殺せる方向で肝が据わった組織には見えんけどね
        普通の会社色というか官僚色の強い組織だし
        転勤で敦賀に送られて歳をとっても家族ができても一家で寮暮らしとかふつーにあるムラ社会なんで
        誰かがそこまで追いつめられるというのはそこらの株式会社同様ありえない話じゃないが

        # 原研系だと今度は組織のためにそこまで忠誠を誓う奴がいなさそう
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          日本語で
          • by Anonymous Coward
            二行目と三行目の間で段落を分けるべきなんかな。
            それでも理解できないなら読解力か語彙か知識が致命的に足りてない。

人生unstable -- あるハッカー

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