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関電の総発電量からすると、数メガワットなんて誤差みたいな量ですし、昼間の方が電力需要は多いわけで、ギガワットクラスの発電量になったとしても、夜用を考える必要はないでしょう。
> 電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。> その結果、太陽光発電があっても無くても同じくらい発電して捨てているわけです。
そんなことはありません。電気を捨てることなんて簡単にはできないです。
電力の消費量より発電量が多い場合、発電機の負荷が軽くなる→回転数=周波数が上がる、という影響が出ます。発電量が少ない時はその逆。そして、その変動が一定値に収まるように、電力会社は、消費量の変化にあわせて、発電量を細かく調整しています。「発電量=消費量」であることは崩せない。
電力会社は家庭用太陽光発電に期待しないのなら太陽光発電が無くても大丈夫なだけの発電所を建てることになるし、家庭用太陽光発電をあてにできるのなら、その分を見込んで発電所を減らすことができます。そういう点では、家庭用太陽光発電をあてにするかどうかは「実際の発電量」ではなく「設備投資」の方に影響します。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
蓄電池無し? (スコア:1, 興味深い)
みたいですが、関西電力のは昼間に電力供給するだけなんでしょうか?
あくまで補助的な発電なんですかね。
Re: (スコア:2)
関電の総発電量からすると、数メガワットなんて誤差みたいな量ですし、昼間の方が電力需要は多いわけで、ギガワットクラスの発電量になったとしても、夜用を考える必要はないでしょう。
Re: (スコア:0)
まだ全体の必要電力のうち、太陽光発電は誤差以下の電力しかないうえに天候で大きく
変動するため、電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。
その結果、太陽光発電があっても無くても同じくらい発電して捨てているわけです。
蓄電できれば、夜間や天候不順でも電力供給が安定できるので、そこからが本格的に
CO2削減に貢献できるようになるってわけです。
Re: (スコア:3, 参考になる)
> 電力会社は家庭用太陽光発電に期待せずに余剰に発電します。
> その結果、太陽光発電があっても無くても同じくらい発電して捨てているわけです。
そんなことはありません。電気を捨てることなんて簡単にはできないです。
電力の消費量より発電量が多い場合、発電機の負荷が軽くなる→回転数=周波数が上がる、
という影響が出ます。発電量が少ない時はその逆。
そして、その変動が一定値に収まるように、電力会社は、
消費量の変化にあわせて、発電量を細かく調整しています。
「発電量=消費量」であることは崩せない。
電力会社は家庭用太陽光発電に期待しないのなら太陽光発電が無くても大丈夫なだけの発電所を建てることになるし、
家庭用太陽光発電をあてにできるのなら、その分を見込んで発電所を減らすことができます。
そういう点では、家庭用太陽光発電をあてにするかどうかは「実際の発電量」ではなく「設備投資」の方に影響します。
Re: (スコア:0)
電力会社の人に嘘を教えられていました。
彼らの話では、「一般家庭からの太陽光発電の電気なんて買いたくない。必要ない。
どうせ捨てるのに金だけ払ってる。国に言われて仕方なく買ってる」と言ってました。
「捨てる」の意味は具体的にはわかりませんでしたが、効率の悪い揚水式の蓄電
施設で使ったりするのかと思いました。
火力発電所は簡単に止めたり動かしたりできないため、いつも無駄に動かしてる
とも聞いたことがありますが、原発とかの発電所で調整してるんでしょうか。
Re:蓄電池無し? (スコア:0)