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人間とは不思議なもので、手で触れる物理的に存在する物じゃないとお金を出して所有するという感覚が得られない人も多いのです。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
iTMSが登場して5年がたちました (スコア:3, すばらしい洞察)
あれだけ利便性の高い音楽配信サービスが立ち上がって、これだけ手軽に、
回線速度などでストレスを感じず購入することができるインフラが浸透していて、
CD市場を食っているともっぱらの評判のオンライン音楽市場ですら
まだCDの10分の1程度の市場でしかありません。それだけCDはまだ必要とされているんです。
Blu-rayの80分の1しかない容量のCDですら、
利便性の高いサービス(iTMS)が立ち上がってから5年経っても
オンライン配信(ノンパッケージ流通)はパッケージ流通を置き換えることができていません。
Blu-rayの代替とな
Re: (スコア:5, 興味深い)
もっぱら、iTMSで買うだけです。(とはいえ、購入する曲の
絶対量が少ないので、説得力は乏しいかもしれませんが)
iPodに数百曲(注:過去に購入したCDは取り込んだけど)入れて、
コンパクトに持ち運べるのを経験したら、CDは不要になりました。
わざわざCDを買って、取り込んだり、何枚もCDを持ち運んだり、
CDを保管する場所を作るのは、考えたくないほど面倒です。
iTMSで購入した曲なら、歌詞も、ジャケットの写真も
付いてます。CDを取り込むのよりもデーターがまとまっています。
テレビについても、録画したものをDVDに焼く事は、
Re: (スコア:0)
使うのは、もうCDで探すのは難しくなった古い80'sの曲を試聴するくらい。
iTunesはほとんど使わないのに、入れているだけで危険になる脆弱性がよく出るので、
アップデートするだけなのがバカバカしくてアンインストールしました。
特にお気に入りのアーティストのCDは買ってきます。
買った後、WMPで取り込んでいます。
ちょっと気になるCDは、レンタルで済ませます。
WMPで取り込めば、gracenoteのCDDBからCD情報を自動的に引っ張ってきて、
どこかからジャケットの写真まで取得して付けてくれるんですよね。
たまにジャケットの写真ま
Re:iTMSが登場して5年がたちました (スコア:1)
そのまま使っています。
ad[es]やカーナビも音楽を再生する機能があるようですが、転送作業などが
面倒そうなのでやってません。それよりも、iPod用カップホルダーFMトランスミッター [trinity.jp]
みたいな物を買った方が手軽かな?と思ってます。
気持ちは分かります。私も、ソフトは半分くらいは未だにパッケージを買います。
紙のマニュアルやシリアルナンバーがある方が、便利&安心なような気がして。
ですが、届いてみると、箱ばっかり大きくて、中身はディスク1枚と紙切れで、
詳しいマニュアルはpdfだったり、長いシリアルナンバーを自分で入力させられると、
(ダウンロード販売なら、すぐ手に入るし、箱は無いし、保管メディアは自由、
マニュアルがpdfなのは同じだし、シリアルナンバーはメールからコピペできる)
ダウンロード販売の方が良かったかも・・・と軽く後悔したりします。
CD-Rに焼く機能は後方互換とバックアップのためです。どうしてもCDプレーヤー
しかない所でも聴きたい場合があるかもしれませんからね。
例えば、結婚式で使う曲を集めたCDを作ったりとか。←このCDは記念になりますよ。
ピクチャーレーベルを再現するためのファイルとか、印刷して製本できる歌詞カード
(本)をpdfとかで同時に配布しているなら、「物理的に存在するCDに近付けてる」
という意見に同意する所です。(そこまでやってたら、逆にすごい)
他のオンライン音楽販売ではあるんでしょうか?
iTMSには無さそうです。物理的なCDに近付ける必要はありませんからね。
本当に音楽だけで良いなら、確かにジャケット写真は不要かもしれません。
iPod shuffleみたいな使い方なら、本当に全く要りませんね。
ですが、3つの理由で、やっぱりジャケット写真はあった方が良いです。
1つ目は、『売り物だ』ということ。iTMSにアルバム名とアーティスト名だけ
ずらずら並べていても、たぶん売れません。ビジュアルで惹き付けるのは
商売の基本です。
2つ目は、iMixや自分で作ったコンピレーションCDのジャケットを
彩るためですね。
3つ目は、『CoverFlow』です。iTunesの分類や、iPodのくるくるも
文字ベースで検索する方法としては、良くできてると思いますが。
画像でパラ見する方が、早く見つかるんですよ。圧倒的に。
「名前はちゃんと覚えてないけど、あのジャケット!」って覚え方って
ありませんか? CoverFlowって、そういう記憶に応えてくれます。
CoverFlowを最初に作った人は、物理的なCDやレコードのジャケットを
パラパラめくる事を、パソコンの中で再現したかったんでしょう。
デスクトップメタファーと同じ事です。
じゃあ、iTMSで購入したアルバムとかのジャケット写真を印刷して、
物理的に存在するCDに近いものを(わざわざ)作って
『物理的に』パラパラめくりたいか?というと、誰もしませんよ、そんなこと。
アップルの「デジタルハブ構想」に従えば、情報はマックの中に集約されて行く方向に
なっています。今回発表されたTime Capsule [apple.com]も、
大容量ハードディスクに家中のデータを集める方向の商品です。Time MachineとTime Capsuleで
安全にバックアップできるなら、CDにバックアップを取る必要さえ無くなるかもしれません。
今のアップルの方向性は非常に明確です。iTunesだけしか見ていないと分からないかもしれませんが。
アップルの全ての商品やサービスを俯瞰して見れば、iTunesのCD-R焼き機能はおまけに
過ぎない事が理解できる事でしょう。