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付録のソフトウェアラジオ実験基板が原因でCQ誌がバカ売れらしい」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時16分 (#1064097)

    それだけ今までの号で逃していた読者候補が多かった、ということですよね。

    一般の方々が興味を持つ事柄ではないですし(ラジオが欲しければそれこそ片隅に追いやられていますが量販店で買うほうがずっと手っ取り早いし確実です)、一定以上の知識と経験が必要な事柄で読者層も限られてくることから考えても、今まで売れてなかったのは記事(+付録)の魅力が薄かったことに尽きるという結論になると思います。

    コンピュータ系(特にUNIX)雑誌も休刊が相次いでいますが、掲載する記事さえ魅力的であれば売れるんだという良い前例になったのではないでしょうか。

    • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 22時03分 (#1064121)
      こういうのは定期的に出してて、定期的に売れてますね。
      その割には通常編集号の読者が増えないのは、やっぱり需要が無いからだと思います。
      昔とった杵柄みたいな感じで買う人がほとんどなんじゃないかと予想。
      #商売のことだけを考えれば、大人の科学路線でいくのはありかもしれないけど。
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    • by Anonymous Coward on 2006年11月24日 21時56分 (#1064114)
      >掲載する記事さえ魅力的であれば売れるんだ

      違います。魅力的な付録がつけば売れるのです。
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      • by sameshima (10060) on 2006年11月24日 22時19分 (#1064132) 日記
        印刷式の回路ができるようになって、誌面に電源つなぐと
        動くようになれば雑誌復活ですかね
        #古紙回収のときは分別する必要があるかも
        親コメント
        • Re:動く雑誌 (スコア:3, 興味深い)

          by koyo (4409) on 2006年11月24日 23時19分 (#1064155) 日記
          部品の配置図が印刷してある厚紙をエポキシ接着剤で2枚張り合わせて
          ハトメを打って基板化する連載記事は昔ありました。「初歩のラジオ」誌です。
          基板(っていうか紙)を焦がさないように半田付けするためにはそれなりにテクニックが必要だったり。
          今となっては笑い話のようですが、少ないお小遣いで部品の入手に苦慮していた小学生時代にはありがたい記事でした。
          感光基板用のマスクパターン半透明紙も毎月付いていましたがこちらは追加投資が出せずに断念。
          まあ製作する技術力も無かったし。復刊してほしいなあ、初歩のラジオ。
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          • 厚紙をエポキシ接着剤で2枚張り合わせて

            ああ、ありましたね。増刊だか単行本だかで紙基板を集めたものもあったような気がする。

            感光基板用のマスクパターン半透明紙

            私がお年玉でサンハヤトのプリント基板工作キット買ったときには、まだ感光式のものが売ってなくて、
            シールをカッターで切り抜いて使う奴で、どえらく面倒だった。結局基板にじかにマジックで
            パターン描いてエッチングするようになって、感光基板が流行ってもわざわざ高い
            基板買わなくてもいいやって感じでマジック使ってました。
            あんまし複雑なものを作らなかったからできたようなもんですが。

            自分の作ったプリント基板はいかにも手書きのぐにゃぐにゃしたもので、
            マジックの濃度によっては銅が溶けて薄くなったりして、かなりみっともなかったので、
            きっちり印刷された感光基板用のマスクパターンには結構あこがれていました。
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        • by Anonymous Coward
          インクジェットで基板を印刷する技術は既に EPSON あたりがモノにしていたような。
      • だいぶ前のことですが、H8のマイコンボードがついていた号がありました。
        個人的には、こちらの方が魅力的だったり (^^;
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      • by Anonymous Coward
        昔電子工作にはまったお父さん世代を狙えばいいのでは? 毎号、電子工作キットが付属! 創刊号はソフトウェアラジオ基盤がついて100円!! でーあごーす○ー○~♪
        • by mangone (23655) on 2006年11月24日 22時47分 (#1064144) 日記

          既に大人の科学 [otonanokagaku.net]がありますね。週刊ではなく、電子ネタばかりでもないですが。

          今月のCQ…確か5冊入ってまだ1冊しか売れてませんねぇ(苦笑)
          トラ技やインターフェースの時はすぐに売り切れたんですが。

          #デアゴスティーニといえば、年明けにもロボザック(2足歩行ロボット)が
          #全国販売開始らしいです。まだマイロボットも完結してないのに…
          親コメント
      • ラジオたんフィギュアとか?
    • こういう雑誌のかわりをインターネットのサイトがするようになるという
      話を読んだ記憶がある.しかし,こういう雑誌がなくなったら,そう言うサイトを
      つくるひとのネタが無くなるかもしれない.
      今の技術に対応した入門書的なものがなくなると,それより上のレベルの専門書を読んで
      自分で実験して入門サイトを作ろう,というひとはかなり少ないと思われるので.

      …… 以上,適当な仮定を重ねた妄想でした.

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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