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仮に1台の充電量をざっくり50kwh/回だとすると、60GWならば延べ台数は150万台。それが5%というなら、お盆期間中の車の移動台数は3000万台?確か国内の乗用車保有台数が6000万台でその約半数が軽ってことを考えるとお盆期間中に軽自動車含めて乗用車保有者の約半分が帰省や旅行で長距離移動をしてるって前提になる。なんかあまりに盛り過ぎの気がするなぁ。
そもそも、高速のSAで充電する需要があんまりないと思うよ。帰省の場合でも長距離は列車や飛行機の割合が多いし、ガソリン車でも高速乗る前に給油する方が一般的だから。
自分でも適当に推定してみる。現在高速のSAにあるガソスタの数が250程。仮に1か所4台同時に給油できるとして、1000台分。これで需要は賄えていると考える。EVの充電にはガソリンの10倍の所要時間がかかるとすると、同時に1万台に充電できればいい。1万台*30kW=600MWの充電設備があれば足りるという計算。
高速使わない距離ならもっと出先での充電割合は減るでしょう。計算違いとか高速以外の需要考えて10倍しても6GWで、まだタレコミの数字と一桁違う。6GWだと日本の発電能力の3%ぐらいです。無視して良い数字じゃないけど今後20年程度かけて対応していくのは難しくない。
お盆って訳じゃ無いけど、休日500km未満までの移動は車の利用が59%なんて資料があるからSAでの給電も多いような気がします。乗用車の利用者数は、休日の場合平日の約2倍で、468万人。1台に3人乗っているとして156万台。1/3がSAで給電すると約50万台が利用する。1万台じゃ、かなり少ない想定だと思います。
#ソースは国交省のサイトで「調査結果の分析事例」で検索すると色々出てきます。
1/3がSAで給電するなんて仮定が現実的ではないというのが元の主張。理由は現実的に今の高速道路でSAのガソスタで給油する人は少ないから。
あなたの言う資料はこれかな?https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/15/150727/02.pdf [mlit.go.jp]
休日に車で468万人となってるけど、これは高速道路だけでなくすべての路線含めた合計だね。同じ資料の3ページ目に距離別があるけど、休日の割合で300km未満が80%以上。普通は割高になるSAでの給電ではなく出発前の充電で済ませるのではないかな。
200km未満の構成比は67%で、その中でも車の構成比は61%程度。短距離は圧倒的に車が多いですが、200km未満ならSAでの給電は不要でしょう。
EVで途中給電が必要になりそうな300km以上の構成比は19%で、その中でも車の構成比は7%程度。300km以上で車は43万人ってことになりますね。そこから1台に3人乗ってる計算で行くと、大体15万台になります。最も悲観的に300km以上の距離を移動する人が全員高速道路のSAで給電するとして、1日に15万台給電するとしたら、同時に最大1万台給電というのは悪くない推定じゃないですか?
私の計算ではそこからさらに10倍のマージンを取って、同時に10万台給電としても電力インフラへの影響は小さいと判断しています。大多数を占める短距離移動の車が、夜に一斉に充電する方が影響が大きいのではないでしょうか。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
5%で60GW? (スコア:2, すばらしい洞察)
仮に1台の充電量をざっくり50kwh/回だとすると、60GWならば延べ台数は150万台。
それが5%というなら、お盆期間中の車の移動台数は3000万台?
確か国内の乗用車保有台数が6000万台でその約半数が軽ってことを考えると
お盆期間中に軽自動車含めて乗用車保有者の約半分が帰省や旅行で長距離移動をしてるって前提になる。
なんかあまりに盛り過ぎの気がするなぁ。
Re: (スコア:0)
そもそも、高速のSAで充電する需要があんまりないと思うよ。
帰省の場合でも長距離は列車や飛行機の割合が多いし、ガソリン車でも高速乗る前に給油する方が一般的だから。
自分でも適当に推定してみる。
現在高速のSAにあるガソスタの数が250程。仮に1か所4台同時に給油できるとして、1000台分。これで需要は賄えていると考える。
EVの充電にはガソリンの10倍の所要時間がかかるとすると、同時に1万台に充電できればいい。
1万台*30kW=600MWの充電設備があれば足りるという計算。
高速使わない距離ならもっと出先での充電割合は減るでしょう。
計算違いとか高速以外の需要考えて10倍しても6GWで、まだタレコミの数字と一桁違う。
6GWだと日本の発電能力の3%ぐらいです。無視して良い数字じゃないけど今後20年程度かけて対応していくのは難しくない。
Re: (スコア:0)
お盆って訳じゃ無いけど、休日500km未満までの移動は車の利用が59%なんて資料があるから
SAでの給電も多いような気がします。
乗用車の利用者数は、休日の場合平日の約2倍で、468万人。1台に3人乗っているとして156万台。
1/3がSAで給電すると約50万台が利用する。
1万台じゃ、かなり少ない想定だと思います。
#ソースは国交省のサイトで「調査結果の分析事例」で検索すると色々出てきます。
Re:5%で60GW? (スコア:0)
1/3がSAで給電するなんて仮定が現実的ではないというのが元の主張。
理由は現実的に今の高速道路でSAのガソスタで給油する人は少ないから。
あなたの言う資料はこれかな?
https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/15/150727/02.pdf [mlit.go.jp]
休日に車で468万人となってるけど、これは高速道路だけでなくすべての路線含めた合計だね。
同じ資料の3ページ目に距離別があるけど、休日の割合で300km未満が80%以上。
普通は割高になるSAでの給電ではなく出発前の充電で済ませるのではないかな。
200km未満の構成比は67%で、その中でも車の構成比は61%程度。
短距離は圧倒的に車が多いですが、200km未満ならSAでの給電は不要でしょう。
EVで途中給電が必要になりそうな300km以上の構成比は19%で、その中でも車の構成比は7%程度。
300km以上で車は43万人ってことになりますね。そこから1台に3人乗ってる計算で行くと、大体15万台になります。
最も悲観的に300km以上の距離を移動する人が全員高速道路のSAで給電するとして、
1日に15万台給電するとしたら、同時に最大1万台給電というのは悪くない推定じゃないですか?
私の計算ではそこからさらに10倍のマージンを取って、同時に10万台給電としても電力インフラへの影響は小さいと判断しています。
大多数を占める短距離移動の車が、夜に一斉に充電する方が影響が大きいのではないでしょうか。