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ぶっちゃけた話、家庭用大容量バッテリーを普及させる事って出来ないのだろうか。ピークシフト目的ならUPS大量に入れた方が良いだろう。
停電しても節電すれば半日程度持つ、太陽光発電と組み合わせれば電気止まっても夜にある程度家電が動く、くらいできれば「災害時の備えになる」というメリットが生まれるし、導入する家庭も増えるだろうと思うんだが。
電力逼迫したら勝手に電気絞られます、だと消費者にはデメリットしかない。今更だが、FITに補助金つっこむより、家庭用バッテリーの普及に補助金出してピークシフトコントロールした方がよほど有効だったのではないか。
2030年の目標価格として、家庭用で7万円/kWh、業務用で5万円/kWh [meti.go.jp]。 11月8日の電力ピーク間価格差は約30円/kWh [jepx.org]。 通年の電力価格差はわからないが、同様であれば4.5年でペイする。充放電効率もあるのでもう少し長いし、毎日充放電していたら平均的寿命までもたないだろうが、災害時の備えと
マジレスすると、そんだけのバッテリーを作るための資源が足りない。日本の世帯数が5000万弱、それぞれの家庭に10kWhのバッテリーを設置したとして合計で500GWhのバッテリーが必要。現在のバッテリー生産能力は、世界全体で200GWh〜300GWh。それを各国がEV目的も含め取り合いをしている。バッテリーの生産量を急速に伸ばそうとしても、バッテリーの生産にはレアアースが必要なので、そこの供給がまたボトルネックになり、つまり大規模に環境破壊をしてレアアースを採掘してこないと/してきても到底間に合わない。
NAS電池の原料が資源的に豊富で量産が可能 硫黄とナトリウムなら無尽蔵でしょ
NAS電池は駄目ですよ。高温動作なので家庭用には向かない。 都市規模の充電設備なら需要あります、というか実際にやってますね…。
各家庭にどれだけの容量のバッテリーを置くのが良いのか、都市や変電所程度の規模ごとにNAS電池のようなものを設置するのが良いのかは何とも言えないですね。 各家庭にバッテリー置いても、それは各家庭の資産だか
家庭用据え置き用途のバッテリーは、リチウムイオン等のレアメタル使用で高エネルギー密度・軽量なものにする必要は無いんだよ。例えばナトリウムイオン二次電池とかでも良い。(開発途上なんでアレだってのなら、好きな代替バッテリーで。鉛蓄でも良い。)
現状リチウムイオン使ってんじゃん、って意見に対しては、需要が少ないこともあり、コスパの関係で量産されてる既存のリチウムイオン使ってるだけですね…。
とはいえ、バッテリー作るにしても色々大変じゃん、って意見はその通りではある。だからといって、一切やらないって考えもまた無い話ではある。手段はいくつも用意しておくのが良い。
なあに、コンクリート [google.com]ならいくらでも手に入る。
コストがかかりすぎるそれに各家庭に普及させて充電するくらいなら発電所でまとめて充電しておいて送電すればいいのでは?
充電単価を考えるとまだペイしないので、高品質な電力がほしい逸般家庭にはちょっとの補助金と大きな自己資金で充電池を買ってもらって、コスト重視の一般家庭は計画停電を耐えてもらえばいいのでは。 ダイナミックプライシングを入れない限り、発電所が充電池から放電していても需要側はわからないので平気で電気ストーブ焚くでしょうし。
ピークの消費電力が減れば、必要な電池の量も減るから良いだろ。あと発電効率も上がるから、発電所の建設コストも燃料費も浮くわな。
FIT以前は今より電力需要が多かったにも関わらず安定供給出来ていたんだから、FITと電力自由化をやめて以前の統合垂直型に戻せばいい。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
非常時の備えになる機能に出来ないのか? (スコア:1)
ぶっちゃけた話、家庭用大容量バッテリーを普及させる事って出来ないのだろうか。ピークシフト目的ならUPS大量に入れた方が良いだろう。
停電しても節電すれば半日程度持つ、太陽光発電と組み合わせれば電気止まっても夜にある程度家電が動く、くらいできれば「災害時の備えになる」というメリットが生まれるし、導入する家庭も増えるだろうと思うんだが。
電力逼迫したら勝手に電気絞られます、だと消費者にはデメリットしかない。
今更だが、FITに補助金つっこむより、家庭用バッテリーの普及に補助金出してピークシフトコントロールした方がよほど有効だったのではないか。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
2030年の目標価格として、家庭用で7万円/kWh、業務用で5万円/kWh [meti.go.jp]。
11月8日の電力ピーク間価格差は約30円/kWh [jepx.org]。
通年の電力価格差はわからないが、同様であれば4.5年でペイする。充放電効率もあるのでもう少し長いし、毎日充放電していたら平均的寿命までもたないだろうが、災害時の備えと
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
マジレスすると、そんだけのバッテリーを作るための資源が足りない。
日本の世帯数が5000万弱、それぞれの家庭に10kWhのバッテリーを設置したとして合計で500GWhのバッテリーが必要。
現在のバッテリー生産能力は、世界全体で200GWh〜300GWh。それを各国がEV目的も含め取り合いをしている。
バッテリーの生産量を急速に伸ばそうとしても、バッテリーの生産にはレアアースが必要なので、そこの供給がまたボトルネックになり、つまり大規模に環境破壊をしてレアアースを採掘してこないと/してきても到底間に合わない。
Re: (スコア:0)
NAS電池の原料が資源的に豊富で量産が可能
硫黄とナトリウムなら無尽蔵でしょ
Re: (スコア:0)
NAS電池は駄目ですよ。高温動作なので家庭用には向かない。
都市規模の充電設備なら需要あります、というか実際にやってますね…。
各家庭にどれだけの容量のバッテリーを置くのが良いのか、都市や変電所程度の規模ごとにNAS電池のようなものを設置するのが良いのかは何とも言えないですね。
各家庭にバッテリー置いても、それは各家庭の資産だか
Re: (スコア:0)
家庭用据え置き用途のバッテリーは、リチウムイオン等のレアメタル使用で高エネルギー密度・軽量なものにする必要は無いんだよ。
例えばナトリウムイオン二次電池とかでも良い。(開発途上なんでアレだってのなら、好きな代替バッテリーで。鉛蓄でも良い。)
現状リチウムイオン使ってんじゃん、って意見に対しては、需要が少ないこともあり、コスパの関係で量産されてる既存のリチウムイオン使ってるだけですね…。
とはいえ、バッテリー作るにしても色々大変じゃん、って意見はその通りではある。
だからといって、一切やらないって考えもまた無い話ではある。手段はいくつも用意しておくのが良い。
Re: (スコア:0)
なあに、コンクリート [google.com]ならいくらでも手に入る。
Re: (スコア:0)
コストがかかりすぎる
それに各家庭に普及させて充電するくらいなら発電所でまとめて充電しておいて送電すればいいのでは?
Re: (スコア:0)
充電単価を考えるとまだペイしないので、高品質な電力がほしい逸般家庭にはちょっとの補助金と大きな自己資金で充電池を買ってもらって、コスト重視の一般家庭は計画停電を耐えてもらえばいいのでは。
ダイナミックプライシングを入れない限り、発電所が充電池から放電していても需要側はわからないので平気で電気ストーブ焚くでしょうし。
Re: (スコア:0)
ピークの消費電力が減れば、必要な電池の量も減るから良いだろ。
あと発電効率も上がるから、発電所の建設コストも燃料費も浮くわな。
Re: (スコア:0)
FIT以前は今より電力需要が多かったにも関わらず安定供給出来ていたんだから、
FITと電力自由化をやめて以前の統合垂直型に戻せばいい。