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某社のNASは8TBまでのHDDしか使ってなくて、OSの関係?と聞いたら「うちの顧客は中小主体だからあまり容量必要ない」と返されてしまった(´・ω・`)
大容量の方がSMRの可能性が高いと思って居たわ。
8TB以上ではSMRで切りつめても届かないので、コストがかかってもプラッタを増やした、結果SMRをやらなくてもよくなった、ってことなのか??
データセンターとか、大規模ストレージとかRAID構成で問題出そうな用途では、小さい容量のドライブ買わないからでは。シビアな用途で使う人はラインナップの下側を買うことは無いから、SMRにしてもOKと。WD Red Proが全部CMRというのもそういうことかと。
4月20日の記事を拾い読みすると
・SMRテクノロジーは複数の実装がありdrive-managed SMR (DMSMR) は2TB~6TBと容量の少ないWD Red HDDに使われているhost-managed SMR は大容量のデータセンターアプリケーションに使われている
・DMSMRはドライブがデータ配置を管理するよう設計されているので、エンドユーザーに違いを意識させることはない。小さいビジネス用/家庭用NASの負荷は断続的なので、DMSMRドライブは暇な時間にバックグラウンドでデータ管理を行うようになっている
と書いてあるみたいなので、その解釈で合っていそうです(偉そうですみません)
# しかし、こう書いてあるってことはデータセンターでは# HDDアクセスを最適化するためにSMRの瓦の中身まで把握しているってことなんですかね
そうじゃなくて、データセンターでは6TBなんて小容量ドライブを買わないってこと。設置面積当たりの容量増やして故障による交換頻度下げたいから、1ドライブ当たりの容量は大きいほどいい。容量の大きいドライブは今のところSMRではなくCMRなので、問題が起きない。
将来はhost-managed SMRが主流になるのかもしれないけど、今のところは普及してないです。
うーん、そこはエンプラストレージ屋からするとちょっと違って、SATA自体が現在においてはHDDでは実質存在しない(SAS/NL-SASにしてしまう)ので、そもそもいまだにCMRだったりする。もっとも小さい容量でいいなら、値段的にもパフォーマンス的にも稼げるSATA-SSDでいいじゃないって感じだしね。
それってエンプラと言っても規模の小さいものでない?今時規模の大きいところはSATAで十分となってるよ。HDD単体の信頼性を議論しても意味が無いし、速度を重視するならSSDと合わせて階層作るだけだし。
WDのデータセンター向けの最大容量品でも、今やSASとSATAは同時にラインナップされてる。https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/data-center-drives/ultra... [westerndigital.com]
Seagateも同じだね。最大容量まで全部SATAモデルあり。https://www.seagate.com/jp/ja/enterprise-storage/exos-drives/exos-x-dr... [seagate.com]
毎年統計公開してくれてるここも、全部SATA。https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-stats-for-2019/ [backblaze.com]
規模の大小は小さくてもクリティカルだったり大規模でもノンクリティカルとかあるのであまり関係ないところもありますが、今日の所謂エンプラストレージという場合においては、、ストレージコントローラーを二重にする関係からディスク単位でデュアルポート(マルチパス)接続になっていないのはないのでは?じゃなきゃわざわざ挙げていただいたようなSATAの円盤で基盤をSASにしたNL-SASなんてわけわからん規格作らない+残らない。
ちなみに、データセンター向けという形でSATA>SAS同時にラインナップしている理由はは簡単で、サー
>もっとも小さい容量でいいなら~SATA-SSDでいいじゃないと書いてあったので、大容量ならSASと言ってるのかと思いましたよ。
>一定数常時壊れることを前提そこそこの規模だったり、クリティカルな用途ではこの前提が当然だと思ってました。もしかしたら、クリティカルの定義が異なるだけかもしれませんが。クリティカルな用途だとストレージコントローラーを二重にするのではなく、ストレージ全体を二重にしませんか。
まぁこの辺の議論は全部蛇足です。インターフェイスが何であれ、複数台でストレージ構成する用途では小容量品は買わない。だから大容量品ではなく、小容量品からSMRになっていると言いたいだけ。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
つまり8TB以上を買えと(´・ω・`) (スコア:0)
某社のNASは8TBまでのHDDしか使ってなくて、OSの関係?と聞いたら「うちの顧客は中小主体だからあまり容量必要ない」と返されてしまった(´・ω・`)
あぶないあぶない (スコア:0)
大容量の方がSMRの可能性が高いと思って居たわ。
Re: (スコア:0)
8TB以上ではSMRで切りつめても届かないので、コストがかかってもプラッタを増やした、結果SMRをやらなくてもよくなった、ってことなのか??
Re: (スコア:0)
データセンターとか、大規模ストレージとかRAID構成で問題出そうな用途では、小さい容量のドライブ買わないからでは。
シビアな用途で使う人はラインナップの下側を買うことは無いから、SMRにしてもOKと。
WD Red Proが全部CMRというのもそういうことかと。
Re: (スコア:0)
4月20日の記事を拾い読みすると
・SMRテクノロジーは複数の実装があり
drive-managed SMR (DMSMR) は2TB~6TBと容量の少ないWD Red HDDに使われている
host-managed SMR は大容量のデータセンターアプリケーションに使われている
・DMSMRはドライブがデータ配置を管理するよう設計されているので、
エンドユーザーに違いを意識させることはない。
小さいビジネス用/家庭用NASの負荷は断続的なので、DMSMRドライブは
暇な時間にバックグラウンドでデータ管理を行うようになっている
と書いてあるみたいなので、その解釈で合っていそうです(偉そうですみません)
# しかし、こう書いてあるってことはデータセンターでは
# HDDアクセスを最適化するためにSMRの瓦の中身まで把握しているってことなんですかね
Re: (スコア:0)
そうじゃなくて、データセンターでは6TBなんて小容量ドライブを買わないってこと。
設置面積当たりの容量増やして故障による交換頻度下げたいから、1ドライブ当たりの容量は大きいほどいい。
容量の大きいドライブは今のところSMRではなくCMRなので、問題が起きない。
将来はhost-managed SMRが主流になるのかもしれないけど、今のところは普及してないです。
Re: (スコア:1)
うーん、そこはエンプラストレージ屋からするとちょっと違って、
SATA自体が現在においてはHDDでは実質存在しない(SAS/NL-SASにしてしまう)ので、そもそもいまだにCMRだったりする。
もっとも小さい容量でいいなら、値段的にもパフォーマンス的にも稼げるSATA-SSDでいいじゃないって感じだしね。
Re:あぶないあぶない (スコア:1)
それってエンプラと言っても規模の小さいものでない?
今時規模の大きいところはSATAで十分となってるよ。
HDD単体の信頼性を議論しても意味が無いし、速度を重視するならSSDと合わせて階層作るだけだし。
WDのデータセンター向けの最大容量品でも、今やSASとSATAは同時にラインナップされてる。
https://www.westerndigital.com/ja-jp/products/data-center-drives/ultra... [westerndigital.com]
Seagateも同じだね。最大容量まで全部SATAモデルあり。
https://www.seagate.com/jp/ja/enterprise-storage/exos-drives/exos-x-dr... [seagate.com]
毎年統計公開してくれてるここも、全部SATA。
https://www.backblaze.com/blog/hard-drive-stats-for-2019/ [backblaze.com]
Re: (スコア:0)
規模の大小は小さくてもクリティカルだったり大規模でもノンクリティカルとかあるのであまり関係ないところもありますが、
今日の所謂エンプラストレージという場合においては、、
ストレージコントローラーを二重にする関係からディスク単位でデュアルポート(マルチパス)接続になっていないのはないのでは?
じゃなきゃわざわざ挙げていただいたようなSATAの円盤で基盤をSASにしたNL-SASなんてわけわからん規格作らない+残らない。
ちなみに、データセンター向けという形でSATA>SAS同時にラインナップしている理由はは簡単で、
サー
Re: (スコア:0)
>もっとも小さい容量でいいなら~SATA-SSDでいいじゃない
と書いてあったので、大容量ならSASと言ってるのかと思いましたよ。
>一定数常時壊れることを前提
そこそこの規模だったり、クリティカルな用途ではこの前提が当然だと思ってました。
もしかしたら、クリティカルの定義が異なるだけかもしれませんが。
クリティカルな用途だとストレージコントローラーを二重にするのではなく、ストレージ全体を二重にしませんか。
まぁこの辺の議論は全部蛇足です。
インターフェイスが何であれ、複数台でストレージ構成する用途では小容量品は買わない。
だから大容量品ではなく、小容量品からSMRになっていると言いたいだけ。