パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

経産省、太陽光電力全量・固定価格買い取り制度の終了を検討 」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    再生エネルギーの供給が電力需要を超える。
    だから昼間に水を汲み上げて、需要増える時間帯に放水して発電する。
    再エネ供給過多になったのですし方針変更はやむを得ない。

    経営が厳しい太陽光パネル関連企業各社、固定価格買取での収入を見込んで再エネ導入した施主の方々は今後辛いですね。

    • Re:揚水発電所 (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2019年06月15日 7時59分 (#3633858)

      再生可能エネルギーには、水力発電(揚水も含む)や地中熱発電とかも含みます。
      特に太陽光や風力を指したいなら、「新エネルギー」か「再生可能エネルギー(水力除く)」などと言う必要があります。

      経産省定義用語のうんちくはさておき、
      新エネの供給力は、既に水力全体(揚水含む)を上回っています(2017年度:新エネ等8.1%、水力8.0%※)。
      揚水はわずか1%にも足らず、新エネの8割を占める太陽光の出力変動は、今や火力抑制と併用しなければ全くカバーできません。
      残念なことに、開発余地も僅かで(さらに日本の土地柄、貯水量が小さく設備効率も悪い)、揚水をこれ以上拡大させることも出来ません。

      ※参考:エネルギー白書2019 [meti.go.jp]

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        揚水で位置エネルギーとして蓄電する設備は増やせそうに無いんですね。
        後は電力を消費せずに放っておくか、デカイバッテリーと太陽電池パネルをセットにするんかな。

日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚

処理中...