アカウント名:
パスワード:
135銀塩カメラと光学系を共用できるからフルサイズという撮像素子に意味があるように思うのですが、ミラーレスにする際にマウントを変えるのなら、そもそもフルサイズにこだわる理由ってなんなのでしょう。
焦点距離と画角の関係が、慣れ親しんだ感覚に一致するようになるところがメリット?
ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産なので、アダプタを介してそれらを有効活用できるシステムでなければソニーなどの新興勢力に勝てない。よって、両者ともフルサイズを超えるセンサーは出せない。実際、既存レンズの縛りがないフジはフルサイズを作ろうとはせず、APS-Cの上は中判というラインアップにしている。
SONY(元ミノルタ)を新興勢力と言われると違和感があるなぁ。プロユースでキヤノンとニコンが強かったってだけで、キヤノン、ニコン、ミノルタで御三家と呼ばれてたし、銀塩AF時代にはシェアトップを取ってた時期もあるレベル。
で、ミノルタ→SONYは、1985年のα7000発売時に、従来MDマウントからAマウントに変更している。このとき、それなりに電子化されたので、当時のAマウントレンズは、最新の「Aマウントα」でも利用可能。ミラーレスのEマウントは完全電子化した(機械制御は捨てた)ため、マウントアダプタ経由である程度のAマウントレンズは使えるが、完
オフトピックですが、SONYを元ミノルタって言うのはちょっと抵抗があります。コニカミノルタにも光学製品の事業部 [konicaminolta.jp]も残ってますし、ロッコールの技術は未だにコニカミノルタに残ってると思います。それに、ミノルタの技術者はパナソニックに流れたって噂もありますし、こういった話 [yaotomi.co.jp]を見ると、すくなくともブランドは引き継いだけど、技術は引き継いでないのではと思います。
レンズラインナップの話なんだから、ソニーはミノルタの流れってことで特に問題ないと思いますな。
ソニーは自社ブランドに加えてカールツァイスブランドのレンズもラインナップしている。これはミノルタ時代には無かったこと。
それに加えてカールツァイスやコシナがソニーEマウント用の高級レンズを販売している。これはフランジバックが長くてマウント口径が小さい伝統的一眼レフマウント用には発売される見込みがない。
さらにソニーEマウント向けにはサードパーティのマウントアダプタがごろごろ出ていて各種マウントのオールドレンズを楽しむための共通プラットフォームの様相を呈している。
というわけで旧ミノルタの流れ以上のものをもってっちゃってるからニコンキャノンとしても平穏でいられないわな。
ZEISSのキヤノン用とニコン用はマニュアルフォーカスしかない [zeiss.co.jp]のかでもZEISSなら時間をかけての撮影向きで問題ないような気がするなあ
ZEISS(コシナ)はニコンFマウント、キヤノンEFマウント用のレンズも作ってるが…https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography.html [zeiss.co.jp]http://www.cosina.co.jp/seihin/zeiss/index.html [cosina.co.jp]
# そもそも、ニコンもキヤノンもZEISSと同じ光学機器メーカなんだし、そこはそんなに問題になるところじゃあないでしょう# パナソニックだってLeicaブランドのレンズ作ってるしね
マウントアダプタは万能じゃないから過度な期待は禁物。現行のSummilux 35mm ASPHなんかをα7R2なんかで使って、周辺光量がーとか周辺の画像がーとか言ってる人がいるけど、これってカバーガラスの厚みなんかが違うから性能を出し切れてないだけだから。古いレンズだともっと厳しくて、その辺の限界をわきまえないでオールドレンズを語ると結構恥ずかしいよ。キヤノン使いの人がα7買ってEFレンズ使ってみたけど、これまたキヤノンとは違う画になったりするそうだ。
Zeiss Otus シリーズじゃなくて Batis シリーズが魅力なんだよ。これは Eマウント用しかない。一眼レフに着けようと思っても後玉がミラーに干渉するからね。コシナなら APO-LANTHER とか。こいつらは Fマウントや EFマウントに縛られている限り真似できないからね。自社でも作れないしサードパーティも作れない。そしてEマウントでもソニー製にないスペックや性能のものだからソニー・レンズメーカー双方に利益がある。
レンズの良さって、シャープな描写がいいとか、やわらかい描写がいいとか、玉ボケがきれいとか、いろいろあって、人によって好みは違うし、被写体によってもかわると思います。だから人によってさまざまで、ZEISSのレンズがいいっていう人もいれば、いやニッコールだ、私はLレンズだな、ってな感じで色々な見方があると思うんです。メーカだって、レンズの構成を変えたり、コーティングを研究したりして、それぞれ特徴をだしているんだし、そういった点ではZEISSが必ずしも最高とは限らないと思うのですが。どうも#3452844のさんが何が魅力だと言っているのか、馬鹿な私にはよくわからないのですが、誰か別な人がこの馬鹿な私に解説していただけますか。
> レフレックスミラーとかいうクッソ邪魔な物体があっては設計を妥協せざるをえないということ一眼レフの構造わかってます?確かにソニーのAマウントのαはトランスルーセントミラー・テクノロジーを使っているので、ミラーは駆動せず、レンズとセンサーの間にハーフミラーが入りますので、画質に影響する可能性があります(ソニーは影響しないと言ってはいますが…)。 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCA-99M2/feature_1.html [www.sony.jp] 恐らく、個人的な推測ではミノルタからミラー駆動機構の技術をうまく引き継げなかったので、仕方なくこんな構造にしていると思います。しかしニコン、キヤノン、ペンタックスいずれも、ミラー
バックフォーカスじゃなくて、フランジバックですね。バックフォーカスはミラーの駆動機構の有無で必要とされる最低距離が違いますね。
レンズの良さって、シャープな描写がいいとか、やわらかい描写がいいとか、玉ボケがきれいとか、いろいろあって、人によって好みは違うし、被写体によってもかわると思います。だから人によってさまざまで、ZEISSのレンズがいいっていう人もいれば、いやニッコールだ、私はLレンズだな、ってな感じで色々な見方があると思うんです。
だからこそ他社レンズが魅力になり得るんでしょ。純正だけじゃなくて ZEISS も選択肢に入る。純正で得られない描写が手に入る。自分で答え書いてるじゃん。そして、Zeiss Batis シリーズは性能において最高といわれているだけじゃなくて 18
えっとね、なにか勘違いしているようだから言っておくけど、現状Eマウントのフルサイズ広角レンズは全部レトロフォーカスだよ。嘘だと思うならソニーのサイトでレンズ構成図を見てごらん。
ズームは超望遠域のものでないとレトロフォーカス以外で作れないし、単焦点も28mmF2の構成図を見る限りレトロフォーカスの模様。超広角はそもそもミラーレスであってもレトロフォーカスでないと理論上不可能。フランジバックが短いから超広角を一眼レフより小さく作れる、というのは間違いなくあるが、レトロフォーカスじゃないから小さくできるとかはない。
あと、一眼レフマウントで超広角の描写の質が落ちるなんてことはない。キヤノンのEF11-24mmF4Lはフルサイズ用レンズとしてはもっとも広角なレンズ(ミラーレスでも実現されていない)であるにもかかわらず、解像力は超広角でも最高峰となっている。こないだ出たソニーのFE12-24mmF4Gは非常にシャープだという評判だが、それでもEF11-24と同じくらいでしかない。ソニーの方が小さくて軽く、よって安いというのは非常に大きなメリットではあるけどね。
ZEISS Batis 2.8/18もBatis 2/25もDistagonレンズなので、レトロフォーカスデザインですよね。メーカのホームページにもそう書いてあるし。
勘違いさせてしまったようだが、別にミラーレスだとレトロフォーカスじゃないとまでは言ってないよ。制限がよりきついから設計の自由度が低いということで同じことができないと言っている。設計上の制限はミラーだけじゃないとも書いている。あと、描写の質は解像度だけじゃないし、F値もまた設計上の制限だったり選択だったりが使い勝手に関わってくるでしょ。
Milvusは完全無視かよw実用ならOtusよりはこっちだろ。Zeissは結構前からFマウントやEFマウント向けのレンズを出してるんだけどね。他にコシナはフォクトレンダーブランドで一眼レフ向けで出してるし。#Eマウント向けは、Batis/Touit以外はMマウント向けのおこぼれから始まってるんだし。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
教えて詳しい人 (スコア:2)
135銀塩カメラと光学系を共用できるからフルサイズという撮像素子に意味があるように思うのですが、ミラーレスにする際にマウントを変えるのなら、そもそもフルサイズにこだわる理由ってなんなのでしょう。
焦点距離と画角の関係が、慣れ親しんだ感覚に一致するようになるところがメリット?
Re: (スコア:0)
ニコンとキヤノンの最大の競合優位性は世間に出回っている何千万本ものFマウントやEFマウントのレンズ資産なので、アダプタを介してそれらを有効活用できるシステムでなければソニーなどの新興勢力に勝てない。
よって、両者ともフルサイズを超えるセンサーは出せない。
実際、既存レンズの縛りがないフジはフルサイズを作ろうとはせず、APS-Cの上は中判というラインアップにしている。
Re: (スコア:1)
SONY(元ミノルタ)を新興勢力と言われると違和感があるなぁ。プロユースでキヤノンとニコンが強かったってだけで、キヤノン、ニコン、ミノルタで御三家と呼ばれてたし、銀塩AF時代にはシェアトップを取ってた時期もあるレベル。
で、
ミノルタ→SONYは、1985年のα7000発売時に、従来MDマウントからAマウントに変更している。このとき、それなりに電子化されたので、当時のAマウントレンズは、最新の「Aマウントα」でも利用可能。
ミラーレスのEマウントは完全電子化した(機械制御は捨てた)ため、マウントアダプタ経由である程度のAマウントレンズは使えるが、完
Re: (スコア:0)
オフトピックですが、SONYを元ミノルタって言うのはちょっと抵抗があります。
コニカミノルタにも光学製品の事業部 [konicaminolta.jp]も残ってますし、ロッコールの技術は未だにコニカミノルタに残ってると思います。
それに、ミノルタの技術者はパナソニックに流れたって噂もありますし、こういった話 [yaotomi.co.jp]を見ると、すくなくともブランドは引き継いだけど、技術は引き継いでないのではと思います。
Re: (スコア:0)
レンズラインナップの話なんだから、ソニーはミノルタの流れってことで特に問題ないと思いますな。
Re:教えて詳しい人 (スコア:0)
ソニーは自社ブランドに加えてカールツァイスブランドのレンズもラインナップしている。これはミノルタ時代には無かったこと。
それに加えてカールツァイスやコシナがソニーEマウント用の高級レンズを販売している。これはフランジバックが長くてマウント口径が小さい伝統的一眼レフマウント用には発売される見込みがない。
さらにソニーEマウント向けにはサードパーティのマウントアダプタがごろごろ出ていて各種マウントのオールドレンズを楽しむための共通プラットフォームの様相を呈している。
というわけで旧ミノルタの流れ以上のものをもってっちゃってるからニコンキャノンとしても平穏でいられないわな。
Re:教えて詳しい人 (スコア:1)
ZEISSのキヤノン用とニコン用はマニュアルフォーカスしかない [zeiss.co.jp]のか
でもZEISSなら時間をかけての撮影向きで問題ないような気がするなあ
Re: (スコア:0)
ZEISS(コシナ)はニコンFマウント、キヤノンEFマウント用のレンズも作ってるが…
https://www.zeiss.co.jp/camera-lenses/photography.html [zeiss.co.jp]
http://www.cosina.co.jp/seihin/zeiss/index.html [cosina.co.jp]
# そもそも、ニコンもキヤノンもZEISSと同じ光学機器メーカなんだし、そこはそんなに問題になるところじゃあないでしょう
# パナソニックだってLeicaブランドのレンズ作ってるしね
Re: (スコア:0)
マウントアダプタは万能じゃないから過度な期待は禁物。
現行のSummilux 35mm ASPHなんかをα7R2なんかで使って、周辺光量がーとか周辺の画像がーとか言ってる人がいるけど、これってカバーガラスの厚みなんかが違うから性能を出し切れてないだけだから。
古いレンズだともっと厳しくて、その辺の限界をわきまえないでオールドレンズを語ると結構恥ずかしいよ。
キヤノン使いの人がα7買ってEFレンズ使ってみたけど、これまたキヤノンとは違う画になったりするそうだ。
Re: (スコア:0)
Zeiss Otus シリーズじゃなくて Batis シリーズが魅力なんだよ。
これは Eマウント用しかない。一眼レフに着けようと思っても後玉がミラーに干渉するからね。
コシナなら APO-LANTHER とか。
こいつらは Fマウントや EFマウントに縛られている限り真似できないからね。自社でも作れないしサードパーティも作れない。
そしてEマウントでもソニー製にないスペックや性能のものだからソニー・レンズメーカー双方に利益がある。
Re: (スコア:0)
レンズの良さって、シャープな描写がいいとか、やわらかい描写がいいとか、玉ボケがきれいとか、いろいろあって、人によって好みは違うし、被写体によってもかわると思います。だから人によってさまざまで、ZEISSのレンズがいいっていう人もいれば、いやニッコールだ、私はLレンズだな、ってな感じで色々な見方があると思うんです。メーカだって、レンズの構成を変えたり、コーティングを研究したりして、それぞれ特徴をだしているんだし、そういった点ではZEISSが必ずしも最高とは限らないと思うのですが。
どうも#3452844のさんが何が魅力だと言っているのか、馬鹿な私にはよくわからないのですが、誰か別な人がこの馬鹿な私に解説していただけますか。
Re: (スコア:0)
>レンズの構成を変えたり
して特徴を出したいのに、レフレックスミラーとかいうクッソ邪魔な物体があっては設計を妥協せざるをえないということ
Re: (スコア:0)
> レフレックスミラーとかいうクッソ邪魔な物体があっては設計を妥協せざるをえないということ
一眼レフの構造わかってます?
確かにソニーのAマウントのαはトランスルーセントミラー・テクノロジーを使っているので、ミラーは駆動せず、レンズとセンサーの間にハーフミラーが入りますので、画質に影響する可能性があります(ソニーは影響しないと言ってはいますが…)。
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCA-99M2/feature_1.html [www.sony.jp]
恐らく、個人的な推測ではミノルタからミラー駆動機構の技術をうまく引き継げなかったので、仕方なくこんな構造にしていると思います。
しかしニコン、キヤノン、ペンタックスいずれも、ミラー
Re: (スコア:0)
バックフォーカスじゃなくて、フランジバックですね。バックフォーカスはミラーの駆動機構の有無で必要とされる最低距離が違いますね。
Re: (スコア:0)
だからこそ他社レンズが魅力になり得るんでしょ。純正だけじゃなくて ZEISS も選択肢に入る。純正で得られない描写が手に入る。
自分で答え書いてるじゃん。
そして、Zeiss Batis シリーズは性能において最高といわれているだけじゃなくて 18
Re: (スコア:0)
えっとね、なにか勘違いしているようだから言っておくけど、現状Eマウントのフルサイズ広角レンズは全部レトロフォーカスだよ。嘘だと思うならソニーのサイトでレンズ構成図を見てごらん。
ズームは超望遠域のものでないとレトロフォーカス以外で作れないし、単焦点も28mmF2の構成図を見る限りレトロフォーカスの模様。超広角はそもそもミラーレスであってもレトロフォーカスでないと理論上不可能。フランジバックが短いから超広角を一眼レフより小さく作れる、というのは間違いなくあるが、レトロフォーカスじゃないから小さくできるとかはない。
あと、一眼レフマウントで超広角の描写の質が落ちるなんてことはない。キヤノンのEF11-24mmF4Lはフルサイズ用レンズとしてはもっとも広角なレンズ(ミラーレスでも実現されていない)であるにもかかわらず、解像力は超広角でも最高峰となっている。こないだ出たソニーのFE12-24mmF4Gは非常にシャープだという評判だが、それでもEF11-24と同じくらいでしかない。ソニーの方が小さくて軽く、よって安いというのは非常に大きなメリットではあるけどね。
Re: (スコア:0)
ZEISS Batis 2.8/18もBatis 2/25もDistagonレンズなので、レトロフォーカスデザインですよね。
メーカのホームページにもそう書いてあるし。
Re: (スコア:0)
勘違いさせてしまったようだが、別にミラーレスだとレトロフォーカスじゃないとまでは言ってないよ。
制限がよりきついから設計の自由度が低いということで同じことができないと言っている。設計上の制限はミラーだけじゃないとも書いている。
あと、描写の質は解像度だけじゃないし、F値もまた設計上の制限だったり選択だったりが使い勝手に関わってくるでしょ。
Re: (スコア:0)
Milvusは完全無視かよw
実用ならOtusよりはこっちだろ。
Zeissは結構前からFマウントやEFマウント向けのレンズを出してるんだけどね。
他にコシナはフォクトレンダーブランドで一眼レフ向けで出してるし。
#Eマウント向けは、Batis/Touit以外はMマウント向けのおこぼれから始まってるんだし。
Re: (スコア:0)
レトロフォーカスにすることによって空間を開けてそこに補正レンズを入れるのが目的
それなのにレフレックスミラーなんて邪魔者がいると補正レンズが入れられないわけ
Re: (スコア:0)
固定ミラーならミラーに接触しないギリギリまで近づけることができるけど
一眼レフでそんなレンズ作ったら跳ね上げた瞬間に衝突する
しかもどこまで寄せてよいかはカメラの機種ごとに異なるので十分な余裕を持つ必要がある
APS-Cとフルサイズじゃミラーの大きさも違うからね これが設計上の制約になる