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ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
電力効率を重視する用途で使うなら、普通はDCDCで一回3Vor5Vぐらいに昇圧/降圧してから使用します。最近はDCDCの効率も上がって、90%近くあるので、放電時はそれほど使いにくいわけではありません。向上したとはいえ、リチウムイオンバッテリよりまだエネルギー密度が低いことが一般的にならない理由です。
電圧については、放電時よりもむしろ充電時の方が問題でしょうね。リチウムイオンバッテリなら、充電時に使用する電圧は3V~4Vぐらいで幅が小さいので、簡単な回路でも電力効率を高くできます。それに対して、スーパーキャパシタの場合、定電圧で充電するとものすごく充電効率が低いので、高速に充電すると充電回路が相当に発熱します。これを避けるには、充電側にも出力可変のDCDC回路が必要です。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:1)
ながらく実験用電源としてケンウッドの電源を愛用しているけど、最近は健忘症になって設定した電圧や電流を憶えてくれない。電源切るときれいさっぱり。
メモリバックアップがリチウムのコイン電池なら交換でもと思ったけど、どうやらスーパーキャパシタらしい。
バッテリではないけれど、コンデンサでもないかんじ。
Re: (スコア:1)
キャパシタとコンデンサの違いを詳しく。
この技術は内部構造はともかく、外部的なふるまいは普通のコンデンサとなんら変わらないように見えるけど。
あと、これをケータイの主電源に使いたいと言っているようだが、放電するにつれ電圧がe^(-t/RC)に比例してどんどん下がっていくコンデンサをそんな効率的に出力制御できるのかな。
Re:バッテリほどではないにしろ寿命はある (スコア:0)
電力効率を重視する用途で使うなら、普通はDCDCで一回3Vor5Vぐらいに昇圧/降圧してから使用します。
最近はDCDCの効率も上がって、90%近くあるので、放電時はそれほど使いにくいわけではありません。
向上したとはいえ、リチウムイオンバッテリよりまだエネルギー密度が低いことが一般的にならない理由です。
電圧については、放電時よりもむしろ充電時の方が問題でしょうね。
リチウムイオンバッテリなら、充電時に使用する電圧は3V~4Vぐらいで幅が小さいので、簡単な回路でも電力効率を高くできます。
それに対して、スーパーキャパシタの場合、定電圧で充電するとものすごく充電効率が低いので、高速に充電すると充電回路が相当に発熱します。
これを避けるには、充電側にも出力可変のDCDC回路が必要です。