アカウント名:
パスワード:
圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。凍結の反対が解凍ならわかるけど。圧縮の反対は展開が無難だよ。と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
「圧縮/解凍」という用語対は、利用者が、対になる用語であるという意識をせずにテキトーに使ってるだけでしょう。一般的な利用者は(「解凍専用ソフト」ってのがあるぐらい)ダウンロードしたファイルなどを「解凍」するのがメインで、「圧縮」する場面はほとんどないと思いますし。
「解凍」という用語を世に広めた立役者であるLHAは、ちゃんと「凍結/解凍」という対になる用語を使ってましたし、解凍って用語の起源は、国産アーカイバの「LArc」 [it.srad.jp]ですが、LArcは「冷凍/解凍」って対になってました。
#対になる用語といえば「暗号化/復号化」の方が気になるなぁ。「暗号化/復号」が正しいのに、正しく使われてる場面が結構少ない。
> 「暗号化/復号」が正しいのに、正しく使われてる場面が結構少ない。それは多分、そもそも正しい用語に違和感があるからじゃないかな。仮に品詞で表現するなら、形容詞と動詞が対になっているようなもんだから。# 「暗」と「復」のことね。
違和感がある、という気持ちも分からないでもないのですが、用語としては、「平文」(plain text)を「暗号化」(encrypt)すると「暗号文」(cipher text)になり、「暗号文」(cipher text)を「復号」(decrypt)すると「平文」(plain text)になるという対応になります。
その処理により「暗号」と「化する」から「暗号化」なんです。その逆処理は、結果出力が「復号文」になるわけでもないのに「復号化」と言うのもおかしいです。
どうしても「○○化」で対にしたかったら、「暗号化/平文化」ぐらいにしないとダメでしょう。
要するに、decryptは「復号」という訳語を当てられたのに、encrypt に単独の適切な訳語を作れなかったのが敗因ですかね。
#私はそれよりも、符号化(encode)/復号(decode)とで「復号」を使い回してる方が気になるんですが
個人的には、暗号・復号化よりも、
> 「平文」(plain text)
これが「ひらぶん」という読みだったという事実の方が驚愕だった。ずっと、独学で書籍を読んでいただけなので、これが「へいぶん」ではないという事を知ったときには本当に驚いた。
昔調べたら、どっちでもかまわないけどひらぶん が多いって結果だった。たぶん、へいぶん だと重箱読みだからかと思われる。
へいぶん だと重箱読み
「ヘイブン」は「平」も「文」も音読みなので、重箱読みではない。「ひらブン」は、訓読み・音読みの順だから、重箱読みではなく、湯桶読み。
あれ、ん~確かにその通り。私の脳がなぜ訓読みと判断したのか問われる。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
展開が無難 (スコア:0)
圧縮の反対が解凍っていう用法がそもそもおかしいよね。
凍結の反対が解凍ならわかるけど。
圧縮の反対は展開が無難だよ。
と言いつつ、解凍も使っちゃうけどね。
# Lhaplus のアイコンとか氷だったな確か。
Re: (スコア:1)
「圧縮/解凍」という用語対は、利用者が、対になる用語であるという意識をせずにテキトーに使ってるだけでしょう。一般的な利用者は(「解凍専用ソフト」ってのがあるぐらい)ダウンロードしたファイルなどを「解凍」するのがメインで、「圧縮」する場面はほとんどないと思いますし。
「解凍」という用語を世に広めた立役者であるLHAは、ちゃんと「凍結/解凍」という対になる用語を使ってましたし、解凍って用語の起源は、国産アーカイバの「LArc」 [it.srad.jp]ですが、LArcは「冷凍/解凍」って対になってました。
#対になる用語といえば「暗号化/復号化」の方が気になるなぁ。「暗号化/復号」が正しいのに、正しく使われてる場面が結構少ない。
Re: (スコア:0)
> 「暗号化/復号」が正しいのに、正しく使われてる場面が結構少ない。
それは多分、そもそも正しい用語に違和感があるからじゃないかな。
仮に品詞で表現するなら、形容詞と動詞が対になっているようなもんだから。
# 「暗」と「復」のことね。
Re: (スコア:1)
違和感がある、という気持ちも分からないでもないのですが、用語としては、
「平文」(plain text)を「暗号化」(encrypt)すると「暗号文」(cipher text)になり、
「暗号文」(cipher text)を「復号」(decrypt)すると「平文」(plain text)になる
という対応になります。
その処理により「暗号」と「化する」から「暗号化」なんです。
その逆処理は、結果出力が「復号文」になるわけでもないのに「復号化」と言うのもおかしいです。
どうしても「○○化」で対にしたかったら、「暗号化/平文化」ぐらいにしないとダメでしょう。
要するに、decryptは「復号」という訳語を当てられたのに、encrypt に単独の適切な訳語を作れなかったのが敗因ですかね。
#私はそれよりも、符号化(encode)/復号(decode)とで「復号」を使い回してる方が気になるんですが
Re: (スコア:0)
個人的には、暗号・復号化よりも、
> 「平文」(plain text)
これが「ひらぶん」という読みだったという事実の方が驚愕だった。
ずっと、独学で書籍を読んでいただけなので、これが「へいぶん」ではないという事を知ったときには本当に驚いた。
Re:展開が無難 (スコア:1)
昔調べたら、どっちでもかまわないけど
ひらぶん が多いって結果だった。
たぶん、へいぶん だと重箱読みだからかと思われる。
[Q][W][E][R][T][Y]
Re:展開が無難 (スコア:1)
へいぶん だと重箱読み
「ヘイブン」は「平」も「文」も音読みなので、重箱読みではない。
「ひらブン」は、訓読み・音読みの順だから、重箱読みではなく、湯桶読み。
Re:展開が無難 (スコア:1)
あれ、ん~確かにその通り。
私の脳がなぜ訓読みと判断したのか問われる。
[Q][W][E][R][T][Y]