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起訴内容に納得のいかない男性は、裁判で争う姿勢をみせている。男性の言い分によれば、「いつだってノートPCや携帯電話を公共のコンセントに挿して充電している人はいるが、電気泥棒の罪で逮捕されている人なんて誰1人いないじゃないか」とのこと。
ないなら、国の制度がバカだし、あるならこの男がバカ。
日本なら明治時代から、盗電罪ってあるくらいだし。
先日日本では、隣の家から盗電するため、屋根に登って(慣用句ではなく)梯子外されたおっさんがいました。
この犯人の言いたいことはわからないではない。
スタバ(やその他のカフェやレストラン)や空港なんかでも明示的に「使っていいですよ」とは書かれていないけど実際は使われているのが実情ですので。(近所のスタバでは改装の時に使いやすくするために整備されましたが、これは少数派。尚、ニューヨークに旅行した時に入った店はコンセント自体がない店もありました。)
制度というか、米国という国は明示的にダメと言われない限りは問題ない、という前提がある場合も多いので、多分この人の場合はダメと言われても継続した、ということではないかと。(このようなケースで、よほど悪質でない限りは初回注意された上ですぐにやめれば逮捕までつながる対応は非常に考えにくいです。)もし初回で即逮捕された、というケースであれば「使っちゃいけないと書いていない所有者が悪い」という判決も陪審によって出る可能性は十分考えられると思います。
国内だと例えばマクドナルドなんかは「お客様用に設置されていて使っていいコンセント」が明示されるぜあっちじゃどうなのかは知らんけど、最近はコンセントを客用に貸し出す店はちゃんと明示してある
こちらでは書いてあることはほとんど見かけないですね。
前述したスタバの場合も実はコンセントだけが各席に増設されてて使用してもいいとはどこにも書いてないです。(まあ、設置スタイルから見ると、この場合の狙いは確実に「お客様用」コンセントです。)これは自分のローカル地域以外でもほとんど同じでした。(人口密度が高い地域になるほどコンセント自体がなかったりするので、回転率を高くしたい店はそもそも客がアクセスできるところにコンセントを設置しない、というポリシーなのでしょう。)
その他の一般的なレストランやカフェではそもそもアクセスできるところにコンセントが見当たらないか、明示していないことが多い感じです。(反対に使用するな、と表示している店も知る限りでは見たことはありません。もちろんないわけではないとは思うのですが。)
一方空港の場合は恐らく業務用のコンセントがあってそこからなし崩し的に取っている人も多いですが、以前一度聞いた時はOKの返事が戻ってきました。空港によっては明示しているところもありました。(サンフランシスコ空港では充電用ポストみたいなのがあって自由に利用できて、サンノゼ空港には待合席にコンセントが設置されていました。)
米国的にはこのあたりは暗黙的に運用されるか、またはあってもおおらかな運用がされている、というのが個人的な印象です。尚、例えば、もちろんスタバに横付けして、そこで車に充電をはじめたら注意されないか、というとそれはそれで微妙な感じもあるので程度の問題というのもあると思います。
なんとなく、東電罪 ただそれだけ
関電ビリビリ〜
アースはちゃんとつけましょう#かんさい でんき ほーあんきょーかい
ほんとかどうだか向こうは制度自体が緩いらしいのでやったもん勝ち、後から主張すれば通ることも多いらしい。なんにせよ日本の基準でしかものを見ることができないほうがバカだと思うけど。
日本でも明治時代に罪にならないと主張した人がいるから電気を盗むというのがわざわざ刑法に書かれるようになった。その辺の事情は洋の東西を問わずなんだけど。ただ、ここまであっぴろげだと罪にならないと主張するほうが無理あるなあ。。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
アメリカって盗電罪ってないの? (スコア:2, 興味深い)
起訴内容に納得のいかない男性は、裁判で争う姿勢をみせている。男性の言い分によれば、「いつだってノートPCや携帯電話を公共のコンセントに挿して充電している人はいるが、電気泥棒の罪で逮捕されている人なんて誰1人いないじゃないか」とのこと。
ないなら、国の制度がバカだし、あるならこの男がバカ。
日本なら明治時代から、盗電罪ってあるくらいだし。
先日日本では、隣の家から盗電するため、屋根に登って(慣用句ではなく)梯子外されたおっさんがいました。
Re:アメリカって盗電罪ってないの? (スコア:1)
この犯人の言いたいことはわからないではない。
スタバ(やその他のカフェやレストラン)や空港なんかでも明示的に「使っていいですよ」とは書かれていないけど実際は使われているのが実情ですので。(近所のスタバでは改装の時に使いやすくするために整備されましたが、これは少数派。尚、ニューヨークに旅行した時に入った店はコンセント自体がない店もありました。)
制度というか、米国という国は明示的にダメと言われない限りは問題ない、という前提がある場合も多いので、多分この人の場合はダメと言われても継続した、ということではないかと。(このようなケースで、よほど悪質でない限りは初回注意された上ですぐにやめれば逮捕までつながる対応は非常に考えにくいです。)もし初回で即逮捕された、というケースであれば「使っちゃいけないと書いていない所有者が悪い」という判決も陪審によって出る可能性は十分考えられると思います。
Re: (スコア:0)
国内だと例えばマクドナルドなんかは「お客様用に設置されていて使っていいコンセント」が明示されるぜ
あっちじゃどうなのかは知らんけど、最近はコンセントを客用に貸し出す店はちゃんと明示してある
Re:アメリカって盗電罪ってないの? (スコア:2)
こちらでは書いてあることはほとんど見かけないですね。
前述したスタバの場合も実はコンセントだけが各席に増設されてて使用してもいいとはどこにも書いてないです。(まあ、設置スタイルから見ると、この場合の狙いは確実に「お客様用」コンセントです。)これは自分のローカル地域以外でもほとんど同じでした。(人口密度が高い地域になるほどコンセント自体がなかったりするので、回転率を高くしたい店はそもそも客がアクセスできるところにコンセントを設置しない、というポリシーなのでしょう。)
その他の一般的なレストランやカフェではそもそもアクセスできるところにコンセントが見当たらないか、明示していないことが多い感じです。(反対に使用するな、と表示している店も知る限りでは見たことはありません。もちろんないわけではないとは思うのですが。)
一方空港の場合は恐らく業務用のコンセントがあってそこからなし崩し的に取っている人も多いですが、以前一度聞いた時はOKの返事が戻ってきました。空港によっては明示しているところもありました。(サンフランシスコ空港では充電用ポストみたいなのがあって自由に利用できて、サンノゼ空港には待合席にコンセントが設置されていました。)
米国的にはこのあたりは暗黙的に運用されるか、またはあってもおおらかな運用がされている、というのが個人的な印象です。
尚、例えば、もちろんスタバに横付けして、そこで車に充電をはじめたら注意されないか、というとそれはそれで微妙な感じもあるので程度の問題というのもあると思います。
Re: (スコア:0)
なんとなく、東電罪 ただそれだけ
Re: (スコア:0)
関電ビリビリ〜
アースはちゃんとつけましょう
#かんさい でんき ほーあんきょーかい
Re: (スコア:0)
ほんとかどうだか向こうは制度自体が緩いらしいのでやったもん勝ち、後から主張すれば通ることも多いらしい。
なんにせよ日本の基準でしかものを見ることができないほうがバカだと思うけど。
Re: (スコア:0)
日本でも明治時代に罪にならないと主張した人がいるから電気を盗むというのがわざわざ刑法に書かれるようになった。その辺の事情は洋の東西を問わずなんだけど。ただ、ここまであっぴろげだと罪にならないと主張するほうが無理あるなあ。。