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オーディオ・マニアには音に違いが無いのが分からない耳の悪い人が多いから何でも売れる
具体的な商品名は挙げませんが、明かな詐欺商品が多数流通しているのにお咎めはないんでしょうか?
どんなに客観的な証拠が出てても「音は数値じゃ測れない。専門家の俺が音が変わっていると言っているんだから間違いない」で押し切れちゃう業界ですからねー。ABXを嫌う専門家が多いのって、もう完全に末期だと思います。
とは言え、客観的な証拠と呼ばれる科学的な結論では、現時点まで一貫して、世の中の全てを表せないのです。(科学が万能、科学が出す結果は常に正しいって言うのは、もはや宗教。個人的には嫌うべきもの)
ま、人だけが持つ感性を働かせるのもよいかとは思います。ただそれで他人を騙すようなことをするのは、要はいわゆるメディアでどうこう言っちゃったりするのはよくないと思いますけどね。
ABXを嫌うことに対する答えにはなっていないような。オーディオ機器本体を見ないと、音の違いが出ないのが普通ってことですかね。
「どんなに客観的な証拠が出てても」ってとこに反応したんだけど、まずかったかしら。
ABXをやらないのは、皮肉にも科学的な理由によると思う。やって儲かったって実績がないのに、商業でやる理由って何? 他で儲かってるなら、今までの実績に基づいてやらないのが科学的な正解だと考えられますが、どうかしら。
私は評論家じゃないけど、オーディオはわりと好き。さっぱりの人から見れば、マニアって言われても仕方ないかな程度。そんな私の思いとしては、ABXはお膳立てしてくれれば喜んで参加しますよ。結果知りたいし、高い機器の音聴きたいし。呼んで呼んで。で
> やって儲かったって実績がない儲かる儲からないではなくて、音質評価として最低限やることだと思いますが。先入観なしに音を判断するには、ABXくらいしか方法が思いつきません。どうやって音を評価しながら機器を開発してるのでしょうか。
利き酒をしたことがないけれど酒の味が分かると言い張る人と、利き酒できちんと違いを把握できている人。どっちを信用するかって話です。後者がいない高級オーディオ業界ってすごいですね。ABXテストのコストなんて、開発費の一部と考えれば安いもんだし、広告費としても(仮にABXで高評価を得られれば)破格の安さだと思いますが。
真面目にオーディオ開発してる現場では、きちんとした測定もやるしABX(あるいは普通の被験者のみのブラインドテスト)もやりますよ。でも、外にそれを出すかどうかは別。
TV用とか、携帯機器用の物は、買うのが電機メーカなので要求を出してきます。こちらには相当色々なテストを重ねてます。オーディオマニアが買う機器にはその辺要求されないので出しません。ピュアオーディオ専門の会社だと、視聴室とかやたら高いスピーカはあっても、そもそもまともな測定機材を持ってない場合も。
ピュアオーディオ用のアンプだと、設計が10~20年前で止まってるようなものが多いですね。それに比べてTV用、携帯機器用は開発が進んだので、ものすごくレベルが上がってます。TV用のLSIにまともな基板を起こせば、ピュアオーディオ用のアンプと遜色ありません。少なくとも、自分はブラインドテストで聞きわけることができません。そういう状況なので、中国製のいい加減な基板設計のアンプが5000円程度で売られ、それで大半の人は
TV用のLSIにまともな基板を起こせば、ピュアオーディオ用のアンプと遜色ありません。
安上がりなのかな?それ売ってよ!
「まともな基板を起こせば」ってのが気になりますが。テレビという製品にはそこまでのものが使われていない...?
LSIの単価は安い(~数百円)ですが、購入単位が大きいので最新のものは個人で入手は難しい。メーカーによっては新しいシリーズを作った時に販促用評価キットを出すので、それを買うのが現実的かな。電子部品の商社に相談したら手に入るかもしれません。大手メーカーの評価キットは、キットの状態+選別品のLSIでカタログスペックが出る状態なので、素人が作る基板よりも相当に質がいいです。ただ、大口客に出すキットは選別品ですが、一般向けはそうではないので、カタログスペック出ないかも。
テレビ自体の基板はコストが厳しいので相当にプアです。LSIの方は、ひどい基板、電源、スピーカでもまともな音が鳴るような改良と、各社のスペック競争によって進化してます。
評価キットから組み上げるなんてとても...。
LSIの方は、ひどい基板、電源、スピーカでもまともな音が鳴るような改良と、各社のスペック競争によって進化してます。
一般ユーザに渡る頃には、素晴らしいLSI+ひどいその他 = 普通 的な、なんか残念な具合って事でしょうかね。むぅ。
まだ見てるか分かりませんが、一応コメントを。
>一般ユーザに渡る頃には、素晴らしいLSI+ひどいその他 = 普通 的な、なんか残念な具合って事でしょうかね。むぅ。
まさにそんな感じです。数が出る場合、素晴らしいLSIの方が素晴らしい基板やスピーカより安いので、トータルコスト考えるとそうなってしまいます。全部で数百円のコストで、よくぞあれだけの音が出せるとポジティブに考えてます。
他のコメントにあるABXの件は、LSI作る側の業界的にはあんまり重要視されてません。ABXの効果がどうこうじゃなくて、再現性がないのが問題です。自社や第3者でABX行った結果これこれでしたって持って行っても、信用されません。普通は測定結果で違いを見せろって言われます。
見てますよー。(IDなので返信があるとメッセージが出る)なるほど、そんなに低コストだったのか...。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
オーディオ・マニアは耳が悪いから (スコア:0)
オーディオ・マニアには音に違いが無いのが分からない耳の悪い人が多いから何でも売れる
Re: (スコア:0)
具体的な商品名は挙げませんが、明かな詐欺商品が多数流通しているのにお咎めはないんでしょうか?
Re: (スコア:2)
どんなに客観的な証拠が出てても「音は数値じゃ測れない。専門家の俺が音が変わっていると言っているんだから間違いない」で押し切れちゃう業界ですからねー。
ABXを嫌う専門家が多いのって、もう完全に末期だと思います。
Re: (スコア:1)
とは言え、客観的な証拠と呼ばれる科学的な結論では、現時点まで一貫して、世の中の全てを表せないのです。
(科学が万能、科学が出す結果は常に正しいって言うのは、もはや宗教。個人的には嫌うべきもの)
ま、人だけが持つ感性を働かせるのもよいかとは思います。
ただそれで他人を騙すようなことをするのは、要はいわゆるメディアでどうこう言っちゃったりするのはよくないと思いますけどね。
Re: (スコア:0)
ABXを嫌うことに対する答えにはなっていないような。
オーディオ機器本体を見ないと、音の違いが出ないのが普通ってことですかね。
Re: (スコア:1)
「どんなに客観的な証拠が出てても」ってとこに反応したんだけど、まずかったかしら。
ABXをやらないのは、皮肉にも科学的な理由によると思う。
やって儲かったって実績がないのに、商業でやる理由って何? 他で儲かってるなら、今までの実績に基づいてやらないのが科学的な正解だと考えられますが、どうかしら。
私は評論家じゃないけど、オーディオはわりと好き。さっぱりの人から見れば、マニアって言われても仕方ないかな程度。
そんな私の思いとしては、ABXはお膳立てしてくれれば喜んで参加しますよ。結果知りたいし、高い機器の音聴きたいし。呼んで呼んで。
で
Re: (スコア:0)
> やって儲かったって実績がない
儲かる儲からないではなくて、音質評価として最低限やることだと思いますが。
先入観なしに音を判断するには、ABXくらいしか方法が思いつきません。
どうやって音を評価しながら機器を開発してるのでしょうか。
利き酒をしたことがないけれど酒の味が分かると言い張る人と、
利き酒できちんと違いを把握できている人。
どっちを信用するかって話です。
後者がいない高級オーディオ業界ってすごいですね。
ABXテストのコストなんて、開発費の一部と考えれば安いもんだし、
広告費としても(仮にABXで高評価を得られれば)破格の安さだと思いますが。
Re: (スコア:0)
真面目にオーディオ開発してる現場では、きちんとした測定もやるしABX(あるいは普通の被験者のみのブラインドテスト)もやりますよ。
でも、外にそれを出すかどうかは別。
TV用とか、携帯機器用の物は、買うのが電機メーカなので要求を出してきます。
こちらには相当色々なテストを重ねてます。
オーディオマニアが買う機器にはその辺要求されないので出しません。
ピュアオーディオ専門の会社だと、視聴室とかやたら高いスピーカはあっても、そもそもまともな測定機材を持ってない場合も。
ピュアオーディオ用のアンプだと、設計が10~20年前で止まってるようなものが多いですね。
それに比べてTV用、携帯機器用は開発が進んだので、ものすごくレベルが上がってます。
TV用のLSIにまともな基板を起こせば、ピュアオーディオ用のアンプと遜色ありません。
少なくとも、自分はブラインドテストで聞きわけることができません。
そういう状況なので、中国製のいい加減な基板設計のアンプが5000円程度で売られ、それで大半の人は
Re:オーディオ・マニアは耳が悪いから (スコア:1)
TV用のLSIにまともな基板を起こせば、ピュアオーディオ用のアンプと遜色ありません。
安上がりなのかな?
それ売ってよ!
「まともな基板を起こせば」ってのが気になりますが。テレビという製品にはそこまでのものが使われていない...?
Re: (スコア:0)
LSIの単価は安い(~数百円)ですが、購入単位が大きいので最新のものは個人で入手は難しい。
メーカーによっては新しいシリーズを作った時に販促用評価キットを出すので、それを買うのが現実的かな。
電子部品の商社に相談したら手に入るかもしれません。
大手メーカーの評価キットは、キットの状態+選別品のLSIでカタログスペックが出る状態なので、素人が作る基板よりも相当に質がいいです。
ただ、大口客に出すキットは選別品ですが、一般向けはそうではないので、カタログスペック出ないかも。
テレビ自体の基板はコストが厳しいので相当にプアです。
LSIの方は、ひどい基板、電源、スピーカでもまともな音が鳴るような改良と、各社のスペック競争によって進化してます。
Re:オーディオ・マニアは耳が悪いから (スコア:1)
評価キットから組み上げるなんてとても...。
LSIの方は、ひどい基板、電源、スピーカでもまともな音が鳴るような改良と、各社のスペック競争によって進化してます。
一般ユーザに渡る頃には、素晴らしいLSI+ひどいその他 = 普通 的な、なんか残念な具合って事でしょうかね。むぅ。
Re: (スコア:0)
まだ見てるか分かりませんが、一応コメントを。
>一般ユーザに渡る頃には、素晴らしいLSI+ひどいその他 = 普通 的な、なんか残念な具合って事でしょうかね。むぅ。
まさにそんな感じです。
数が出る場合、素晴らしいLSIの方が素晴らしい基板やスピーカより安いので、トータルコスト考えるとそうなってしまいます。
全部で数百円のコストで、よくぞあれだけの音が出せるとポジティブに考えてます。
他のコメントにあるABXの件は、LSI作る側の業界的にはあんまり重要視されてません。
ABXの効果がどうこうじゃなくて、再現性がないのが問題です。
自社や第3者でABX行った結果これこれでしたって持って行っても、信用されません。
普通は測定結果で違いを見せろって言われます。
Re:オーディオ・マニアは耳が悪いから (スコア:1)
見てますよー。(IDなので返信があるとメッセージが出る)
なるほど、そんなに低コストだったのか...。