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高圧電線とかって触ると感電するとか、鳥は感電しないとか、地面に接地してなければ感電しないとか、ってよく話題になるけど、そもそも皮膜は被っていないの?被ってれば、そもそも今回の事故も無いわけですし、毎年、正月に凧が絡まって感電死とかないわけなんですけど・・・
何か技術的な問題なのか、重量的な問題なのか、コストの問題無いの、疑問に思っています。知ってる方教えて。
高圧電線でも使われる場所によって絶縁被覆をする場合もあれば、しない場合もありますよ。たとえば地中埋設や海底送電線なんかは当然絶縁被覆を使いますが、一方で一般的に言う「高圧電線」であるところの架空送電線では絶縁被覆はしません。ただし錆びることを防止する防食被覆はします。
なぜ絶縁被覆しないかというのは、必要な絶縁被覆の厚さを計算すればわかるのでは? たとえばモガミ電線のサイトの数字 [mogami.com]を引用すると、高圧電線で必要な被覆厚さは(2~3)×16kV/mmですから、今回の電圧7万Vであれば必要な被覆厚は2240~3360mmです。要するに、芯線の直径を考えなかったとして被覆の分だけで直径が4~6mの電線になってしまうわけで..
7万Vは,70kVなので,70,000 / 16,000 * 2(to 3) = 8.75(to 13.125)被膜は10mm前後では?
#まあ,どうでもよいですが.
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電気が流れる? (スコア:0)
高圧電線とかって触ると感電するとか、鳥は感電しないとか、
地面に接地してなければ感電しないとか、ってよく話題になるけど、
そもそも皮膜は被っていないの?
被ってれば、そもそも今回の事故も無いわけですし、
毎年、正月に凧が絡まって感電死とかないわけなんですけど・・・
何か技術的な問題なのか、重量的な問題なのか、コストの問題無いの、
疑問に思っています。
知ってる方教えて。
Re: (スコア:0)
高圧電線でも使われる場所によって絶縁被覆をする場合もあれば、しない場合もありますよ。たとえば地中埋設や海底送電線なんかは当然絶縁被覆を使いますが、一方で一般的に言う「高圧電線」であるところの架空送電線では絶縁被覆はしません。ただし錆びることを防止する防食被覆はします。
なぜ絶縁被覆しないかというのは、必要な絶縁被覆の厚さを計算すればわかるのでは? たとえばモガミ電線のサイトの数字 [mogami.com]を引用すると、高圧電線で必要な被覆厚さは(2~3)×16kV/mmですから、今回の電圧7万Vであれば必要な被覆厚は2240~3360mmです。要するに、芯線の直径を考えなかったとして被覆の分だけで直径が4~6mの電線になってしまうわけで..
Re:電気が流れる? (スコア:0)
7万Vは,70kVなので,
70,000 / 16,000 * 2(to 3) = 8.75(to 13.125)
被膜は10mm前後では?
#まあ,どうでもよいですが.