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小さい画面で仕事するものは、小さい画面でしか役に立たないもの(プログラム)を作る。
その上司に「大は小を兼ねる」って諺を教えてあげるべきだね。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
蟹は甲羅に合わせて穴を掘る (スコア:1, 興味深い)
さらに曰く”高性能のPCで仕事をするものは、高性能のPCでしか使えないもの(プログラム)を作る。”
同じく曰く”高速なネットワークで仕事をするものは、高速なネットワークでしか使えないもの(プログラム)を作る。”
要するに、ハイエンドの環境で仕事をしていると、ローエンドでは使い物にならないものを作りやすいというのが持論でした。どうせ身の丈にあったものを作るなら、ローエンドの環境でローエンドでも使えるものを作れということです。
急いでいるときに、コンパイル時間が数時間にもなる状態に、何度泣かされたことか……。
最後に曰く”大容量のHDDで仕事をするものは、大容量のHDDでしか使えないもの(プログラム)を作る。”
当時、ファイルサイズ2GBの境界問題が出たときに、逆手にとって、大容量のHDDを要求したのはいうまでもない。
Re: (スコア:0)
小さい画面で仕事するものは、小さい画面でしか役に立たないもの(プログラム)を作る。
その上司に「大は小を兼ねる」って諺を教えてあげるべきだね。
Re: (スコア:0)
実際には低スペックマシンで動かして初めて気づくということがけっこうあります。
まあ、テスト用の低スペックマシンを一つ用意すればいいだけの話だとは思いますが。
Re:蟹は甲羅に合わせて穴を掘る (スコア:0)
言い訳にしている場合も多々あって、しかもそういう場合に限って大抵エンドユーザ側で実際に使うオペレータからは
不評だったりすること(「こんなシステムじゃ効率的なオペレートなんて出来ねーよ」or「オペレート量/時間に対して
環境が不十分過ぎるだろ」)が少なくないという現実。