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結構しょぼいよね。投入する電力量とOUTPUTの差で経済性とかどっか行っちゃいそう。
これ、核反応で出た熱でタービン回して発電する方式じゃなくて、プラズマと外部からかけている磁場との相互作用から直接発電する方式らしいです。間欠的に出てくる巨大な電流を、50MWの発電出力として平準化する技術ってどんなものが候補になりますかね。大きな電気に詳しい人教えて!
# 1秒間に50回または60回、核融合反応させるくらいのパルス頻度だったらちょうどいいかもしれないですが。
wikiによると、来年完成予定の試作機で毎秒1パルスを目指すらしいから、商用機では丁度良いくらいのレートにするんじゃないかなぁ、、、
間欠的に出てくる巨大な電流を、50MWの発電出力として平準化する技術ってどんなものが候補になりますかね。
例えば、雷用の大電流パルス充電技術の様な?https://www.rd.ntt/research/SE0010.html [rd.ntt]
普通にコイル電流をキャパシタで一旦平滑化して、次段のACインバーターで60Hzにするんじゃないですかね。平滑化と言っても今のインバーターの周波数なら、一次側の容量が小さくかなり脈動してても、フィードバックできれいに60Hzにできるでしょう。
磁場の変化をコイルで電流に変えるのだから、究極的にはコイル自身にエネルギー保存できれば最高高効率なんだろうけど。ただ、それほど大きな電力を1秒とかの間保持できる巨大なインダクタンスを持つコイルは、こういった大電力向けには現実的に作れないと思う。
プラズマから電流に直接変換するのがコイル状か、端子状かそれ以外なのか知らないけれど、間歇受電は劣化が避けられないのよね。しかも中性子に汚染済みなわけで、安全かつ手早く定期交換できるような仕組みにしないとダメ。(でないとコストがそこをどうするかが肝だろうなぁ。
# 何十年前から核融合発電自体は出来てるけれど、いつまでたっても「商用」が遠い。トータルコストがアウトプットを超えちゃって。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
50MWって (スコア:0)
結構しょぼいよね。
投入する電力量とOUTPUTの差で経済性とかどっか行っちゃいそう。
50MWでも技術的にはなかなかしんどそう (スコア:2)
これ、核反応で出た熱でタービン回して発電する方式じゃなくて、プラズマと外部からかけている磁場との相互作用から直接発電する方式らしいです。間欠的に出てくる巨大な電流を、50MWの発電出力として平準化する技術ってどんなものが候補になりますかね。大きな電気に詳しい人教えて!
# 1秒間に50回または60回、核融合反応させるくらいのパルス頻度だったらちょうどいいかもしれないですが。
Re: (スコア:0)
wikiによると、来年完成予定の試作機で毎秒1パルスを目指すらしいから、商用機では丁度良い
くらいのレートにするんじゃないかなぁ、、、
Re: (スコア:0)
間欠的に出てくる巨大な電流を、50MWの発電出力として平準化する技術ってどんなものが候補になりますかね。
例えば、雷用の大電流パルス充電技術の様な?
https://www.rd.ntt/research/SE0010.html [rd.ntt]
Re: (スコア:0)
普通にコイル電流をキャパシタで一旦平滑化して、次段のACインバーターで60Hzにするんじゃないですかね。
平滑化と言っても今のインバーターの周波数なら、一次側の容量が小さくかなり脈動してても、フィードバックできれいに60Hzにできるでしょう。
磁場の変化をコイルで電流に変えるのだから、究極的にはコイル自身にエネルギー保存できれば最高高効率なんだろうけど。
ただ、それほど大きな電力を1秒とかの間保持できる巨大なインダクタンスを持つコイルは、こういった大電力向けには現実的に作れないと思う。
Re: (スコア:0)
プラズマから電流に直接変換するのがコイル状か、端子状かそれ以外なのか知らないけれど、間歇受電は劣化が避けられないのよね。
しかも中性子に汚染済みなわけで、安全かつ手早く定期交換できるような仕組みにしないとダメ。(でないとコストが
そこをどうするかが肝だろうなぁ。
# 何十年前から核融合発電自体は出来てるけれど、いつまでたっても「商用」が遠い。トータルコストがアウトプットを超えちゃって。