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私の職場だと、この2年くらいで crucial が 1台、 adataが1台壊れました。intelなどの他メーカーは無事。
実際に壊れて分かったことは、SSDは突然壊れる点です。HDDはSMARTなどで警告が出始めたりで故障の予兆が見えますが、SDDは突然死にます。SMARTがあてにならない。
そしてSSDはデータのリカバリもできない。HDDなら不良セクタを無視しながらデータをddで吸い出すとかできるけどSSDはそもそもディスクとして認識しないとか、通電すると恐ろしく発熱するなど、絶望的な壊れ方をします。
と言うわけで私の職場では、SSDは常に予備を用意しておくと言う運用になりました。数TBのSSDならたいした値段しないから予備買っておけ、必要なら予備SSDに定期的にデータ複製しておけ(cron + rsyncとかで)、って方針です。
RAID1にすればいいんじゃまいか# バックアップしとくのは基本
RAIDをバックアップとは呼ばないがな
/*消しちゃったあれも上書いちゃったあれもバックアップあれば大丈夫(キリッえ?RAID!?それじゃあのデータはorz*/
SSD突然死への対策だから、この場合バックアップで合ってるかと。
# 使用環境の問題だったりすると同時に死にそうだけど
同種の装置を複数並べるのは冗長化で、バックアップは同目的で異種の実装を複数切り替えることだと思います。どちらも機能の継続性が目的ですが、手法としては異なるかと。
# 従って仕様の揃わないドライブで組んだRAIDアレイは勝手流バックアップと言えm(ry
こちらの業界では本番系と同一機器の予備系を動かしておくことをバックアップとは呼ばないんですね。うっかり言って突っ込まれないように注意します。
待機系、英語ならstandby deviceですかね。バックアップシステムという語句は、外部記憶装置へのデータ保管を指して使われてきたので、間違えて伝わることのないように使わない。構成全体はデュープレックスシステム、もしくはアクティブ/スタンバイ構成。
ただ、通信回線に関してはバックアップ回線(Backup routeもしくはline)という。デュープレックスと言う語は、全二重/半二重(Full-duplex/Half-duplex)を指して用いるので使わない。検索してみたが、待機回線とかスタンバイ回線…という言い方もしない様子。通信回線は1本でも、通信していなければ待機状態(スタンバイ状態)だからだろう。
結局このあたりは業界次第、用途次第で用語や表現は変わるのです。IT分野の人とだけ関わってると、言葉の視野が狭くなりがちなので気を付けないといけない。そうしないと、他業界の人から「日本語は通じてるが会話が通じてない人」認定されてしまいます。
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SSDは突然死する (スコア:1)
私の職場だと、この2年くらいで crucial が 1台、 adataが1台壊れました。intelなどの他メーカーは無事。
実際に壊れて分かったことは、SSDは突然壊れる点です。
HDDはSMARTなどで警告が出始めたりで故障の予兆が見えますが、SDDは突然死にます。SMARTがあてにならない。
そしてSSDはデータのリカバリもできない。HDDなら不良セクタを無視しながらデータをddで吸い出すとかできるけど
SSDはそもそもディスクとして認識しないとか、通電すると恐ろしく発熱するなど、絶望的な壊れ方をします。
と言うわけで私の職場では、SSDは常に予備を用意しておくと言う運用になりました。
数TBのSSDならたいした値段しないから予備買っておけ、必要なら予備SSDに定期的にデータ複製しておけ(cron + rsyncとかで)、って方針です。
Re: (スコア:0)
RAID1にすればいいんじゃまいか
# バックアップしとくのは基本
Re: (スコア:1)
RAID1にすればいいんじゃまいか
# バックアップしとくのは基本
RAIDをバックアップとは呼ばないがな
/*
消しちゃったあれも
上書いちゃったあれも
バックアップあれば大丈夫(キリッ
え?RAID!?それじゃあのデータはorz
*/
Re: (スコア:0)
SSD突然死への対策だから、この場合バックアップで合ってるかと。
# 使用環境の問題だったりすると同時に死にそうだけど
Re:SSDは突然死する (スコア:2)
同種の装置を複数並べるのは冗長化で、バックアップは同目的で異種の実装を複数切り替えることだと思います。どちらも機能の継続性が目的ですが、手法としては異なるかと。
# 従って仕様の揃わないドライブで組んだRAIDアレイは勝手流バックアップと言えm(ry
Re: (スコア:0)
こちらの業界では本番系と同一機器の予備系を動かしておくことをバックアップとは呼ばないんですね。
うっかり言って突っ込まれないように注意します。
Re:SSDは突然死する (スコア:1)
待機系、英語ならstandby deviceですかね。
バックアップシステムという語句は、外部記憶装置へのデータ保管を指して使われてきたので、
間違えて伝わることのないように使わない。
構成全体はデュープレックスシステム、もしくはアクティブ/スタンバイ構成。
ただ、通信回線に関してはバックアップ回線(Backup routeもしくはline)という。
デュープレックスと言う語は、全二重/半二重(Full-duplex/Half-duplex)を指して用いるので使わない。
検索してみたが、待機回線とかスタンバイ回線…という言い方もしない様子。
通信回線は1本でも、通信していなければ待機状態(スタンバイ状態)だからだろう。
Re: (スコア:0)
結局このあたりは業界次第、用途次第で用語や表現は変わるのです。
IT分野の人とだけ関わってると、言葉の視野が狭くなりがちなので気を付けないといけない。
そうしないと、他業界の人から「日本語は通じてるが会話が通じてない人」認定されてしまいます。