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電気自動車と自動運転が普及すると、車はスマホと同じく、ハードウェア中心からソフトウェア中心になる。つまり、今のアンドロイドスマホと同じく、自動車用のOSを作る絶対強者が現れ、既存の自動車メーカーは単にそのOSの上で動くスマホのようなハードウェアを提供するという関係になるだろう。そして世界が電気自動車、自動走行の時代になっても「ガラケー」ならぬ「ガラカー」で日本国内で暫く延命はするだろうが、世界の流れからは完全に置いてけぼりにされる。
世界中で見ても、今後20年で電気自動車はシェアの半分も行かないだろうし。ドイツ勢の動きはハイブリッドで出遅れて、挽回は不可能と見ての苦し紛れの撤退戦のように見えるが。まあエンジンは必要なら外から買うのだろう。
電気自動車そのものや蓄電池とか燃料電池といった関連技術にも開発リソースを振り分けしなければ将来がないのは確かだが、現時点で内燃機関一切の開発を止めるというのもリスクが高すぎる。
おっしゃるように苦し紛れの経営者達の暴言のようなもので、そのうちに研究開発を再開すると思う。
内燃機関を自動車会社本体が内製する意味というの減っているように思う。内燃機関開発の別会社を立ち上げて、開発した内燃機関を多くの会社に供給する形にすれば開発リソースの効率化になるだろう。同様に電動化コンポーネントもそのようにして、自動車会社はそれらを組み合わせ、組み立てる会社になるとすればアリかなって気がする。内燃機関そのものは減りはしても無くならないよ。
今の成長率だと10年後には日本国内でもEVの新車販売シェアは15%超えそうな気がする。あとPHEVはコスト的なデメリットがあるんで一部の高級車には残るが大衆車の主流にはならんのではないだろうか。
# 新車販売に限ってみるとEVの成長率はやばい。
実際ね、レンタカーやカーシェアも普及したから、自宅に置いて置くのは軽自動車レベルの電気自動車で良いのじゃないかとか思ってますし。必要なら借りれば良いし。ただ電気自動車が軽自動車の値段で無いから買って無いだけ。
それってつまり、10年後でも新車販売の残りの85%はEV以外って事。EVに注力するのはいいけど、それ以外を止めるにはまだ早いよ。
シェアとは、今走行している車両のシェア?それとも新車販売シェア?
前者ならともかく、後者は確実にEVのシェアが大きくなってるはずです。
環境問題への対策はクールでセクシーにって日本では時代に遅れまくってて気づかないのでしょうけど、欧州を中心に各国でガソリン・ディーゼル車に対する極めて厳しい規制や販売禁止が行われる予定です。
早い国で2025年から販売禁止になります。
そういうわけなんで、ダイムラーも内燃機関オワコンって考えた。あとは現行エンジンの改良くらいになるんじゃないですかね。
あと5年やそこらなんですよね。まぁ、未来は誰にもわからないんですけど。現実的にはそれ以前から販売しているものについては継続。何らかの電動技術を採用してるとOKってところかな?と思ってます。
一応メーカーもそれに合わせた対応をしているけど、ギリギリになって業界団体が政府に泣きつく、とか。どうなりますか、5年後が楽しみです。どちらになるにしても。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
日本の自動車産業の終わりの始まり (スコア:1)
電気自動車と自動運転が普及すると、車はスマホと同じく、ハードウェア中心からソフトウェア中心になる。
つまり、今のアンドロイドスマホと同じく、自動車用のOSを作る絶対強者が現れ、既存の自動車メーカーは単にそのOSの上で動くスマホのようなハードウェアを提供するという関係になるだろう。
そして世界が電気自動車、自動走行の時代になっても「ガラケー」ならぬ「ガラカー」で日本国内で暫く延命はするだろうが、世界の流れからは完全に置いてけぼりにされる。
Re:日本の自動車産業の終わりの始まり (スコア:1)
世界中で見ても、今後20年で電気自動車はシェアの半分も行かないだろうし。
ドイツ勢の動きはハイブリッドで出遅れて、挽回は不可能と見ての苦し紛れの撤退戦のように見えるが。
まあエンジンは必要なら外から買うのだろう。
Re: (スコア:0)
電気自動車そのものや蓄電池とか燃料電池といった関連技術にも開発リソースを振り分けしなければ将来がないのは確かだが、現時点で内燃機関一切の開発を止めるというのもリスクが高すぎる。
おっしゃるように苦し紛れの経営者達の暴言のようなもので、そのうちに研究開発を再開すると思う。
Re: (スコア:0)
内燃機関を自動車会社本体が内製する意味というの減っているように思う。
内燃機関開発の別会社を立ち上げて、開発した内燃機関を多くの会社に供給する形にすれば開発リソースの効率化になるだろう。
同様に電動化コンポーネントもそのようにして、自動車会社はそれらを組み合わせ、組み立てる会社になるとすればアリかなって気がする。
内燃機関そのものは減りはしても無くならないよ。
Re: (スコア:0)
今の成長率だと10年後には日本国内でもEVの新車販売シェアは15%超えそうな気がする。
あとPHEVはコスト的なデメリットがあるんで一部の高級車には残るが大衆車の主流にはならんのではないだろうか。
# 新車販売に限ってみるとEVの成長率はやばい。
Re: (スコア:0)
実際ね、レンタカーやカーシェアも普及したから、自宅に置いて置くのは軽自動車レベルの電気自動車で良いのじゃないかとか思ってますし。
必要なら借りれば良いし。
ただ電気自動車が軽自動車の値段で無いから買って無いだけ。
Re: (スコア:0)
それってつまり、10年後でも新車販売の残りの85%はEV以外って事。
EVに注力するのはいいけど、それ以外を止めるにはまだ早いよ。
Re: (スコア:0)
シェアとは、今走行している車両のシェア?
それとも新車販売シェア?
前者ならともかく、後者は確実にEVのシェアが大きくなってるはずです。
環境問題への対策はクールでセクシーにって日本では時代に遅れまくってて気づかないのでしょうけど、欧州を中心に各国でガソリン・ディーゼル車に対する極めて厳しい規制や販売禁止が行われる予定です。
早い国で2025年から販売禁止になります。
そういうわけなんで、ダイムラーも内燃機関オワコンって考えた。
あとは現行エンジンの改良くらいになるんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
あと5年やそこらなんですよね。
まぁ、未来は誰にもわからないんですけど。
現実的にはそれ以前から販売しているものについては継続。何らかの電動技術を採用してるとOKってところかな?と思ってます。
一応メーカーもそれに合わせた対応をしているけど、ギリギリになって業界団体が政府に泣きつく、とか。
どうなりますか、5年後が楽しみです。どちらになるにしても。