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経産省、基幹送電線の50%を予備として空けておくルールを見直しへ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    太陽光発電の接続が嫌われるのは、発電量の変動が大きく、需給調整のために余分な発電をしなければならないからだ。一瞬でも需要が供給を上回れば大停電になるだけに深刻なのである。送電線の容量云々はただの言い訳でしかない。別の言い訳が出てくるか、正直に1時間当たりの送電量の変動率を何%以内かで維持できるように蓄電施設の設置が義務付けられるかのどちらかだろう。

    • あと、現状のFITだと、固定価格での全量買い取りが義務付けられているのが厳しいですね。
      太陽光発電の発電量が急激に減った時に、それに追いつくように他の発電を立ち上げる難しさと、
      逆に太陽光発電の発電量が急激に増えたときに、他の発電を急に止める難しさの両方があります。

      これを少し緩和して、太陽光発電量が急激に増えたときや送電線の容量が限界になったときなど、
      条件を限定しつつも、太陽光電力の受け取りを一部断ることを許容するようにすれば、
      最悪条件でも全量受電をできるように設けた余裕を削ることができて、
      太陽光容量を増やしても問題がなくなるとともにコストも下がるはずなんですが。
      現に九州電力が新規接続を断る騒ぎになった時、一部の受電を断れる条件なら
      受け入れできると言明していましたし。

      今の制度だと、少したりとも太陽光発電業者の利益を減らさないように、
      買い取り拒否ができないんですよね。

人生unstable -- あるハッカー

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