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>発電全体のうちの再生可能エネルギーの割合は現在で15%とのこと。
いつのまにかそんなことに。風力発電が難しい日本の環境を考えると、なかなかのものじゃないだろうか。
電気料金アップは困るっちゃ困るけど、依存エネルギー源の多様化が国是の日本にとってはやむを得ない点もあるのでは。(まあこの国是自体がどうよって話もあるけど)
原発に対しては絶対反対!ってほど感情的な嫌悪はないが、原発事故・核燃サイクルの挫折・国民感情etcを考慮するともはや将来の主力の発電技術にはなりえないと言わざるを得ないし、新しい選択肢を見出したのは素直に評価すべきではないだろうか。
相変わらず水力が大半だから大して増えてないでしょ。太陽光なんかより地熱の方がまだ潜在的に伸びる可能性がある。
国際的な発電原価の推移を見る限り、太陽光と風力が主流になるよ。地熱は無理、大規模化が難しいし、原価が下がらない。
そして日本は、コストが上がり続ける原子力に投資続けることで、また失敗する。エネルギー革命に乗り遅れたのかもしれない。
他のツリーでも言っているACがいるように、分散型の太陽光とメガソーラーは分ける必要がある。
広い庭付きの一戸建てなら、屋根上にソーラーパネルを設置すれば5kWくらいは発電できる。するとエアコンと電子レンジとテレビとパソコンが使えて、うまくすればお湯が沸かせる。しかし、一戸建ての土地に10世帯のマンションを建設すると、いくら陽の当たらない壁にパネルなんか貼っても一世帯あたり5kWは作れない。つまり、郊外で発電して都市まで送電線を引き、電源を都市へ向かって輸入し続けなければ、電力が足りない。
つまり東京からみんな出て行って山梨、群馬、西東京や神奈川の急斜面に散らばって住むか、東京をもう一度焼き尽くして江戸時代の人口密度に戻すか、すべてを現状のままにして東京湾に原発を建てるのがもっともよい。個人的には最後の選択肢がもっともよいと思う。
エネルギー革命というのはひとつのものの捉え方だが、個人主義への転換なのだという面はあると思う。みんなが夢のマイホームを持っていれば、あとはパネルの供給の問題だったのだから。
海洋風力発電と潮力発電もお忘れ無く再エネと行っても太陽光発電だけではありません。日本だと太陽光がやたらと注目されるけど、世界的には風力と潮力も相当低コストになってきてます。
東京湾に原発なんてのはリスクが大きすぎてコスト的にあいません。保険料だけで現実的ではない金額になるでしょう。
#この荒唐無稽でばかばかしい話の何処にすばらしい要素があるのか?
しかし、一戸建ての土地に10世帯のマンションを建設すると、いくら陽の当たらない壁にパネルなんか貼っても一世帯あたり5kWは作れない。つまり、郊外で発電して都市まで送電線を引き、電源を都市へ向かって輸入し続けなければ、電力が足りない。
輸入すればいいじゃん。都市で消費する電力を都市で生産する必然性は全くない訳だし。
主流とは、中心となる流れなのであって、全部というわけではないですよね。
いくら賛成の人が頑張っても、原発には限界があります。いまでこそ安いと思われていますが、それは使用済み核燃料をひたすら処分せずにため込んでるから安いわけ。核燃料サイクルがーという理由で資産になってますが、使用済み核燃料は実際にはゴミ。しかも処分するには莫大なコストがかかるもの。
そして、今の処分せずに貯めておく方法では間もなく限界が来るわけです。だから原発が発電方式としては終息していくのは避けられないわけです。
その代わり伸びていくのが再生可能エネルギーによる発電だ、という話をし
エネルギー革命に乗り遅れたのかもしれない。
まさにこれ。再生可能エネルギーの投資を完了して安い電力を利用出来る先進国と、既存の電力インフラが脆弱な為にいきなり廉価な再生可能エネルギーを導入した新興国を相手に、国力の落ちた日本が高い電力で向かい合わなければならないという最悪な未来も想定される訳で。
もともと電気が無い国なら、太陽光のような電圧が不安定で、時々停電するような電力でも無いよりマシで、十分に革命的なのかもしれないけどな。それが日本で使い物になるかはまた別。
15%のソースってどこなんでしょ? 水力発電含んでません?
環境エネルギー政策研究所の2016年資料 [isep.or.jp]によると、2016年の自然エネルギー比率は14.9%、ただし半分以上が水力発電です。
まぁ、水力も再生可能エネルギーだけど、再エネの話では普通は除外するんだよね。意図的に混ぜて話する人が居るから注意した方がいいよ。
ふと思ったんだが、太陽光発電は晴れの日にたくさん発電して雨の日には殆ど0に落ち込む埋め合わせをするために、雨樋で水力発電をする仕組みがあれば日による発電量揺らぎを抑えられるんじゃ?
# 後は曇りの日に発電する方法を考えれば!
> 雨樋で水力発電をする仕組み
屋根面積が30坪(100m2)、降水量が10mm/hとすると、一時間当たりに屋根が受ける降水量は100m2×10mm=1m3、1000kg。
屋根に落ちた時点で雨水の運動エネルギーは失われますから、発電に使えるのは屋根から地面までの落下分だけ。2階建てで屋根の高さが5mとすると、1000kg×g×5m=49000J。
一時間あたりの発電力がこれだけですから、発電出力は49000J/3600s=13Wぐらいですね。まあ、常夜灯ぐらいはいけますかね。
雨を屋根が受け止めたときの運動エネルギーは踏力発電の応用でできませんかね?
雨滴の落下速度は最大でも9m/s [wikipedia.org]ってことのなので、この最大値で見積もったとして、10mm/hの降雨で1000kgの水が屋根にぶつかった時の運動エネルギー総量は1/2×1000×92=40500J、11Wですね。二階から一階までの落差による水力発電13Wとあわせて24W…
屋根面積が30坪って随分な豪邸ですね、羨ましいうちのサイズだと5W・・USBの充電くらいが限界です
曇りの日はパネルを風で回転させて発電すれば良い。風がなければ人力で回せば脂肪も減って良い。
普通は除外しませんよとりあえず自然エネルギー世界白書http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/ [ren21.net]にざっくり目を通すべし。
古いのなら和訳版があるhttp://www.isep.or.jp/jsr2016 [isep.or.jp]
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
ほー (スコア:0)
>発電全体のうちの再生可能エネルギーの割合は現在で15%とのこと。
いつのまにかそんなことに。風力発電が難しい日本の環境を考えると、なかなかのものじゃないだろうか。
電気料金アップは困るっちゃ困るけど、依存エネルギー源の多様化が国是の日本にとってはやむを得ない点もあるのでは。
(まあこの国是自体がどうよって話もあるけど)
原発に対しては絶対反対!ってほど感情的な嫌悪はないが、原発事故・核燃サイクルの挫折・国民感情etcを考慮すると
もはや将来の主力の発電技術にはなりえないと言わざるを得ないし、新しい選択肢を見出したのは素直に評価すべきではないだろうか。
Re: (スコア:0)
相変わらず水力が大半だから大して増えてないでしょ。
太陽光なんかより地熱の方がまだ潜在的に伸びる可能性がある。
Re: (スコア:0)
国際的な発電原価の推移を見る限り、太陽光と風力が主流になるよ。
地熱は無理、大規模化が難しいし、原価が下がらない。
そして日本は、コストが上がり続ける原子力に投資続けることで、また失敗する。
エネルギー革命に乗り遅れたのかもしれない。
Re:ほー (スコア:2, すばらしい洞察)
他のツリーでも言っているACがいるように、分散型の太陽光とメガソーラーは分ける必要がある。
広い庭付きの一戸建てなら、屋根上にソーラーパネルを設置すれば5kWくらいは発電できる。するとエアコンと電子レンジとテレビとパソコンが使えて、うまくすればお湯が沸かせる。
しかし、一戸建ての土地に10世帯のマンションを建設すると、いくら陽の当たらない壁にパネルなんか貼っても一世帯あたり5kWは作れない。つまり、郊外で発電して都市まで送電線を引き、
電源を都市へ向かって輸入し続けなければ、電力が足りない。
つまり東京からみんな出て行って山梨、群馬、西東京や神奈川の急斜面に散らばって住むか、東京をもう一度焼き尽くして江戸時代の人口密度に戻すか、すべてを現状のままにして
東京湾に原発を建てるのがもっともよい。個人的には最後の選択肢がもっともよいと思う。
エネルギー革命というのはひとつのものの捉え方だが、個人主義への転換なのだという面はあると思う。みんなが夢のマイホームを持っていれば、あとはパネルの供給の問題だったのだから。
Re: (スコア:0)
海洋風力発電と潮力発電もお忘れ無く
再エネと行っても太陽光発電だけではありません。日本だと太陽光がやたらと注目されるけど、世界的には風力と潮力も相当低コストになってきてます。
東京湾に原発なんてのはリスクが大きすぎてコスト的にあいません。
保険料だけで現実的ではない金額になるでしょう。
Re: (スコア:0)
#この荒唐無稽でばかばかしい話の何処にすばらしい要素があるのか?
しかし、一戸建ての土地に10世帯のマンションを建設すると、いくら陽の当たらない壁にパネルなんか貼っても一世帯あたり5kWは作れない。つまり、郊外で発電して都市まで送電線を引き、
電源を都市へ向かって輸入し続けなければ、電力が足りない。
輸入すればいいじゃん。都市で消費する電力を都市で生産する必然性は全くない訳だし。
Re: (スコア:0)
主流とは、中心となる流れなのであって、全部というわけではないですよね。
いくら賛成の人が頑張っても、原発には限界があります。
いまでこそ安いと思われていますが、それは使用済み核燃料をひたすら処分せずにため込んでるから安いわけ。
核燃料サイクルがーという理由で資産になってますが、使用済み核燃料は実際にはゴミ。
しかも処分するには莫大なコストがかかるもの。
そして、今の処分せずに貯めておく方法では間もなく限界が来るわけです。
だから原発が発電方式としては終息していくのは避けられないわけです。
その代わり伸びていくのが再生可能エネルギーによる発電だ、という話をし
Re: (スコア:0)
エネルギー革命に乗り遅れたのかもしれない。
まさにこれ。
再生可能エネルギーの投資を完了して安い電力を利用出来る先進国と、既存の電力インフラが脆弱な為にいきなり廉価な再生可能エネルギーを導入した新興国を相手に、国力の落ちた日本が高い電力で向かい合わなければならないという最悪な未来も想定される訳で。
Re: (スコア:0)
もともと電気が無い国なら、太陽光のような電圧が不安定で、時々停電するような電力でも無いよりマシで、十分に革命的なのかもしれないけどな。
それが日本で使い物になるかはまた別。
Re: (スコア:0)
15%のソースってどこなんでしょ? 水力発電含んでません?
環境エネルギー政策研究所の2016年資料 [isep.or.jp]によると、2016年の自然エネルギー比率は14.9%、ただし半分以上が水力発電です。
まぁ、水力も再生可能エネルギーだけど、再エネの話では普通は除外するんだよね。
意図的に混ぜて話する人が居るから注意した方がいいよ。
Re: (スコア:0)
ふと思ったんだが、太陽光発電は晴れの日にたくさん発電して雨の日には殆ど0に落ち込む
埋め合わせをするために、雨樋で水力発電をする仕組みがあれば日による発電量揺らぎを抑えられるんじゃ?
# 後は曇りの日に発電する方法を考えれば!
Re:ほー (スコア:3, 興味深い)
> 雨樋で水力発電をする仕組み
屋根面積が30坪(100m2)、降水量が10mm/hとすると、一時間当たりに屋根が受ける降水量は100m2×10mm=1m3、1000kg。
屋根に落ちた時点で雨水の運動エネルギーは失われますから、発電に使えるのは屋根から地面までの落下分だけ。2階建てで屋根の高さが5mとすると、1000kg×g×5m=49000J。
一時間あたりの発電力がこれだけですから、発電出力は49000J/3600s=13Wぐらいですね。まあ、常夜灯ぐらいはいけますかね。
Re: (スコア:0)
雨を屋根が受け止めたときの運動エネルギーは踏力発電の応用でできませんかね?
Re:ほー (スコア:2)
雨滴の落下速度は最大でも9m/s [wikipedia.org]ってことのなので、この最大値で見積もったとして、
10mm/hの降雨で1000kgの水が屋根にぶつかった時の運動エネルギー総量は1/2×1000×92=40500J、11Wですね。二階から一階までの落差による水力発電13Wとあわせて24W…
Re: (スコア:0)
屋根面積が30坪って随分な豪邸ですね、羨ましい
うちのサイズだと5W・・USBの充電くらいが限界です
Re: (スコア:0)
曇りの日はパネルを風で回転させて発電すれば良い。
風がなければ人力で回せば脂肪も減って良い。
Re: (スコア:0)
普通は除外しませんよ
とりあえず自然エネルギー世界白書
http://www.ren21.net/status-of-renewables/global-status-report/ [ren21.net]
にざっくり目を通すべし。
古いのなら和訳版がある
http://www.isep.or.jp/jsr2016 [isep.or.jp]