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>開発された素材はバッテリの性能に影響を及ぼすことがないそれなら発熱で浸透とか言ってないで最初から混ぜておけばいいんじゃないの。浸透した後も使い続けるんでしょ?
論文ざっと見た感じでは、難燃剤TPP自体はそのまま電解液に入れると電池性能が低下しちゃう模様。それを防ぐためにマイクロファイバーにTPPを取り入れて、通常使用時は電池性能を保っている。そして高温条件下においてはマイクロファイバーが融けてTPPが放出され電解液が燃焼しないようになるという狙い。他でコメントしてる人もいるけど、そのTPP放出条件(温度や量)で実際にリチウムイオン電池の燃焼が防げるかどうかはこれからってお話でしょう。
# 燃焼を食い止めるメカニズムはラジカルトラップによる燃焼反応抑制っぽい
「事故前には」という意味で、さすがに一旦発熱したものはダメかと。セパレーターの繊維の中に不燃材を入れておいて、高温になったらそれが溶け出すので、一旦溶けたら元の構造には戻らないでしょう。
旭化成だったかな?10年くらい前に「ポリマーの粒を入れておき、高温になったらその粒が膨潤して可燃性の電解液を吸い込む(尿を吸い込むおむつみたいな感じ)」という特許が出ていたと思います。それも通常の温度では電解液を吸わないように影響がないように設計されていました。
この論文の参考文献をみても、リチウムイオンバッテリーの発火を防ぐ研究は山ほど行われているようだ。それでもあいかわらずバッテリーは火を噴き、メーカが何億もの損害を払って回収しているってことは、それらも何らかの「実用的でない・量産に持っていけない理由」があるんだろうなぁ。
パナソニックも 内部ショートによる発火を防ぐセパレーターを開発している [impress.co.jp]けど、 同社製のバッテリーによる [srad.jp]
容積比や重量比にも影響ないんですかね。
隙間が少なくなるだけなので大丈夫です。
素人考えで・熱に反応するセパレータはバッテリーの性能に影響を及ぼさない・熱に反応して消火剤が出るとバッテリーが停止→発熱も止まる・開発された素材=セパレータと消火剤のセットではないのかと
こちらも素人考えで。一回消火機能が発動したら、その電池は二度と使えなくなるんだよね。確かに安全装置としてはいいのかもしれないけど、そのたびに電池買い直しになるんじゃたまらない。しじゅう誤動作するエアバッグ?
#イメージはシンゴジの凍結剤
こちらも素人考えで。一回消火機能が発動したら、その電池は二度と使えなくなるんだよね。
先生(゚∀゚) !消火機能が発動したような状況に陥った電池を、その後そのまま使いたいと思う方がどうかしてると思います(゚∀゚) !
# そうでなくてもバッテリーは高温に弱いのに
発火するものを食い止める装置ですよ?誤動作じゃなくて正常に動作したエアバッグです。
バッテリをエアバックの難燃繊維で包んで最悪でもチョビっとケースが膨らんで発煙するだけに治め類焼する前に対処できるような仕組みには出来んのか?
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
消火というより防火 (スコア:0)
>開発された素材はバッテリの性能に影響を及ぼすことがない
それなら発熱で浸透とか言ってないで最初から混ぜておけばいいんじゃないの。
浸透した後も使い続けるんでしょ?
Re:消火というより防火 (スコア:2)
論文ざっと見た感じでは、難燃剤TPP自体はそのまま電解液に入れると電池性能が低下しちゃう模様。
それを防ぐためにマイクロファイバーにTPPを取り入れて、通常使用時は電池性能を保っている。
そして高温条件下においてはマイクロファイバーが融けてTPPが放出され電解液が燃焼しないようになるという狙い。
他でコメントしてる人もいるけど、そのTPP放出条件(温度や量)で実際にリチウムイオン電池の燃焼が防げるかどうかはこれからってお話でしょう。
# 燃焼を食い止めるメカニズムはラジカルトラップによる燃焼反応抑制っぽい
Re:消火というより防火 (スコア:1)
「事故前には」という意味で、さすがに一旦発熱したものはダメかと。
セパレーターの繊維の中に不燃材を入れておいて、高温になったらそれが溶け出すので、一旦溶けたら元の構造には戻らないでしょう。
旭化成だったかな?10年くらい前に
「ポリマーの粒を入れておき、高温になったらその粒が膨潤して可燃性の電解液を吸い込む(尿を吸い込むおむつみたいな感じ)」
という特許が出ていたと思います。
それも通常の温度では電解液を吸わないように影響がないように設計されていました。
Re: (スコア:0)
この論文の参考文献をみても、リチウムイオンバッテリーの発火を防ぐ研究は山ほど行われているようだ。
それでもあいかわらずバッテリーは火を噴き、メーカが何億もの損害を払って回収しているってことは、
それらも何らかの「実用的でない・量産に持っていけない理由」があるんだろうなぁ。
パナソニックも 内部ショートによる発火を防ぐセパレーターを開発している [impress.co.jp]けど、
同社製のバッテリーによる [srad.jp]
Re: (スコア:0)
容積比や重量比にも影響ないんですかね。
Re: (スコア:0)
隙間が少なくなるだけなので大丈夫です。
Re: (スコア:0)
素人考えで
・熱に反応するセパレータはバッテリーの性能に影響を及ぼさない
・熱に反応して消火剤が出るとバッテリーが停止→発熱も止まる
・開発された素材=セパレータと消火剤のセット
ではないのかと
Re: (スコア:0)
こちらも素人考えで。
一回消火機能が発動したら、その電池は二度と使えなくなるんだよね。
確かに安全装置としてはいいのかもしれないけど、そのたびに
電池買い直しになるんじゃたまらない。しじゅう誤動作するエアバッグ?
#イメージはシンゴジの凍結剤
Re:消火というより防火 (スコア:2)
こちらも素人考えで。
一回消火機能が発動したら、その電池は二度と使えなくなるんだよね。
先生(゚∀゚) !
消火機能が発動したような状況に陥った電池を、その後そのまま
使いたいと思う方がどうかしてると思います(゚∀゚) !
# そうでなくてもバッテリーは高温に弱いのに
Re: (スコア:0)
発火するものを食い止める装置ですよ?
誤動作じゃなくて正常に動作したエアバッグです。
Re: (スコア:0)
バッテリをエアバックの難燃繊維で包んで
最悪でもチョビっとケースが膨らんで発煙するだけに治め
類焼する前に対処できるような仕組みには出来んのか?