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書き換え回数や長期使用での耐久度も勝るならHDDがいらない子になっちゃいますね
微細化が進むにつれて、1つ1つのセルの耐久性は悪くなっています。消去回数の方は、容量の増大とコントローラの頑張りで実用レベルを保っていますが、リテンションの問題は悪化する一方です。NANDに書いたデータは10年持つなんて昔の話で、今は1年しか保障できませんし、使い込んでへたったら更に短くなります。将来的にはバックグラウンドで古いデータをリフレッシュするようになるかもしれませんが、通電せず放置されたらお手上げです。
>将来的にはバックグラウンドで古いデータをリフレッシュするいや既にもうウェアレベリングでそれやってるのと同じなんですが…
ブロックの使用頻度を均そうとはしていても、データの鮮度は管理してないんじゃない?RTCを積んだSSDなんて聞いたことがない。知らないだけかもしれないけど。
ときどきddして/dev/nullに読み捨ててやれば、データの化け具合を感知して、まだ読めるうちに別ブロックに書き直してもらえるでしょう。…と思ったけど、似たような無駄読みは既に、ウイルススキャンソフトがやってくれてるかも。
>ブロックの使用頻度を均そうとはしていても、データの鮮度は管理してないんじゃない?使用頻度を均せば自然と古いデータが書き換えられていきますが…一度記録したらそのままとか思ってます?
無論均そうとすれば、あまり書き換えられていない場所を有効利用するために、そこにあったデータは他所に動かされるでしょう。ただ、やり過ぎると今度は書き込みが増えてしまうわけで、ある程度のばらつきは許容しないとならない。その辺りのバランスは、いろいろなユースケースを想定しながら中の人が調整しているのでしょうが、絶対的な時間軸のデータなしで、果たしてどこまでのケースをカバーできるのか。当然ながら、世の中のPCは毎日起動してもらえるオフィスのマシンばかりではありません。今以上にOSにSSDのことを考慮してもらうのが、現実的な解なのでしょう。
管理してるよ。今日読み出したデータが、明日も同じ物理メモリ上にあるとは限らない。その間1度もデータの書き込みをしなくてもね。SSDの外から見たアドレスと内部の物理的なアドレスが異なることとか、ウェアレベリングの仕組みとか、そういう所から説明しないとダメなのか?
1年保証してくれるのなら十分なんじゃない?HDDでそんな保証してくれたっけ。ちなみに長い保証が欲しければ、産業用のSLCを使ったSSDがあるよ。組み込み用の機材を買える店なら取り寄せてくれると思う。温度範囲もHDDよりずっと広いし、瞬断用バッテリ内蔵とかもある。
普通の用途でも、最近出てきた3D NANDは、セル単体の保持時間も書き換え回数も1桁以上良くなってます。セルに保持できる電荷が1桁以上多いので当然ではありますが。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
耐久度は? (スコア:0)
書き換え回数や長期使用での耐久度も勝るならHDDがいらない子になっちゃいますね
Re:耐久度は? (スコア:1)
微細化が進むにつれて、1つ1つのセルの耐久性は悪くなっています。
消去回数の方は、容量の増大とコントローラの頑張りで実用レベルを保っていますが、リテンションの問題は悪化する一方です。
NANDに書いたデータは10年持つなんて昔の話で、今は1年しか保障できませんし、使い込んでへたったら更に短くなります。
将来的にはバックグラウンドで古いデータをリフレッシュするようになるかもしれませんが、通電せず放置されたらお手上げです。
Re: (スコア:0)
>将来的にはバックグラウンドで古いデータをリフレッシュする
いや既にもうウェアレベリングでそれやってるのと同じなんですが…
Re: (スコア:0)
ブロックの使用頻度を均そうとはしていても、データの鮮度は管理してないんじゃない?
RTCを積んだSSDなんて聞いたことがない。知らないだけかもしれないけど。
ときどきddして/dev/nullに読み捨ててやれば、データの化け具合を感知して、まだ読めるうちに別ブロックに書き直してもらえるでしょう。
…と思ったけど、似たような無駄読みは既に、ウイルススキャンソフトがやってくれてるかも。
Re: (スコア:0)
>ブロックの使用頻度を均そうとはしていても、データの鮮度は管理してないんじゃない?
使用頻度を均せば自然と古いデータが書き換えられていきますが…
一度記録したらそのままとか思ってます?
Re: (スコア:0)
無論均そうとすれば、あまり書き換えられていない場所を有効利用するために、そこにあったデータは他所に動かされるでしょう。
ただ、やり過ぎると今度は書き込みが増えてしまうわけで、ある程度のばらつきは許容しないとならない。
その辺りのバランスは、いろいろなユースケースを想定しながら中の人が調整しているのでしょうが、
絶対的な時間軸のデータなしで、果たしてどこまでのケースをカバーできるのか。
当然ながら、世の中のPCは毎日起動してもらえるオフィスのマシンばかりではありません。
今以上にOSにSSDのことを考慮してもらうのが、現実的な解なのでしょう。
Re: (スコア:0)
管理してるよ。
今日読み出したデータが、明日も同じ物理メモリ上にあるとは限らない。
その間1度もデータの書き込みをしなくてもね。
SSDの外から見たアドレスと内部の物理的なアドレスが異なることとか、ウェアレベリングの仕組みとか、そういう所から説明しないとダメなのか?
Re: (スコア:0)
1年保証してくれるのなら十分なんじゃない?HDDでそんな保証してくれたっけ。
ちなみに長い保証が欲しければ、産業用のSLCを使ったSSDがあるよ。
組み込み用の機材を買える店なら取り寄せてくれると思う。
温度範囲もHDDよりずっと広いし、瞬断用バッテリ内蔵とかもある。
普通の用途でも、最近出てきた3D NANDは、セル単体の保持時間も書き換え回数も1桁以上良くなってます。
セルに保持できる電荷が1桁以上多いので当然ではありますが。