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送り側は1800W、受け側はうまくいって数百W
なぜこんなにも減衰するのだろう。というか、これでいいのか?
まず、変調復調の段階でロスは避けられないし、エネルギー放射効率100%の空中線も難しい。漏れのないビームの構成も困難だろうし。また、空気中の水分を温めるのでなければ散乱で散ってしまうとか。散乱するのであれば周囲への電波障害の可能性もありうる。実験なんで、その辺り諸々の問題を確認、改善するのも実験の目的でしょうが。
いずれにしても大規模なエネルギー輸送のための手段としては筋が悪い。技術が安定してくれば、農薬散布用ヘリコプターへの給電とか、電線引くには膨大な手間がかかる場所への送電とかには使えるかもしれない。そんな意味では期待してみる。
静止軌道までの距離はおよそ36000km、ほぼ地球一周の距離に迫る距離。もしもその距離をそれなりの効率で送電できる可能性を持つなら、超伝導素子送電線の存在など蹴散らすだけの可能性は持っている。あくまで実験なんだから、何がいけないのかを検証確認するのも大切な目的。
とはいえ、送電線の原材料を改良することもできないし、効率の向上余地があるのだろうか。
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
効率悪いなあ (スコア:0)
送り側は1800W、受け側はうまくいって数百W
なぜこんなにも減衰するのだろう。というか、これでいいのか?
Re: (スコア:0)
まず、変調復調の段階でロスは避けられないし、エネルギー放射効率100%の空中線も難しい。漏れのないビームの構成も困難だろうし。また、空気中の水分を温めるのでなければ散乱で散ってしまうとか。散乱するのであれば周囲への電波障害の可能性もありうる。
実験なんで、その辺り諸々の問題を確認、改善するのも実験の目的でしょうが。
いずれにしても大規模なエネルギー輸送のための手段としては筋が悪い。
技術が安定してくれば、農薬散布用ヘリコプターへの給電とか、電線引くには膨大な手間がかかる場所への送電とかには使えるかもしれない。そんな意味では期待してみる。
Re: (スコア:1)
静止軌道までの距離はおよそ36000km、ほぼ地球一周の距離に迫る距離。
もしもその距離をそれなりの効率で送電できる可能性を持つなら、超伝導素子送電線の存在など蹴散らすだけの可能性は持っている。
あくまで実験なんだから、何がいけないのかを検証確認するのも大切な目的。
Re:効率悪いなあ (スコア:0)
とはいえ、送電線の原材料を改良することもできないし、効率の向上余地があるのだろうか。