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7月1日から節電要請期間、今年は数値目標なし」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    電力が不足していては、今までのような文化的生活が営めないですし、夏の「熱中症」も大変に心配です。
    犠牲になるのは、弱者である子供や年配者の方であり、そのような事態を防ぐためにも、原子力発電所の運転再開は絶対に必要であると思います。
    併せて電力会社の方には、万全な安全対策をくれぐれもお願い致します。

    • by Dobon (7495) on 2013年06月30日 21時02分 (#2412097) 日記

      賛成します。
      原発稼働で十分な電力を!

      駅構内の「節電」(照明の間引き)が一番迷惑でした。
      一時期、極端に暗くて、足下が危なかった。
      健常者にとっては、多少暗くても問題ないのでしょうが、目が悪いと、モノが落ちていたり、水に濡れていたりしても気付かない。結果、転ぶ事が……

      現状では、「節電=弱者切り捨て」という側面があるのです。
      再生可能エネルギ(自然エネルギ)を持ち上げるのは良いですけど、日々の生活が危険になるようでは本末転倒でしょう。
      (化石燃料を使用することによる、二酸化炭素放出量の増加について文句を言う「環境派の方の声」が、あまり聞こえないのも不思議ですけど)

      石油火力を(あるいはLNG火力と燃料を)1~2年以内に増設&運転できるなら話は別ですが、
      現状では、使用可能な電源が原発しかない以上、コレを稼働するしか方法はありません。

      # 絵に描いた餅は食べられませんが、原発は『たべられる餅』です。

      --
      notice : I ignore an anonymous contribution.
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      • by Anonymous Coward on 2013年06月30日 21時20分 (#2412112)

        太陽光や風力発電を否定するわけではないし、、推進することも必要
        しかし太陽光や風力発電は天候に大きく左右され、利用率が大変に低い
        また、火力や原子力発電に比べて広大な面積が必要になるなど、現在の技術面・コスト面から考えると、補助的な電源にはなっても、代替の電源となり得ることは到底無理
        よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ない

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        • by Anonymous Coward on 2013年07月01日 0時13分 (#2412227)

          > よって、当面は原子力発電に頼らざるを得ない
          自分が政治家だったら既存の原発は寿命(40年)まで勿体ないから使おうと言うだろうけど、前提にバックフィットを完全にすることやらホウ酸水の常備が必須だ
          (福島第一の場合、廃炉を躊躇って米国が持ちかけてきたホウ酸水注入を断ったのも原因の1つでもある)

          で、現在も放射性物質を垂れ流していたり1日数百トンずつ増えるどうにもならない汚染水をタンク増設でごまかしている現状で安定したと寝言を言ってまた原発を動かす気かね?
          次同じ事があったら我々と同じく保障金もろくに貰えず除染もいつになるか分からない目に会うぞ、縁談なんて破談になる
          こっちの野菜を地産地消で買いたくないなら電気も地産地消にしてくださいよ
          この問題を解決するには原発運用に伴って発生する核廃棄物の『最終処分場』を誰か、例えば東京都が引き受けることだけ
          原発のコストが安い? 最終処分場を造り数万年安全に保管するコストを計算に入れていないなんてQB並に卑怯だ

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          • 計算に入れても 安い [meti.go.jp]んだけど?(14ページ参照)
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            • by Anonymous Coward on 2013年07月02日 0時26分 (#2412861)

              14ページにある「日本エネ研(2011)」の試算結果だが、この元になっている日本エネ研「有価証券報告書を用いた火力・原子力発電のコスト評価 [ieej.or.jp]」自身が、この試算に於ける「バックエンドのコスト(使用済み燃料の輸送、貯蔵、再処理および廃棄物処分)」及び「廃炉のコスト」について、

              将来実際に原子炉の廃止や高レベル放射性廃棄物処分を行ったときにかかる費用はこれとは異なるものとなる可能性があることを認識する必要がある(10ページ)

              バックエンド及び廃炉に対してより詳細なコスト検討を行うことは今後非常に重要な課題といえる(10ページ)

              有価証券報告書による手法では正確に評価することは不可能(17ページ)

              と評価しているわけで。

              算出した日本エネ研自身が実際とは「異なる」としている数字を以って、「計算に入れている」と見做すのは無理があるだろ。

              それとも、バックエンドや廃炉の費用が国の補助など一切無く、各電力会社の有価証券報告書にあるそれら関連の積立金だけで賄えると思ってる?

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            • by Anonymous Coward

              また赤っ恥を晒してしまったね。で、お約束の逃亡とw。惨めだね。
              このAerospaceCadet (46010) [srad.jp]ってのは、資料もろくに読めないド素人確定ですね。

              悔しい? じゃ、反論してみることですね。
              廃炉コスト、バックエンドコストを正しく反映していない試算に関わらず、
              それをもって「計算に入れても安い」とかアホなコメントしたことについて、ちゃんと言い訳してみろよw

          • by Anonymous Coward

            正直な話、数万年単位の話なんて考えても仕方ないと思うけどね。
            数万どころか数百年で現在使用している地下資源は枯渇しているだろうから、その頃には新しいエネルギーが実用化されていなければ文明の退行は避けられないだろうし。
            その頃の技術でコスモクリーナーぐらい実現しててくれないと、放射性物質関係なく先はないんじゃない?

            • by Anonymous Coward

              数万年なんて言わなくても、補助金とか投入しないとやってられない原発なんて、本当はもうからないと思うんだけどね。

              原発なんてエネルギー(電気以外もあるし)の10%程度のものなんだから、原発あったって地下資源の代わりにはならないんじゃ?

              #瀬戸内海せき止めて水力発電とかやらないかなぁ。

              • #瀬戸内海せき止めて水力発電とかやらないかなぁ。

                こう言う本がありましてね。

                読んだのが四半世紀前で記憶が曖昧なんですが、東京湾や大阪湾に防潮堤を築いて閉鎖して、更にその中に導波管の役目をする防潮堤を作って堰止湖の奥行きを調整して潮汐波を共鳴させ、大きな潮位差を得て発電すれば発電所を作った地域の当時の消費電力を全て賄える的な話でした。

                尤もそんな事したらせき止め湖の中は勿論、周囲まで原発が事故を起こしたどころではない環境破壊が起きるでしょうけどね。

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          • by Anonymous Coward

            ※東電に限らない話として書く。

            原発を動かさないとしたら、原発が担っていたベース電源としての機能を何をもって実現すれば良いと思う?

            火力発電所の増設なんかも一つの案とはなるけど、昨今の円安傾向や燃料費の上昇によるコスト増が見込まれるよね。これによる電気代の上昇(傾向)は受け入れなきゃならない。

            地熱も有望ではあるけど、すぐに設置・稼動できるようなものではないし、ひとたび自然が猛威をふるえば人が死ぬこともある。(2010年の鬼首地熱発電所での事故など)

            風力は場所をよく選べばある程度安定した出力を得られるけど、日本ではそういう場所は少ない。

            水力は増やせる余地があまり残っていない。

            素人の自分が考える限りではこんなところ。
            とりあえず、原発なくす・電気代もあがらない・電気がたりなくならない、というのを全て満たすのは無理な話だと思ってる。

            • by Anonymous Coward

              >ひとたび自然が猛威をふるえば人が死ぬこともある。(2010年の鬼首地熱発電所での事故など)
              水蒸気による事故での死人ならば、火力でもでていますし、
              原子力の用に地熱ならば今後何十年、何百年と土地が使えなくなる事故も起きえないわけで。

              核融合が実現出来ればいいんでしょうが、今のところ夢物語。
              原子力は”ひとたび事故が起きれば土地のせまい日本では使えなくなる土地が多すぎる”

              まともな案としては、
              地熱、火力、水力を基幹発電として、太陽光と風力を補助とするのが一番理にかなっていると
              私は思います。

              • by Anonymous Coward

                地熱も温泉関連のゴタゴタあるし、そもそも原子力の替わり出来るのかどうか。
                元コメの指摘もあるけど、火力は燃料価格や枯渇、地政学的なリスクが付いて回るし、水力や風力は増やせる場所がほとんどない。
                そうなると、選択としては渋々原子力と付き合っていくか、人口や経済を縮小してファウンデーションシリーズのターミナスみたいになるか北欧にありがちなコンパクトなハイテク国家に移行して核融合が実現するまで耐え忍ぶになるんじゃないかと。

              • by Anonymous Coward

                >原子力の替わり出来るのかどうか
                できるかどうかという意味では”台数次第でできます。”

                http://ja.wikipedia.org/wiki/ [wikipedia.org]
                >フィリピンは国内に建設を進めていた2基の原子力発電所を運転開始の直前になって廃絶し、代わりに同じ発電設備容量の地熱発電所を建設した
                つまり、原子力1機=複数機の地熱で代替は可能

                正直今日本国内には型遅れの地熱発電所しかないんですが、
                >140MWと1基としては世界最大出力の地熱発電プラント(ナ・アワ・プルア地熱発電所)を富士電機システムズ(現在は富士電機(旧富士電機HD)に吸収合併)がニュージーランドに納入するなど

                技術としては複数台(5台)で型遅れの中型原子炉1基相当の出力をだす技術はあります。

          • by Anonymous Coward

            >電気も地産地消にしてくださいよ

            これやったらありそうなこと

            原発立地自治体:電気が欲しければ工場がこっちに来い
            企業:じゃいいよ。グダグダ言うなら海外に移転するから

      • by Anonymous Coward

        今は、足りないから節電というよりも、経費削減でやってるんじゃなかろうか。
        少しくらい危険でも、電力不足です、と言えば通るし。

      • by Anonymous Coward

        東京電力営業地域内に原発があるのなら文句はない。
        わざわざ遠方に原発つくるのってどうなの?
        福島よりも震源に近かかった宮城県の女川原発は大きな問題は起こしていないぞ。
        人様の敷地だから、安全性を軽視した設計をして、その結果、原子炉が壊れたのでは?
        自分の敷地ならもう少し、マシな扱いになったと思う。

        東北地方にある原発は東北電力のものとして、東京電力は東北電力から適切な価格で電力を買い取るべき。

        • by Anonymous Coward

          人様の敷地だから、安全性を軽視した設計をして、その結果、原子炉が壊れたのでは?
          自分の敷地ならもう少し、マシな扱いになったと思う。

          略歴を見ればわかりますが、1F(福島第一)は日本への原発技術移転のため、アメリカにまるまる「作ってもらった」原発です。
          その頃、日本はまだ原発を設計する能力はなかったし、当然に安全性に口を出せるようなレベルではありませんでした。

          また、当時だと原発って「夢の未来科学エネルギー」であって、誘致合戦もあり、大阪万博のアピールの1つでもありました。
          今の人間が今の感覚でモノを言うなら、なんとでも言えるかと。。

          • by Anonymous Coward

            「作ってもらった」あと数十年のうちに得られた知見や新しい技術を取り入れず、経済性を重視していった結果があの状態です。
            その点において、今の人間にもモノを言う資格はあるでしょう。

            • by Anonymous Coward

              「知見や新しい技術を取り入れず」というのは、それは本当なのですか? 
              使っている利用機材など、保守では数十年前と同じ機材なんて調達できませんから、そういうところはどの発電所だろうと日々進歩していますよ。

              「そもそもアーキテクチャ自体を更新すべきなのだ」、と言うのであれば、それは知見や新技術というレベルでなく、「廃炉にすべき」という話になってきます。
              水力発電ダムなども、アーキテクチャを変えろといわれても、それは「壊して新しく作り直す」と同等の話になってくるかと。。

      • by Anonymous Coward

        照明も必要なところに集中させたらと思います。たとえば階段付近は通常通りで、端に行くほど暗くするとか。
        私は逆に海外の落ち着いた最低限の照明を見るたびに羨ましく、東京や大阪の下品な光にうんざりしていたからあの暗さは大歓迎だった。

        地震も津波も天災だけど、防ぐ方法どころか発生の仕方すら事象に学ぶしかない現状では(半分でも分かってたらたぶん今回の事故はなかったわけで)、今までのやり方は間違ってただけでしょ。
        電力を元に戻すより使わない方向で考えないと、同じ失敗を繰り返すだけかと。

        • by Anonymous Coward on 2013年07月03日 17時46分 (#2414080)

          >発生の仕方すら事象に学ぶしかない現状では(半分でも分かってたらたぶん今回の事故はなかったわけで)

          福一については、津波での破損は散々危険性は認識されて指摘されてたんですが。
          http://ja.wikipedia.org/wiki [wikipedia.org]福島第一原子力発電所事故
          >事故前の事故リスク評価と政府・東京電力の答弁・対応

          政府と東電が”みえなーい、きこえなーい(∩*д*)”してただけで

          親コメント

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