アカウント名:
パスワード:
これはすでに建設される港で実験が行われていて かなり詳細な論文が国交省のサイトに [mlit.go.jp]出てた。後、施工する小林組のページ [obayashi.co.jp]の方がMHIのリリースより分かりやすいかも。
なんかネタ物に見えるが、これかなり詳細に検討されてるぜ。素人がおおよそ考えつく問題点はほぼ検討されてクリアーしてる。
まず第一印象では『こんなもん正常にすっと上がるのかよwww』と思ったがこれを見ると、普段格納しておく地面に埋まった鋼管と浮き上がる鋼管の間には隙間があるんだな。そこにはいつも水が入っているから引っかかる事は無いと。それから、浮き上がった鋼管の間もやっぱり隙間が空いてい
> 素人がおおよそ考えつく問題点はほぼ検討されてクリアーしてる。
俺が最初に思ったのは、コストは?って事なんですが従来式堤防よりやたら高いんだったら、「ああ、そういうことね」って印象しかうけない。
コストは受注額が報道されているから素人が考えつく以前の問題だろ。10メートルで7.3億円。
これが高いか安いかだが、そもそも従来式等と言う物が存在しないから比較のしようが無いだろ。港の入り口に設置できるようなもので実際に稼働しているものはそもそも無い。強いて言うならいわゆる可動堰/水門のようなものだが、小規模な漁港程度ならともかく、貨物港には適用できない。
ググって見つかるものだとこれの他にフラップゲート式防波堤 [hitachizosen.co.jp]というのが現在実験中らしい。こちらは外部動力が必要無いと言っているが機構はこちらの方が何倍も複雑に見えるので、どちらがどう有利とは言えないのでは無いかな。他にもいくつかアイデアレベルのものはあるようだが、実証実験まで来ているものは無い。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
よく考えられてるよこれ。結構効果期待できると思う (スコア:5, 参考になる)
これはすでに建設される港で実験が行われていて かなり詳細な論文が国交省のサイトに [mlit.go.jp]出てた。
後、施工する小林組のページ [obayashi.co.jp]の方がMHIのリリースより分かりやすいかも。
なんかネタ物に見えるが、これかなり詳細に検討されてるぜ。素人がおおよそ考えつく問題点はほぼ検討されてクリアーしてる。
まず第一印象では『こんなもん正常にすっと上がるのかよwww』と思ったが
これを見ると、普段格納しておく地面に埋まった鋼管と浮き上がる鋼管の間には隙間があるんだな。そこにはいつも水が入っているから引っかかる事は無いと。それから、浮き上がった鋼管の間もやっぱり隙間が空いてい
Re: (スコア:0)
> 素人がおおよそ考えつく問題点はほぼ検討されてクリアーしてる。
俺が最初に思ったのは、コストは?って事なんですが
従来式堤防よりやたら高いんだったら、「ああ、そういうことね」って印象しかうけない。
Re:よく考えられてるよこれ。結構効果期待できると思う (スコア:0)
コストは受注額が報道されているから素人が考えつく以前の問題だろ。10メートルで7.3億円。
これが高いか安いかだが、そもそも従来式等と言う物が存在しないから比較のしようが無いだろ。港の入り口に設置できるようなもので実際に稼働しているものはそもそも無い。強いて言うならいわゆる可動堰/水門のようなものだが、小規模な漁港程度ならともかく、貨物港には適用できない。
ググって見つかるものだとこれの他にフラップゲート式防波堤 [hitachizosen.co.jp]というのが現在実験中らしい。
こちらは外部動力が必要無いと言っているが機構はこちらの方が何倍も複雑に見えるので、どちらがどう有利とは言えないのでは無いかな。
他にもいくつかアイデアレベルのものはあるようだが、実証実験まで来ているものは無い。