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「IGZO TFTを発明したの大韓民族ニダ!」とホルホルするわけですね。
皮肉を言ってるつもりかもしれないが「実用化したのは大韓民族」ってことに実際なるかもしれないよ。
液晶ディスプレイ (LCD) のように、発明したのはアメリカの企業 (RCA) だけど、実用化したのは日本の企業 (Sharp) って話を立場を変えて繰り返すのかもしれない。実用化と言う泥臭い研究を軽視すると、アメリカ製造業衰退の二の舞となっちゃうぞ。
その二つを、物理的な実体を持ったものを生産しないからと言うだけで一緒くたにするのがそもそも間違いなんじゃないか?膨大なノイズの中から価値のある有意な信号を発掘し、それらを組み合わせてより価値のある情報として加工したり、或いはその為の道具を用意するというのは本来一次・二次産業に分類すべき行為なんじゃないかとずっと思ってる
一方、金融の存在意義を必ずしも否定するつもりはないんだけど、それはあくまでも他者が価値を生み、或いは消費するのを加速させるものであって、単独で存在しうるものではないはずもし、完全な金融立国というものが存在しうるなら、それは単に発展途上国などを事実上の植民地にし、価値を生み出すことを丸投げしてそれに寄生しているに過ぎないんじゃないのか?一次・二次産業を軽視、どころか蔑視して宗主国ヅラしてると、足をすくわれるよ
別解として、鉱物資源や観光資源など何らかの資源が豊富ならそれの開発や観光とそれらに対する金融と言ったサービス業だけで国が成り立つかも知れないけど、それはそれらの資源を発掘、消費することで成り立っていると言う意味では一次産業や、発掘されたものに付加価値を乗せる二次産業の国に過ぎないこれを三次産業立国として扱おうとするから、余計に事態を見えにくくしてるように思う
#もっとも、金融に関しては、アッパー系の薬物の類のように一時的には活性化するとしても、長期的には悪影響があるんじゃないかという懸念を感じないでもない#たとえば、土地の価格が果てしなく上昇していくという幻覚が見えて、それが現実であると思い込んだりね#失われた20年はこの薬物依存の後遺症に過ぎないんじゃないかな#しかも、治療と称してさらに薬物を注射しているようにさえ見える時がある
#いろいろツッコミどころがあるのは自覚してるのでAC
#1991560のACです本来一番いいたかったことは第一段落の方だったんだけどなぁorz
時間的、或いは空間的に余剰の資本を欠乏しているところに輸送し、中間マージンを取るのが金融業で、物理的実体を扱う業種では輸送業や中間卸売業、或いは人材派遣業辺りが相当するんじゃないかな、程度の認識なので、私の認識不足は認めます
ただ、本や映像などのコンテンツにおいて、広告代理店や出版取次、JASRACのような管理団体などの力が強くなりすぎて弊害をもたらしているように、バランスが崩れすぎているような気がしてならないのですよ
>「他の何か」に依存しなければならないものではない。
要するに
自分のものの見方が唯一正しい
ということですか?
べつにあなたの見方を否定はしませんが、あまり想像をたくましくしすぎるのはどうかと。
組み立ては人件費の安い国に勝てるわけないし。最近の日本の(製造業)製品は、サービスを考えてないからつまんないし。結局、素材とか部品とか、そういうモノしか競争力ないよね。
そら実際に作れないと意味ないからでしょ。絵に描いた餅は旨くないもの。ピンはねが正しい発展だなんておかしすぎる。知財なんていってるけど、無視されれば終いですからね。無視されないようにするには相応の力がいるしね。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110703/manufacturing_vs_services [hatena.ne.jp]という意見もあるので、
> 農業、漁業→製造業→サービス業へと転換していくのは> 国の発展に伴う必然なのです。
単純すぎる見方かと。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
そして10年後・・・ (スコア:0)
「IGZO TFTを発明したの大韓民族ニダ!」とホルホルするわけですね。
Re:そして10年後・・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
皮肉を言ってるつもりかもしれないが「実用化したのは大韓民族」ってことに実際なるかもしれないよ。
液晶ディスプレイ (LCD) のように、発明したのはアメリカの企業 (RCA) だけど、実用化したのは日本の企業 (Sharp) って話を立場を変えて繰り返すのかもしれない。実用化と言う泥臭い研究を軽視すると、アメリカ製造業衰退の二の舞となっちゃうぞ。
の
歴史的必然 (スコア:2)
国の発展に伴う必然なのです。
日本がものづくり大国などと、まだ思っている人がいるみたいですが、
GDPに対する製造業比率は、もう20%位しかないのですよ。
Re:歴史的必然 (スコア:1)
知財というある意味形のないものを売るということがダメなのかもしれない.
Re:歴史的必然 (スコア:2)
経済学では、形のないものをサービスと言うのだよ。
消費者に提供出来るのはモノか、サービス。
知財はサービスのごく一部。
ITや金融がサービスの代表格。
米国はこれで延命している。
日本は製造業にしがみ付いているので、失われた20年。
Re:歴史的必然 (スコア:1, 興味深い)
その二つを、物理的な実体を持ったものを生産しないからと言うだけで一緒くたにするのがそもそも間違いなんじゃないか?
膨大なノイズの中から価値のある有意な信号を発掘し、それらを組み合わせてより価値のある情報として加工したり、
或いはその為の道具を用意するというのは本来一次・二次産業に分類すべき行為なんじゃないかとずっと思ってる
一方、金融の存在意義を必ずしも否定するつもりはないんだけど、それはあくまでも他者が価値を生み、
或いは消費するのを加速させるものであって、単独で存在しうるものではないはず
もし、完全な金融立国というものが存在しうるなら、それは単に発展途上国などを事実上の植民地にし、
価値を生み出すことを丸投げしてそれに寄生しているに過ぎないんじゃないのか?
一次・二次産業を軽視、どころか蔑視して宗主国ヅラしてると、足をすくわれるよ
別解として、鉱物資源や観光資源など何らかの資源が豊富ならそれの開発や観光とそれらに対する金融と言ったサービス業だけで国が成り立つかも知れないけど、
それはそれらの資源を発掘、消費することで成り立っていると言う意味では一次産業や、発掘されたものに付加価値を乗せる二次産業の国に過ぎない
これを三次産業立国として扱おうとするから、余計に事態を見えにくくしてるように思う
#もっとも、金融に関しては、アッパー系の薬物の類のように一時的には活性化するとしても、長期的には悪影響があるんじゃないかという懸念を感じないでもない
#たとえば、土地の価格が果てしなく上昇していくという幻覚が見えて、それが現実であると思い込んだりね
#失われた20年はこの薬物依存の後遺症に過ぎないんじゃないかな
#しかも、治療と称してさらに薬物を注射しているようにさえ見える時がある
#いろいろツッコミどころがあるのは自覚してるのでAC
Re:歴史的必然 (スコア:1, すばらしい洞察)
「他の何か」に依存しなければならないものではない。
むしろ、複数の「他の何か」のどれに重きを置くかを決めるのが金融。
持ちつ持たれつでないと存在できないのに時に主導権を握っているように見えるのが嫌われる理由。
二次→三次産業となると資本集約型のやり方は効率が悪くなるから、多品種少量生産=多サービスロングテール
を効率よくバランスさせることが経済発展持続への道。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
#1991560のACです
本来一番いいたかったことは第一段落の方だったんだけどなぁorz
時間的、或いは空間的に余剰の資本を欠乏しているところに輸送し、中間マージンを取るのが金融業で、
物理的実体を扱う業種では輸送業や中間卸売業、或いは人材派遣業辺りが相当するんじゃないかな、程度の認識なので、私の認識不足は認めます
ただ、本や映像などのコンテンツにおいて、広告代理店や出版取次、JASRACのような管理団体などの力が強くなりすぎて弊害をもたらしているように、
バランスが崩れすぎているような気がしてならないのですよ
>「他の何か」に依存しなければならないものではない。
Re: (スコア:0)
要するに
自分のものの見方が唯一正しい
ということですか?
べつにあなたの見方を否定はしませんが、あまり想像をたくましくしすぎるのはどうかと。
Re: (スコア:0)
組み立ては人件費の安い国に勝てるわけないし。
最近の日本の(製造業)製品は、サービスを考えてないからつまんないし。
結局、素材とか部品とか、そういうモノしか競争力ないよね。
Re: (スコア:0)
かろうじて持ちこたえてるけど、それ以外の所は価格競争という名のピンハネに晒されて「表面的なもので
ない技術継承」がまともにできなくなっているのが現状では?
Re: (スコア:0)
そら実際に作れないと意味ないからでしょ。
絵に描いた餅は旨くないもの。
ピンはねが正しい発展だなんておかしすぎる。
知財なんていってるけど、無視されれば終いですからね。
無視されないようにするには相応の力がいるしね。
Re:歴史的必然 (スコア:1, すばらしい洞察)
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20110703/manufacturing_vs_services [hatena.ne.jp]
という意見もあるので、
> 農業、漁業→製造業→サービス業へと転換していくのは
> 国の発展に伴う必然なのです。
単純すぎる見方かと。
Re: (スコア:0)
年寄りは何も決められず迷走しかさせられないし
壮年は小さな隙間売り上げに血道をあげる以外、力の使い方を知らないし
若者はゆとりを持って馬鹿だし。
これといった原因がなく、慢性的に力不足なのがきついよな。見込みが立たないもん。