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太陽光発電の普及の思わぬリスク」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    安定かつ柔軟に電力供給量を調整できる原子力発電があるのに、わざわざ不安定な方式を混ぜていく必要が薄いと思います。
    どうせなら、もっと原子力発電所を増やすほうがスマートで良いかと。

    • by Anonymous Coward on 2009年04月15日 11時14分 (#1549237)

      原子力や火力などは発電量を急激に可変させづらいので柔軟に電力供給量を調整できるという表現には語弊があるような?

      電気は貯めることができないので今使っている電気は今発電した電気です。
      各電力会社の給電指令というところで需要の変動に応じて全国の発電所の発電量をリアルタイムにコントロールしています。
      電圧や周波数などを一定に保つために実はかなりの苦労があるのです。
      ここで発電量が不安定な発電方式の発電所が加わると安定した電力供給はさらに大変な努力が必要になります。
      なお、この時に出力の増減のコントロールに使われるのは主に水量をコントロールするだけで出力も容易に可変できる水力発電です。
      火力発電や原子力発電は一定の出力で稼動させたほうが効率がいいので急激な出力可変は行いません。

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      • by Anonymous Cowboy (6205) on 2009年04月15日 11時39分 (#1549269)

        ・火力について「発電量を急激に可変させづらい」なんて誰も言ってない
        ・水力発電もダム式や揚水式はかなり自由に制御できるけど流水式はそうでもない
        ・現実には火力もピーク追従に使われている

        原子力は出力を変動させるのにたいへん時間がかかるので、流込式水力や地熱などの自然エネルギーとともに、需要に追従する必要のないベース電力供給に用いられています。風力や太陽光もこのカテゴリに入るでしょう
        石油やLNGを用いた火力は原子力などと比較すれば、はるかに出力変動特性は高いです。需要の変動に応じた負荷追従運転に適しており、揚水式水力とともに、実際にピーク電力供給に利用されています。
        石炭式火力は両者の中間ぐらいです。

        参考:資源エネルギー庁FAQ 発電電力の構成について [meti.go.jp]

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        • by Anonymous Coward
          >原子力は出力を変動させるのにたいへん時間がかかるので つまり、必要なときに必要な量の電力が取り出せるような原子炉 とか原子力発電装置を発明すればよい、と。 どなたか挑戦して。
          • by Anonymous Coward

            昔から疑問なんだけど、原子力は100%運転が一番効率がよいなら、極端な話、いつも最大必要な電力量に合わせた量を発電しておいて、不要な分捨てりゃいいんじゃねえの?
            そういう単純な話ではないのか?

            • by CowardDuck (25674) on 2009年04月15日 23時14分 (#1549798)

              > 不要な分捨てりゃいいんじゃねえの?

              捨てんのはもったいないんじゃない。 CO2 貯蔵に使えばいいと思う。

              親コメント
            • ゴミ問題と同じく捨て場所が問題になるわけで。
              あふれた電力が悪さをするのです。
              --
              〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
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            • by youichi (329) on 2009年04月16日 12時26分 (#1550033)

              そんなことしたら、もったいないお化けが出るじゃん!

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            • by greentea (17971) on 2009年04月16日 21時12分 (#1550474) 日記

              効率って、要するに1燃料あたりの出力量なんじゃないんですか?

              例えば、効率がもっともいい場合が150の燃料から100の出力(出力/燃料=0.67)で、
              100の燃料を与えると50の出力しか得られない(出力/燃料=0.5)といった風に。

              決して、50の出力を得るために300の燃料が必要といった話ではないと思います。

              # だから、効率悪くても捨てるくらいなら出力下げた方が減らした方がマシ

              --
              1を聞いて0を知れ!
              親コメント
            • by Anonymous Coward

              元々そういう話だったんだけど、そろそろ需要調整分も原子力にしないと新規に作れない。
              すると儲けが減る。

              • by Anonymous Coward
                CO2削減のためにコンビニの深夜営業禁止と称して、原子力発電所に依存できる分を減らして、火力発電所に依存する分を増やそうって動きもありますね。
            • by Anonymous Coward

              捨てるには、変動する負荷と並列にダミー負荷をぶら下げといてそいつを調整してやる感じ?
              で、捨てられた分は熱になると。

              そういうダミー負荷がどのくらいのものになるのか、熱はどのくらい出るのか、誰か教えて〜

              効率は悪くても何とか蓄電する方が全部熱に変えるダミー負荷を作るよりも楽そうな気もするけど、
              そこで蓄電のキャパシティが問題になるのかな。

              • by Anonymous Coward

                だからキャパシティの比較的大きな揚水発電とか、小まめに負荷変動に対応できる火力は減らせないのだが。

            • by Anonymous Coward
              自然エネルギーでも原子力エネルギーでも ある程度は燃料電池の燃料などの、 「保存しやすい・保存することに意義のある形態」 でエネルギーを貯める運用で、 リスクを吸収しておくのが現実的なのでは。
            • by Anonymous Coward

              電気を捨てるって、かなり難しいと思う。
              電気を捨てるとは言うが、実際には使わないと無くならないので、無駄に消費するしかない。
              いったい何で消費すればいいのか?
              熱に変えるのが一番楽だろうが、それだけの熱どーすんの?

              • Re:そもそも必要? (スコア:2, すばらしい洞察)

                by saitoh (10803) on 2009年04月15日 14時45分 (#1549479)
                余った電気で水を電気分解して水素と酸素を作ればいいと思います。 それを燃料電池にあとで喰わせると。 揚水発電と、どっちが効率的なんだろう?
                親コメント
              • by Anonymous Coward

                お湯を沸かしてタービンを回せばいい。
                …あれ?

              • by Anonymous Coward

                炭素繊維強化樹脂とかで出来た円盤をぐるぐる回すのに使えばいいと思う。

              • by kawa-t (37052) on 2009年04月15日 19時39分 (#1549666) 日記
                私もそれを考えましたが、結局のところ、それは蓄電池の一種に過ぎないのではないでしょうか。電気エネルギーを一旦、化学エネルギーに変換しているだけで、もし、それが効率的であるのならば、蓄電池として採用されるでしょう。

                水素は他の用途にも使えると思うかもしれませんが、既存のインフラが使える分、水素で流通させるよりは、電気で流通させる方がはるかに扱い易いでしょう。車に関して言えば、水素自動車よりも、電気自動車の方が早く普及しそうです。

                最終的に得たいのは、動力や光、熱で、そのエネルギーの源が原発だったり、太陽光発電だったりするのであれば、水素を利用する余地は少ないと思います。
                親コメント
              • by Anonymous Coward

                送風機を回して風力発電機を
                ・・・あれれ?

                いや、ここは氷を作ってだな・・・ [google.com]

              • by miri (12057) on 2009年04月17日 11時55分 (#1550753) 日記

                充放電効率ですが、揚水発電は70% [wikipedia.org]に対して、水素燃料電池は発電効率だけとっても70%を超えるものはありません [wikipedia.org]。電気分解の効率80% [cool.ne.jp]をかけると、一番いい数字をとっても56%にしかなりません。そのほかにも高圧タンクに詰めるときのロスなどもあります。水素は蓄電素材としてはダメダメです。

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              • by Anonymous Coward

                捨てるぐらいなら蓄電すれば?って話でしょ?
                56%と0%はどっちが効率いいですか?

              • by miri (12057) on 2009年07月28日 23時14分 (#1613484) 日記

                捨てるぐらいならもちろん蓄電ですが、その方法は揚水の70%以上はないともったいないでしょう。
                そもそも夜間電力は余っていないと思います。揚水発電容量が足りていないなんて聞いたことがないのですが、もしそのような情報があれば教えていただけないでしょうか?

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        • by Anonymous Coward

          負荷変動・供給量変動対応の具体的な時定数があきらかになると
          話がもっとはっきりするのにね。

          逆に考えると、太陽電池発電がもっとも変動対応が速いように
          思う(*1)ので、太陽電池発電が増えてきたら各発電ユニットは
          50%を中心に系統の指示をもらって出力を上下させればいいのでは。
           (*1) インバーターを停止すれば即エネルギー変換も止まる(はず)。
              水力・火力・原子力は電気に変換する前の状態のエネルギー
              の慣性(?)が大きい(?)。

          ぜんぜん別の話として、昔は電力が足りなくなったら
          系統の電圧が下がって自立的にエネルギー調整ができていた
          (抵抗負荷のイメージ)らしく、やばいときには規格ぎりぎりの
            90V 近傍まで下げられたらしい。
          今はインバーター機器が増えて一定エネルギーを吸うように
          制御されるので、電圧を下げるとその分電流が増え、この手が
          使いにくくなっているらしい。

          • by Anonymous Coward
            太陽光は雲でも通るといきなり100%から0%まで勝手に変化するからね。
            スイッチを切って出力を減らすことはできても、無い出力を出すことはできないから制御要素として考えると厳しいと思うよ。
            それに設備導入単価が高いこともあり、普段は発電量の半分を捨てろといわれると納得を得ることは難しいと思う。
            • by Anonymous Coward

              そもそもこのトピは
              >太陽光は雲でも通るといきなり100%から0%まで勝手に変化するからね。
              のようなリスクに関するトピだしね。

            • by Anonymous Coward
              よほどの暗雲でなければ曇っていても0%にはならないよ。
        • by Anonymous Coward
          そもそも日本では、原発を負荷に追従して運転することは、許されていません。
          一定の出力で運転することしかできません。
      • by Anonymous Coward
        >電気は貯めることができない

        古い常識ですね。今や大容量バッテリが電気自動車やハイブリッド車ととも
        に大量に普及しつつあり、有効活用する仕組みが考えられており、近いうちに
        電気は(ある程度)貯めて使うものになるかもしれません。
        • Re:そもそも必要? (スコア:2, すばらしい洞察)

          by USH (8040) on 2009年04月16日 12時25分 (#1550030) 日記

          古い常識ですね。今や大容量バッテリが電気自動車やハイブリッド車ととも
          に大量に普及しつつあり、有効活用する仕組みが考えられており、近いうちに
          電気は(ある程度)貯めて使うものになるかもしれません。

          エネルギーの形態としては、純粋に電気を電気として貯めておけるのは、(電解ではない)コンデンサ(キャパシタ)だけですね。
          最近では、ナノテク使ったスーパーキャパシタってのも開発されてきていますが、PCレベルの電池を置き換えるにもいたっていない。
          通常の大容量バッテリは、電気エネルギーを化学エネルギーに変換して貯蔵している。その意味で、水を電気分解して水素にして蓄えたり、揚水発電で位置エネルギーに変換しているのとあまり差はない。
          当然、変換にはロスがあるので、充電した分使えるわけではない。

          もちろん、将来的に(電池を含めた)蓄電技術は進歩していくと思われますが、車でさえやっとなんとか、というレベルにたどり着いた段階で、都市レベル、国レベルの電力をうんぬんできるまではまだまだ先が遠い。

          なんだかんだといって、化石燃料のエネルギー密度と扱いやすさ・貯蔵しやすさは、ピカ一なんですよ。

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