大阪大学が、生分解性の素材を使用したIoTデバイスを開発した。使用後の回収が不要であるため、災害時などに大量に設置するといった用途に向いているという(日経xTECH、@IT、大阪大学の発表)。
このデバイスはセルロースナノファイバー(CNF)を素材とした「ナノペーパー」などで構成されている。金属なども使われているがその量は微量で、総体積の95%以上が微生物の働きによって分解されるという。
実験ではMHz帯での無線発信に成功したとのこと。ただ、現在は湿度センサーのみしか実装されておらず、電源やアンテナも別途必要になるため、すぐに実用化できるという段階ではないようだ。
そこは (スコア:2)
大「坂」大学で。
#「適塾か!」
ただし土に還るのは条件が良くても早くて10年後。 (スコア:1)
たいおー
Re: (スコア:0)
レガシーな記憶メディアの再生は十数年後には不可能になると
Re: (スコア:0)
記事に180日って書いてありますさかい
シリコンはムリ (スコア:0)
少なくともRoHSパスしないとダメだろう
錆びるものなら使ってもいいと思うけど
シリコンは錆びないよなぁ
有機物半導体とか?使えば還るのかなぁ
意外にマンガン電池とか環境に還りそうだ
ただし水銀不使用のこと
Re: (スコア:0)
シリコンなんて最初から石みたいなもんだろ
角を丸くしておけばそのままでもいんじゃね
Re: (スコア:0)
ケイ素は金属じゃないから、普通は錆びるとは言わないと思います。
で、二酸化ケイ素ってそこら辺の砂の成分だったりします。
まあヒ素とか添加されてたりもしますが、ごく微量なので問題ないと思います。
Re: (スコア:0)
ケイ素は結晶構造によって非金属・金属両方あるみたいですね。
金属シリコンの酸化は表面に酸化物の皮膜を作る形になるので
あまり「錆びる」という表現はしないでしょうが。
#アルミの酸化に近いのか?<表面酸化皮膜
Re: (スコア:0)
シリコンとRoHSの関係がよくわからんな。
RoHS規制物質
1.鉛
2.水銀
3.六価クロム
4.カドミウム
5.ポリ臭化ビフェニル(PBB)
6.ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
7.フタル酸ジ-2-エチルへキシル(DEHP)
8.フタル酸ブチルベンジル(BBP)
9.フタル酸ジ-n-ブチル(DBP)
10.フタル酸ジイソブチル(DIBP)
Re: (スコア:0)
>少なくともRoHSパスしないとダメだろう
出荷先によるんじゃね?
未だ共晶半田を指定してくる顧客もいるぞ。
もちろん信頼性を考えてあえてそう指定してくるわけだが。
どのへんがIoT? (スコア:0)
WiFiでもBluetoothでもない
Re:どのへんがIoT? (スコア:2)
想定する用途が、じゃないかな
今は全く使えないけど
Re:どのへんがIoT? (スコア:1)
耐用年数が5年くらいで買い換えてもらえれば企業はうれしい。
#昔のソニーバイオもそんな感じだったような。。
Re: (スコア:0)
きっと受信機の先がネット経由なんだよ
# 猫も杓子もIoTってのは確かにアレだと思います
# 元祖IoTはきっとあのコーヒーメーカー
Re: (スコア:0)
@ITのほうには
>湿度情報を無線で発信する機能を備えたIoT機器を、木材由来の透明な紙「ナノペーパー」、金属、石ころ(鉱物)で作った
って書いてあるぞ。
Re: (スコア:0)
この辺のIoT機器は単体通信よりもゲートウェイ端末へ920MHz帯で接続することも多いので必ずしもWifiやBluetooth搭載しているわけではないのでは?
これが920MHz帯の送信できるかは別の話ですが。
尚、仕様書は (スコア:0)
闇に葬られます
Re: (スコア:0)
有るの?
#作っても検証時にひっくり返すメテオフォール