走れば空気が入る自転車チューブのプロトタイプが完成 36
ストーリー by hylom
本当に実用的なのだろうか 部門より
本当に実用的なのだろうか 部門より
走行中に自動で空気が入るという自転車用チューブが開発されたそうだ(えん乗り)。
このチューブ「PumpTire」は、タイヤとチューブの間にポンプ機構を組み込むことで、タイヤの回転エネルギーを使って自動的にポンピングが行えるというもの。タイヤの空気圧は自由に設定できるという。
なお、このPumpTireについては2011年にKickstarterにて資金募集が開始されたが、その後資金募集は中止されている。しかし、2016年に再度出資者募集を行う予定とのことだ。
昔は (スコア:4, 参考になる)
以前から走って空気を入れる製品はあったけど、かなり大がかりでした。
走りながらタイヤに空気を自動補充する自転車
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0401/09/news064.html [itmedia.co.jp]
話題の「空気入れのいらない自転車」に乗ってみました
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0402/04/news043.html [itmedia.co.jp]
Re:昔は (スコア:1)
いったいどこが開発したのか、と思ったら、ブリジストンですか
ブリジストンでの取り扱いは終了したようですが、共同開発の中野鉄工所(大阪)には「エアハブ [nakano-iw.co.jp]」というページが存在して・・・
トップページが更新されてる雰囲気はないけど
提携先のショップ [gaora.co.jp]で「エアハブ」検索すると出てくるので、入手はできそう。
(もう1個の提携ショップは、情報更新されてない感じなのでリンクはしません)
Re: (スコア:0)
このブリヂストンのママチャリを妻のために買ったが、実によい。
けど、空気など入れずへしゃげたチューブ踏みつぶしてぐちゃぐちゃさせながら走り、パンクすれば「修理代高いぼったくり~」ですます人にとっては無意味だったんだろう・・・。
Re: (スコア:0)
ハブダイナモと両方対応してくれればいいんですけどね。
ハブダイナモのオートライトの方が一般受けはするわな。
Re:昔は (スコア:2)
ナカノのエアハブ、ダイナモのものもありましたが、普及しませんでした。
その後に他メーカーから登場しないあたり、
空気入れのメンテフリー化は訴求にならないようですね。
Re: (スコア:0)
タイヤぺたんこにして走ってるママチャリの群れを見るに
Re: (スコア:0)
原付はもちろん、自動車でも珍しくないよ!
Re: (スコア:0)
子供乗せのためにママチャリを入手して驚いた。
半年くらい空気入れなくても走れるんですもの。自動空気入れなんていらないはずだ。
空気が抜けなくて、ちょっとくらいリム打ちしてもパンクしない分厚いチューブが入っているんですな。
Re: (スコア:0)
補助モーター付きの自転車なら空気圧が低くなっても大して困りませんしね。
Re: (スコア:0)
発電機はこれ [kickstarter.com]がクールで素晴らしいアイディアだと思いました。
チューブレス (スコア:1)
この間テレビで見たのは、チューブの代わりに確かマットレスに使われている樹脂製っぽい網みたいなのを詰めてへたらないクッションとして使ったタイヤでした。
乗り心地は良いらしい。
個人で制作店を開いてて年商ン億円目指すとか言ってたけど、名称とか思い出せない・・・
#軽くぐぐってみたけど引っ掛けられなかった
ムースタイヤ? (スコア:1)
しばらく前までWRCのグラベルステージではよく使われていましたね。2007年あたりで禁止されましたっけ。
普段使いの自転車が650kPaくらいなんで、ポンプの作動する余地はなさそう。ずぼらして400kPa切るくらいまで補充しなかったりするけど。ママチャリは300kPaくらいのはずだけど、ああいうのならありかも知れませんね。そんな低圧タイヤ、ポンプがあろうとなかろうと転がり抵抗が大きくてあんまり使う気になれませんが。
Jubilee
Re: (スコア:0)
がっちりマンデー!! [tbs.co.jp]で紹介されていた、パンクしないタイヤのことでしょうか。
このタイヤのほうが、現実味がありそうですね。
Re:チューブレス (スコア:2)
たぶんそれだ。
機構としても簡単というか素材そのものなので劣化はするんでしょうけど容易に壊れる要素も見当たらないし軽いし。
価格次第で今のチューブ式タイヤを置き換えていければ売れるよなぁ。
と思ってます。
まだ商品化されてないんだ。
http://tirewall.jp/shop/2015/11/07/%E3%82%A8%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%8... [tirewall.jp]
#一部日本語URLでちょっと変。
Re:チューブレス (スコア:1)
その番組で紹介されたものとは違って、スポンジ状の樹脂を充填しているもので必ずしも乗り心地は良くないですが、年々改善されているそうです。
長距離通勤など、乗り心地よりも絶対にパンクしては困る状況優先のお客さんに売れていると自転車屋さんが申してました。
Re:チューブレス (スコア:1)
>ノーパンクタイヤなら、すでにいくつかのメーカーから出ているものを購入できます。
既存のそれらの性能に満足できずに開発したんだったか、作ってみたら軽く凌駕していたらしいです。
既存のものに比べて大幅に軽くてヘタレず乗り心地が良いとか。
個人製作だそうなので耐久テストその他まだまだ乗り越えるべき壁は多そうだけど期待してます。
Re: (スコア:0)
ノーパンクタイヤは概して重さ・乗り心地がいまいちですが、災害時に自転車を利用するのには良いのかなぁと思います
あと自転車屋さんで聞いた話ですが、庭に薔薇の花を植えていたり薔薇の生垣のある家庭でトゲを踏んでパンクというのが結構な頻度であるそうです
そういうやや特殊な環境にも適合してるのかな
Re: (スコア:0)
災害想定するなら、チューブとタイヤの交換に慣れておくのと、
クイックレリーズじゃないママチャリを排除するほうがよいかと。
あとはパンク修理キットを災害用に常備しとく。ダイソーので十分。
公共交通機関止まった時の機動力も、ママチャリとスポーツ車じゃ大違い。
そんなわけで、荷台付きクロスバイクを一家に一台配備しましょう。
Re: (スコア:0)
災害時ならメンテナンスが容易なよりメンテナンスフリーのほうが良いに決まってるじゃんアホか
Re: (スコア:0)
災害時にクロスバイクなんかで走れると思ってんの?
1km走る度にパンク修理したいの?
Re: (スコア:0)
タレ込みにリンクのあるえん乗りのページにも関連リンクとしてノーパンクタイヤ [ennori.jp]が発売されたという記事がありますね。
> Tannus は「Aither」と呼ばれる独自開発のマイクロセル構造ポリマーを原料に、フォーミング技術を駆使してタイヤを製造。
> 通常のタイヤと同レベルの軽さとパフォーマンスを実現している。
> 価格は1本5,000円から。
ペダルは重くならんのか? (スコア:0)
それだけ無駄な仕事が増えるからペダルが重くなるような・・・
とも思ったが、加速・走行時にはこの機構は動かず、制動(ブレーキ連動とかで)時にのみ動くようにすれば
むしろタイヤの回転を素早く止めるほうに(快適な自転車運転によい作用として)働くのか?
Re:ペダルは重くならんのか? (スコア:1)
仕組み見る限り、タイヤの変形を利用して極わずかずつポンプするようです。
無駄な仕事といっても、靴の裏に圧電素子入れて発電する、って程度の話じゃないかな。
つまり事実上無視できる。
エアがパンパンに入ってるとタイヤが変形せずポンプもしないと思うけど、その状態ではポンプが不要だから問題なし。余分に奪われるエネルギーも無し、ってことかな。
うまいことできてるのかも。
#縁石乗り上げるとかでぶつけるとポンプごと破壊されそうだけどな…。そこんとこ気になる。
Re: (スコア:0)
Kickstarterのプロジェクトがキャンセルされたせいなのか動画が見られなかったんですけど、募集当時の Engadgetの記事 [engadget.com]によるとPeristaltic pump [wikipedia.org]の仕組みを応用したものっぽいですね。
極僅かな空気を圧縮するだけなら差は無いに等しいのではないでしょうか。
USPTOで「self inflating tire」で検索すると
英式バルブの廃止 (スコア:0)
それよりも先に、空気圧の測定・管理ができない英式バルブの廃止を。
Re:英式バルブの廃止 (スコア:1)
乗る前に空気圧調べて、少ないなら入れろよ、、という気がしなくもない
ただ、虫ゴムを知らない人が結構いるんだよな
なので虫ゴムを交換しろよといっても話がかみ合わないこと多い
Re: (スコア:0)
英式はどうやったって自然に抜けるのよ。
米式だと、全然抜けない。まぁ、英式に比べたら断然。
虫ゴムとか使う原始的な方法はもう終わりにしたら良いと思う。
米式なら自動車や原付で普及してるから、使える空気入れ多いからね。
スポーツ車だと仏式主流だけど、普及率と使い勝手の点から米式が一番良いと思う。
太さも英米は同じだけど仏式は細いから。
Re:英式バルブの廃止 (スコア:2)
虫ゴム使わないバルブがダイソーで売ってますが、こいつはどうなんでしょうね。
http://kingpcfx.seesaa.net/article/410800355.html [seesaa.net]
Re: (スコア:0)
ダイソーのではないけど使ったことある。
たしかに抜けにくいけど、やっぱ駄目だったな…。
まぁ、虫ゴムよりははるかによいと思う。
Re: (スコア:0)
たしか赤い台紙のほうかな、使ってました。
1年ぐらいで空気抜けがひどくなりましたね。
その時点で買いかえればいいのだけど、それなら虫ゴムを換えるのとたいして手間は変わらない。
けっきょく従来型に戻しちゃいました。
# 前輪と後輪でかなり差があったので当たり外れが大きいかも
Re: (スコア:0)
ホムセンで同様のを買って使っていますけど、抜けは少ないですね。
数年経つけど劣化も気になりません。
虫ゴム式よりはかなりマシです。
# クロスバイクのはいずれ米式に換えたい。一応、米仏両対応のホイールなので。
Re: (スコア:0)
米式バルブのバイクもクルマも毎月のように補充してるけど
Re: (スコア:0)
一度米式つかうとやめられない。
仏式は小さなネジ回すの面倒だし。
漏れも米式が一番少ない気がする。
ロード以外の自分の管理下にある自転車(実家のとか)はママチャリ含め全部米式にしてやった。
Re:英式バルブの廃止 (スコア:3, 参考になる)
空気の漏れにくさは米式>仏式>英式(スーパーバルブ)>英式(虫ゴム)らしい
Re: (スコア:0)
仏式はbirzmanやLEZYNE他、差し込むだけのクイックポンプヘッドを供えたものがいくつもありますが、
米式はその手のものが少ない。
小径高圧タイヤで空気圧管理しようとすると週一くらいの頻度で空気入れのお世話になるのだけど
狭いスポークの間にヘッドを差し込んでロックのためにネジを回すのは結構辛いです。
Re: (スコア:0)
とはいえ、英式ならスーパー駐輪場に電動ポンプがあることが多くて便利。
買い物ついでに手慣れた様子で空気入れている人、多いですよ。
英式・米式の両コネクタがあればいいんですけどね。仏式はしらん。
難点は誰かが使い始めると「自分も」と思うのか、油断すると後ろに長い列ができていること。