ウクライナのチェルノブイリ原発、1〜3号機の解体へ 31
ストーリー by hylom
負債処理へ 部門より
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チェルノブイリ原発事故が発生した1986年から29年が立つが、ウクライナ政府がチェルノブイリ原発1〜3号機を解体する決定を下したそうだ(47NEWS)。
チェルノブイリ原発のうち、事故を起こした4号機はいわゆる「石棺」と呼ばれるコンクリートの建造物に覆われた状態となっているが、1〜3号機については事故後もしばらく運用が続けられており、すべての原発が停止したのは2000年になってからである。石棺については耐用年数が30年とも言われており、4号機については今後新たなシェルターを建造するとともに、1〜3号機について今後数十年をかけて解体を行う方針だという。
なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:3, 興味深い)
作ってもいいと思う。
使ってもいいと思う。
ただね、こういうときの技術、対策立ててからにしてくれ。
核制御は将来見たら有った方がいい技術たと思ってるんだからさ。
この程度で手が出せなくなるんじゃだめだろ。
Re:なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:1)
近頃はやりの高層マンションが解体のこと考えてると思う?
俺は考えてないんじゃないかと思うんだ。
Re:なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:1)
原発も考えなくて良い訳にはならないだろ
Re: (スコア:0)
原発だって解体を考えてなかったわけじゃない。
技術的にも、石棺化したのはともかく、他は可能だ。
資金がないだけ。
Re: (スコア:0)
>核物質なんて元は地中に埋まっていたものだし。
違います。燃料のプルトニウムはそもそも自然界に存在してません。
放射性セシウムも存在しません。
自然界にあるのはプルトニウムの生成元となるウラン92。
Re: (スコア:0)
ウラン92
ってなんですか。
Re: (スコア:0)
ggrks.
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3 [wikipedia.org]
Re:なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:1)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
解体どころか高層階の火災でのレスキューも事も放り投げていると思う
Re: (スコア:0)
最近はだるま落とし的な解体方法が出てますよ。鹿島カットアンドダウン工法とは? [kajima.co.jp]
タイムラプス撮影の動画 [youtube.com]を見るとだるま落としと言いたくなるのがよくわかります。
上から解体すると粉塵問題が面倒くさいことになりますが、「ずっと一階で解体」なんで、その辺の問題が発生しにくいというのがポイントでしょうね。
Re: (スコア:0)
でも、建設当初からその方法を前提にたてたわけじゃないでしょ?
100m超にも適用するって書いてるけど、すでに100mどころか200mちかいのもボコボコ立ってんだし。
Re:なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:4, 参考になる)
方法は違ってももともと解体はできるようになってますよ。流石にアメリカのように発破というわけにはいきませんが…。
超高層ビルには必ず屋上にクレーンを設置できるように作られてます。
そこにまず小さいクレーンをエレベータ等で持ち上げて設置、さらにそれを使って資材を持ち上げて、タワークレーンを建設し、上から順番に解体していきます。
鹿島のだるま落とし、大成の蓋を被せて上から縮める方法が優れているのは、騒音粉じん対策で近隣の一時移転の費用補償などを不要にしてコストを圧縮したところにあります。
ですが、これら最近出てきた工法がなければ解体が不能だったなんてことはありませんし、解体のための最低限の設備は備えられています。
#超高層ビルよりむしろ、密集地の雑居ビルや、中途半端に背の高い高密度マンションとかの方がやばいという話も…。
Re: (スコア:0)
超高層ビルでこれをやると、途中で地震があった場合に簡単に倒れそう。
Re:なぜ解体技術研究してないのか? (スコア:1)
カットダウン工法に限ぎらないけど、
ビルを解体するときは本体を解体に入る前にできる限り中身をかなり取り除いて軽くしますし、さらに解体の最中に倒壊する事を防ぐため、これから解体するにもかかわらず補強・耐震工事をしてからやる事が多いですよ。
さらにだるま落としの場合、普通の工法より均等に下ろしていく分だけ耐震性は高いと思う。
もっとも赤坂プリンスホテルを解体した蓋を被せる大成建設のやり方の方が強いとは思うが
Re: (スコア:0)
技術よりも、修繕積立金のほうがシビアな問題だと思う。
へたすると、後期高齢者しか住まない幽霊マンションに。。
一体いつから‐‐‐‐解体技術が研究されていないと錯覚していた? (スコア:1)
試験研究用の沸騰水型原子炉JPDRが86年から96年にかけて解体が行われ、その際に軽水炉の解体技術の開発も行われているのだが。
Re: (スコア:0)
正常に稼動し正常に停止した原発を解体する技術はある。
しかし屋根が吹っ飛んだ建物を解体する技術は…
Re: (スコア:0)
打つ手があるならさっさと東電にその英知を授けに行けよ
熱烈歓迎されるぞ。
Re: (スコア:0)
作業員なら常に募集中だけどね
Re: (スコア:0)
そもそも「事故関係なく、正常なまま稼働が終了したとしても、なぜ、建てる前に解体技術研究してないんだ」って話だろ。
「30年先の技術が見通せない(耐用年数過ぎた30年先にきちんと解体できるかわからない)なら余計建てるんじゃねーよ。解体可能になってから建てろと」。
Re: (スコア:0)
それは、研究する必要が無いから。
事故が無ければ解体できるし。
ピュア (スコア:1)
原発について「他のXXだって…」論法で
語るやつって純粋にバカだと思う。
何気にMAD (スコア:0)
「1〜3号機については事故後もしばらく運用が続けられており、すべての原発が停止したのは2000年になってからである。」
ってところにソ連の恐ろしさを感じる
1~3号機の運転員は猛烈に放射線が強い環境でどうやって10年以上も原発を運用したんだろう?
Re: (スコア:0)
通勤用の鉄道から何から何まで全部遮蔽して検査も徹底的に安全側に倒してというごく当たり前の方法で。
その体制が出来るまでにどれだけかかったかは知らない。
Re: (スコア:0)
塵の舞っている屋外より通常運転の炉からの放射線を遮断できるように作られている制御室内の方が安全なのかな?
ところで、4号機の制御室が廃墟になっている写真があるけど、原発って制御室が炉ごとに分かれているのが普通?
Re: (スコア:0)
コメントするたびに消えているのはそういう理由があるのか