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お金

日本のPC、海外市場で大苦戦 103

ストーリー by mhatta
今に始まったことではないけれど 部門より

Anonymous Coward曰く、

nikkeibpの記事(配信元は日中経済通信)によると、日本メーカーのPCは中国市場ですでに優位性を失い、携帯電話と同様に淘汰されつつあるそうだ。

百度データセンターが去る12月26日に発表したレポートによると、ネットユーザが最も注目する10大PCブランドのうち、日本のメーカーではかろうじてSONYが10位にランクインしただけで、しかも注目度は中国Lenovoの5分の1に過ぎなかったと言う。中国だけでなく、世界のパソコン市場においても日本ブランドの市場占有率は年々減少しており、価格、開発や発売のスピード、規格の融通性など、どの分野においても米国や中国のブランドには対抗できず、特に新興国の市場においては全く勝負にならないという厳しい評価が下されている。

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  • by Napper (6812) on 2008年01月07日 11時44分 (#1276295)
    百度データセンターのレポートというのはこの「PC行業報告」 [baidu.com]のことを指しているのではないかと思います。
    調査の方法としてはCookieで検索キーワードの履歴を拾った [baidu.com]ようですが、45ページもある立派な報告書 [baidu.com](注:PDF)も出ていますね。
    報告書も真面目に読めば参考になりそうですし、多く検索された言葉は注目されている言葉だ、というのもまあ妥当な主張でしょう。
    中国で日本メーカー製のPCの影がやや薄いのも事実です。

    しかし上記報告書をざっと読む限りでは、日本メーカーが参入しているノートPC市場について「サムスン、ソニー、東芝が17.97%の注目度を集めており、その他の日韓ブランドは徐々に市場から排除されつつある」と書いているだけで、「日本メーカーの携帯電話が中国市場から全面的に淘汰されるに従って、日本のパソコン(PC)メーカーの商品も中国市場で旗色がますます悪くなっている。恐らく携帯電話の二の舞となるだろう」というnikkeibpの記事にあるような過激な表現は見つかりませんでした。
    探し方が悪いのかも知れませんし、そもそも違うレポートを見ている可能性もあるのですが、そもそもこの記事、「業界関係者は~と現状を分析」、「ある専門家は~と語っている」と、自分たちに都合のいい主張を持ち出すときの紋切り型の言葉が並んでおり、どうも読者を意図的に誘導しようとしているように思えるというのは邪推しすぎでしょうか。
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 7時19分 (#1276193)
    苦戦というか戦場離脱状態かと。
    豪州ですが、そもそも日本製のパソコンなんて見かけません。
    店頭で見るのはHPかDELLだけ。Acerもあったっけ。
    Sonyはほとんどみかけず。
    Lenovoは店頭では皆無。

    家電では液晶やプラズマテレビでSony,Panasonic,Pioneerくらい。
    冷蔵庫で東芝は店頭で見たことはあります。エアコンは富士通がTVCMやってます。

    さすがに自動車だけは日本製が元気です。トヨタ,ニッサン,スバル,三菱,スズキ,MAZDA・・・
    デジカメは日本ブランドがわりとシェアを占めてますね。
    プリンタは日本製が多い。
    キヤノン,エプソンそして意外とブラザーがかなりシェアを占めてます。
    • by poundcake (11852) on 2008年01月07日 8時05分 (#1276201) 日記
      欧州では自動車すら、思ったほど見かけません。三菱やスバルはお目にかかったことがなく、マツダも見たら感激するほどです(私の趣味で)。アクセラとか、欧米で売れていると聞いていたのですが…

      やはり基本は自国の車で、フランスではトヨタのアヴェンシスやスズキの小型車を時々見るだけです。地方では、韓国車が目立ちます。イタリアでは、日産マーチが普及していますが、どこでも車種が限定されているのは確かです。とにかくオートマに乗らない人たちなので、事情はアメリカとも違うのでしょう。

      パソコンは同様で、あるのはVAIOノートだけです。PCはスーパーで買うものらしく、機種やメーカーを意識しないようです。

      プリンタはHPが多く、ファックスはブラザーがありますが、本当に日本製がメジャーなのはデジカメだけです。白物家電となると日本製は全くありません。安物の洗濯機が5万円とか、高くて困ってしまいます。KENWOODの電子レンジを見かけたら、同名の違う会社でした。

      PCについては一つには、日本製がいいと思っている人はいるものの、裾野が広がったために相対的にシェアが下がったのではないでしょうか。あとは技術の洗練による、画一化ですな。
      親コメント
      • 日本で売れるPCは高付加価値型が多く、メーカーも廉売ではDell等に勝てないせいか、
        日本市場のみで売れる商品を出していると思います。
        NECのMATEや富士通のビジネスモデルもわざわざ海外に出して勝負するような価格帯ではないでしょう。
        よって、海外にもファンが多少発生しそうなVaioとかPanaのタフブックとかでないと、
        出回らないのが普通だと思います。
        しばらく前までは、米国のノートPCではDynabookが大きなシェアを取っていましたが、
        今はどうなのでしょうか。

        白物家電も日本のものはやたらと機能過重ですし。
        ましては白物は輸送費がかかるでしょうから、メリットはなし。
        日立やシャープも廉価品は中国製だし。

        体積あたり単価が高く、技術高集積型の家電(今ならDVD/HDレコーダとか?)
        位しか海外でシェアは取りにくいのではないでしょうかねぇ。
        薄型テレビもまだ先行力でシェアとっているんですよね?
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      • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 19時25分 (#1276570)
        イタリアに住んでます。前のコメントの人も書いているけど、デジカメは日本製がかなり健闘しています(これは品揃えの50%以上が日本製)。後はPS3が店先にドンと飾ってあったりするぐらいでしょうか。他の分野でも日本製がないということはないんだけど、せいぜい10%くらいとかじゃないでしょうか。白物とかになるとsamsungの方が圧勝というイメージがあります。

        車だとやっぱりトヨタは健闘しています。他の外車だとBMWとか良くみますね。FIATなんかに比べて、外車は壊れにくいという安心感があるんじゃないでしょうか。Alfa Romeoはパトカーで走ってる分差し引いたら、そんなシェア残んないんじゃないかな。

        電機屋さんに入ると、ここに日本のハイテク製品を持ってきてもたぶん売れないだろうなと考えてしまいます。付加価値をつけすぎて高くなりがちな日本製よりも、そこそこ使えて安い製品の方が売れているというのが品揃えから明らかに感じられます。日本がこういう市場で勝ち残っていくには、そこそこの製品を多量に低コストで作る技術を今以上に研く必要があるのでしょうが、そのような薄利多売で得られる利益は大きくはないでしょう。そういう意味では高性能な製品を作り続ける日本のメーカーの姿勢は間違ってはいないと思います。ただ、この状況が続けば、日本のメーカーの名前自体が外国の人々から完全に忘れ去られてしまう日も近いかもしれません。

        親コメント
      • by Anonymous Coward
        元ACです。
        豪州は工業製品の普及度を観測するのにいい場所なのかもしれません。
        なぜなら自国で世界的なブランドの工業製品がほとんど無く事実上全て輸入に頼っている国だからです。 車は自国ブランドがあって自国に工場を持っていればやはり自国ブランドが有利でしょうね。実際、豪州も国産メーカーとして Holden [holden.com.au]があってそれなりに普及しています。さっきの投稿でホンダを忘れていましたが、似たエンブレムのhyundai [hyundai.com.au]の方が多くみかけられます。日本と対比して韓国メーカーの普及の度合いには目を見張るものがあります。ただ、安かろう悪かろうの傾
      • by Anonymous Coward
         電子楽器はどんな感じでしょうか?

         ヤマハ、ローランド、コルグ、カワイ・・・と日本メーカーの独壇場のように思えるのですが。
        • by Kyo3 (26274) on 2008年01月08日 7時58分 (#1276783)
          ヤマハの楽器シェアは相当ありますね。

          ちょっと古い2004年の資料でしたが、
           楽器全体のシェア29%
           ・ピアノ(22%)
           ・ホームキーボード(41%)
           ・シンセサイザー(29%)
           ・管楽器(24%)
          だそうです。

          KORGとRolandのシェアはわかりませんが、シンセでは同じぐらいのシェアだと思います。

          ----
          KORG M3 欲しいなぁ
          親コメント
        • by Anonymous Coward
          ヤマハ、ローランドならかなりのシェア持ってますよ。
          ただ電子系以外になりますと、シェアが若干落ちますが。。。

          やっぱり、現地の楽器メーカーの技術もすばらしいですからね。
    • 豪州の場合、イギリスや日本と同じ右ハンドルの国だからってのがあるんじゃないですか?確か、ハンドルの関係で輸入規制とかもあったような気がするし。
      #日本もイギリスからの流れで右ハンドルになった訳ですが。

      フォードも本国アメリカや欧州と違う、現地に溶け込んだ営業形態のようですし。
      #個人的には、ホールデンのピックアップは興味あるな。ああいう車って、日本では売ってないし。
      --

      /* Kachou Utumi
      I'm Not Rich... */
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      > Lenovoは店頭では皆無。

      田舎では旧IBMの時代から店頭で見かけたことはありません
      #だから別に驚かないw
      自分はKBの慣れで、次もThinkPad ですが(これ以外だとKB打つとき止まるので)
      #もちろん通販です
  • 部門名どおり、今に始まったことじゃないと思うんですが、なんでなんでしょう?
    製造業だと、家電と自動車は複数企業が、いけてるんだと思うんですが、なんでPCやサーバはダメなんですかね?
    超イマサラな話題だと思うんですが・・・・・・
    • PCなんて部品を調達して組み立てるだけ。だから製造に特別な技術は必要ない。
      しかもある程度の割合の部品は国内調達が可能。
      となると製造コストの面では地元メーカの方が有利でしょうな。

      さらに、この手のメーカ製PCを買う層には、困ったときのサポート体制とかも重要でしょうな。

      # 部品メーカは特別な製造技術が必要でしょう。たぶん。
      親コメント
      • >PCなんて部品を調達して組み立てるだけ。だから製造に特別な技術は必要ない。

        んー、そもそもこのタレコミも「日本のPC」ってタイトルにありますけど、
        「日本メーカーのブランドのPC」ですよね。

        昨年末の中国発のニュース [nifty.com]ですけど、「08年、世界ノートパソコン販売の9割以上が台湾製に」と
        予想されているように、日本のメーカーのものだって大部分は台湾などで生産されているのでは?

        #秋葉で東芝ノートPCを新古品で買ったら日本製で、「お、初期生産分の“当り”ですね」と某地図店員に言われた
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        >PCなんて部品を調達して組み立てるだけ。だから製造に特別な技術は必要ない。

        まぁ、じゃあお家で作ってみてくださいな。
        • by Anonymous Coward
          >まぁ、じゃあお家で作ってみてくださいな。

          自作PCなんぞ本が幾つも出てる存在だし、珍しいものでもないでしょうに?
          メーカーのロゴが付いてるのは単にそれを大量にやってるだけの話。

          野菜とかと同じで鮮度が命の、コモディティ化しちゃったジャンルだから、
          その手の分野では地元とか安値命!のところが有利なのは自明。

          参考:コモディティ化 [atmarkit.co.jp]
      • by Anonymous Coward

        PCなんて部品を調達して組み立てるだけ。だから製造に特別な技術は必要ない。 しかもある程度の割合の部品は国内調達が可能。

        安いPC使っている人々にはその違いがわからないのかも知れませんけどね。
        そんなこと言ったらきっと日本のPCメーカーの設計者が泣くかも知れません。
        静音性やら筐体の強度やら、キーの押した加減など、とくにノートPCなどにおける設計力の違いについて。
        5~6万円台のPCが闊歩するご時勢、それらについてユーザー側ではあまり語られないですけどね。(DELLやHPに押されて、なにせ使ってるヒトが圧倒的に少ないから。)

        • 高価なもん買ったって数年後には陳腐化ですよ。
          いかに可動部の設計に凝ったところで、処理速度の相対的低下は避けられません。
          つまり有名ブランドPCといえども、製品ライフサイクルは安価なものと同程度なわけです。
          だったら安価なものを買い換えていく方がコストパフォーマンスに優れています。

          # 問題は買い換えの間隔だけど
          親コメント
    • 「今に始まったことではない」が、「行き着くところまで行った」ということかもしれない。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      豪州のかたのコメントにもありますが、家電も弱り気味ですね。
      アメリカだとそもそも求められる物が違いますし。白物家電だとサイズとか。
      AV系はもう少し頑張れそうな感じですが、日常生活をサポートする道具系は、生活習慣の違いが大きく影響するのではないかな。

      PCは、日本のは単価を上げるための「余計な付加価値」が…
    • by Anonymous Coward
      マザーボードの単品売りしないから、そっち側のユーザがいつまでもつかないんでしょう。
      値段で競争しようとせずに、余計な機能ばかり付けてるし。
      デスクトップ用省電力なのは、電源セットで売ってみればほしいのに。
  • by baby_face (5007) on 2008年01月07日 7時28分 (#1276196)
    AsusやAcerなどの参入も効いているんでしょうね。
    DellやHPも薄利多売戦略っぽいし、製造コストのかかる日本メーカは
    厳しい時代です。
    • by Anonymous Coward
      Acer,ASUSは欧州でかなり力をつけ始めてます。

      たとえば欧州の家電量販店でも
      売り場面積もApple,HP,Acer,levono,ASUS,Sony,Toshiba,FujitsuSiemens(富士通),Packardbell(旧NEC系)の順になってますね。(最近、サムスンやLG,MSIや東欧のメーカーが出始めてる)
      第一、日本のメーカーはアプローチ不足なんですよねぇ。
      最近中国や台湾、韓国のメーカーの宣伝が多くなってきてますしねぇ。
      といっても、ブランドイメージの確立と安さを押し出してますけどね。
      AcerにしてもlevonoやASUSにしても、値段勝負でsonyやtoshibaに買ってますからねぇ。しかも、スペックもいいですから。
      やはり富士通みたいに、現地のメーカーと合弁でやっていかないと無理があります。
      それかBluerayドライブやFelicaなど、なにか付加価値をつけていかないと生きていけないと思うんですよね。
      そのためには、販売や宣伝等の積極的な取り組みが必要かなぁと。

      欧州駐在なのでAC
  • 海外で何が何でも売ろうと言う気迫が無いのかも知れませんね。

    少子化で日本の人口が1億人を切れば、
    日本人向け市場が成り立たなくなって、
    海外に眼を向ける時代が来るかも。
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 23時49分 (#1276701)
    国内で売られてる製品でもメーカーによってはわざわざ国内生産て明記してるぐらいですからね。
    しかも、国内生産と言っても組み立ててるだけで、主要なパーツはほとんど輸入品。
    ハード面でのコモディティ化が進んだここ十四五年で産業地図が完全に塗変わっただろ。
    そのこと自体はあまり大きな問題では無いが気になるのはMP3プレーヤーの急速な普及でPCが一昔前のラジカセやコンポのニッチに入り込んできたことだ。
    ラジカセやコンポの廉価品は20年ぐらい前から中国で生産していたが、日本ブランドの高級品イメージは何とか生き残っていた。
    それが、製品自体の世代交代で急激に消え去ろうとしている。
    EeePCに続いて、今年もラジカセ並の廉価PCのリリースが続くようなので、日本ブランドの凋落は更に進む恐れがあると思う。
    こうした現象は、自転車産業ではかなり以前に起きている。
    20年ぐらい前、ロードレースがはやってレーサータイプの自転車が流行り、国内メーカーが競って参入し、それまでレーサー車を作っていなかったメーカーまでカタログのほとんどをレーサー車が占めるような状態になった。
    この頃、海の向こうの台湾メーカーはまだまだ愛好者の少なかったマウンテンバイクの開発に力を入れ、愛好者を増やすために各地でレースを主催するなど地道な活動を続けていた。
    そして、破局は突然やってきた。
    マウンテンバイクのブームがやってきたのである。
    こうなるともう誰もレーサー車には見向きもしなくなった。
    この時、日本の自転車産業が受けたダメージは壊滅的で欧米向けにスポーツ車を輸出していた老舗ファクトリーの倒産が相次いだ。
    マウンテンバイクの世界で地道にブランドイメージを築き上げていた台湾メーカーに対抗することが出来なかったのである。
    何の努力もしないで「日本ブランドは安泰さ」なんてマヌケな考えの方がいらっしゃるなら、すぐさま考えを改めていただきたい。
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 7時29分 (#1276197)
    もはやPCはどのメーカーのを買っても差がない、ということでしょう。となれば、数で勝負のdellやHPとアジア地元のメーカーとして身近な存在になったレノボ他の在中国メーカーに、日本製が太刀打ちできないのもやむをえないかな、と思います。
    日本のメーカーは、日本人の要望するサービスで日本人相手にやっていくほかないのではないかと。それがある程度の(世界標準よりもかなり割高な)価格となっても、特にワードエクセルでPCを使う層(企業内も含め)には受け入れられるんじゃないかと邪推します。
    •  日系PCメーカーが海外市場でどんな商品を出しているか知りませんが、
      ソフトてんこ盛りで高価格になっているのであれば、てんこ盛りを止め
      ればいい。
       余計なハード(地デジチューナとか)をつけているなら、外せばよいこと。
       国内だって法人向けハードには余計なものは付けていないので、海外
      向けに生産ラインを作る必要はなさそうな気がします。

       なまじブランドがあるから高くなっちゃうとか?
       薄型テレビの場合は市場ニーズを取りこめなくてコテンパンにされま
      したが、同じようなことがPCにも言えるのではないかと邪推します。

       ちなみに世界シェアは↓。
      http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071130/143313/?bzb_pt=0 [nikkeibp.co.jp]

       東芝がノートで頑張っていますが、この先どうなのでしょう?
       日本のメーカーは軽薄短小が得意だったから、その線でいけば
      何とか生き残れてたかも知れませんけど、VAIOもランキングから姿を
      消してしまった今となっては、、、、。
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 9時09分 (#1276216)
    「わが国では小日本の製品が売れなくなっているアル。
     だから中国の製品の方が優秀アル。」

    と、いいたいだけちゃうんかと。

    別に製品の優劣が売上高とか販売数だけで図れると思っているのが「資本主義1年生」の中国らしくてホノボノじゃないですか。

    • by Anonymous Coward
      >別に製品の優劣が売上高とか販売数だけで図れると思っている...

      別に中国万歳じゃないですが
      良い製品でも、売れなければゴミですよ。
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 10時19分 (#1276249)
    これまでの日本製品の取り得は概ね安くて壊れない。
    価格競争力を失った製品のどこに未来があるというのか。
    品質?日本人自身ですら、いくら高品質でも高価であれば敬遠する人が多いというのに。
    そろそろ、国として薄利多売に頼らない進路を決めるべきときだよ。
  • by Anonymous Coward on 2008年01月07日 10時43分 (#1276263)
    高価格で壊れないより、新しいものを安い価格でアップデートした方が良いとか思ってたりしないでしょうかね。

    個人的には、買ってよかったと思える製品であればいいなぁ。
    • これはあるかもしれませんね。

      正直5年間故障しませんとか言われても、5年後に使い物になるのかという世界ですから。

      デスクトップはそれでもメモリを増設してCPUとかビデオカードとかHDDとかDVDとか交換していけばそこそこなんとかなりますが
      (なんともならないプラットフォームもありますが)
      ノートなんかだとメモリを目一杯積んでHDDとDVD取り替えて、あとはCPU交換できたらラッキー!みたいなものですから
      2~3年稼動できれば問題ないので、後は安い方がいいというのは大いに理解できます。

      # うちのノートで最も多くのCPUを乗せたのはNECのLavie-U。(同シリーズ中では廉価版なのよこれ
      # Duronに始まってMobile AthlonXPまで実に5つのCPUを受け付けた。
      # 冗談でデスクトップ用の雷鳥挿してWindowsが起動したときにはぶったまげたが。
      親コメント
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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