警察庁など、複数の電動アシスト自転車についてアシスト力が強すぎるとして使用を控えるよう呼びかける 69
アシストカ 部門より
警視庁と消費者庁が、電動アシスト自転車7製品について「アシスト力が強すぎる」として製品名を公表、使用を控えるよう呼びかけている(ITmediaニュースの記事)。
電動アシスト自転車はモーターによって人によるペダルの踏み込みを補助しているが、補助する力には制限が設けられている。制限以上のアシストを行う自転車は原動機付き自転車扱いとなってしまうという。
警察庁が公表した7製品のうち、5製品は消費者庁のリコール情報サイトにも掲載されている。また、消費者庁では7製品に加え、リコールが行われている1製品をアシスト比率が道路交通法上の基準を超える製品としてリストアップしている(警察庁の報道発表資料: PDF、 消費者庁のニュースリリース: PDF)。