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最終的に熱利用するんだし、電力を熱に変えるんならヒートポンプで冷気と熱にして両方使った方が効率良さそうなんだけど。冷気は一切不要てこと……?
それとも温度上限の高さによるエネルギー密度がウリの蓄熱体だから大きな温度差作るのには向かないヒートポンプとは相性が悪かったのかな。
年平均気温が3.4℃の場所 [wikipedia.org]だからね…(ちなみに、稚内や網走ですら6℃台後半)。冷気がいるとしても、気温が0度を超える4月半ば~10月半ばの間に限られるだろう。凍結させないためのインフラが既に存在している可能性がある。
…にしても、 熱交換器付きで、数か月も蓄熱できる形での断熱が出来るのだろうか? 600tの水を96℃に維持するのと、100tの砂を500℃に維持するのと どっちが楽かっつーと比熱と熱伝導率的に、前者の気がするが、 ポットの水温も保温なしで数日持たないのに、 比熱が小さく、熱伝導率も高い砂でどうやってるんだ…。
たくさん集めれば、体積に対する表面積の割合が減るので保温は有利になる。貯めておく熱エネルギーは体積に比例、失われる熱エネルギーは表面積に比例する。魔法瓶でも容量の大きなものの方が性能高いのはこのせい。
簡単な計算だと体積が1000倍になっても表面積は100倍にしか増えないので10倍ほど有利になる。100トンの水なら、1L=1kgの水に対して50倍ほど有利。それでも、この規模だと数日は保存できても季節を超えて保持するのは無理そう。
×600tの水→〇120tの水#25℃で利用すると仮定すると、 100t500℃の砂の比熱容量は120t96℃くらいの水と同程度のはず。
熱伝導率が高いのは温めやすくて良いのでは水は対流が使えるけども
問題は水なり砂なりと外界との断熱であって
あとポットと違う所は体積/表面積ですよね
保管庫は質量ではなく体積単位で費用がかかったりしませんかね?
水の比熱が4217[J/kg・K]に対し、けい砂は1128[J/kg・K]で砂の比熱は水の約1/4ですが、密度は水が1[kg/m3]に対して、けい砂は22,000,000[kg/m3]で体積単位で比熱を考えると、砂は水の5,500,000倍となります。
保管庫に内容物重量の制限が無く、内容量のみが問題なら砂の方がより多くの熱をため込める気がします。
なあ。。。1立方メートルの水が1kgしかないのって、書いてて軽すぎるって思わなかった?1.5リットルペットボトルでさえ、1.5kgもあるんだぞ?あと、1立方メートルの砂が2万2千トンもあるって、重すぎぃぃぃ!!!って思わなかった?砂を載せたダンhttps://hardware.srad.jp/story/22/07/10/0511245/#プとか、道路にめり込んじゃうし橋を破壊してしまうことになるぞ。
小学生のころ、自転車が 200km/h で走ったり、身長が 12cm になったりしたことのないものだけが笑ってよろしい。私はよくやった。
元コメじゃないけど、それっぽい数字が提示されているので、計算してみます。水は1,000kg/立方メートル→ 1t 、砂は空隙があるけどどう見たらよいのでしょうね。二酸化ケイ素の比重は 2.65g/立法センチメートルだから、隙間なしで 2.65t ですね。上の数字から計算すると水 1t → 4.217 x10^6J 、隙間なしの砂(二酸化ケイ素で仮定) 1t → 1128 x2.65 → 2.989 x10^6J かな。圧力容器に入れないで済ませるなら最高温
なんとなく、液体な水のほうが安くて無害でハンドリングしやすいような気がしますけど、砂は砂でやってみるといいかもですね。
熱の蓄積に使うものが100度で気化するっての、ヤバいですよ。
> 液体な水のほうが安くて無害でハンドリングしやすい
DHMOの危険性を知らないな。
>1立方メートルの水が1kgしかないのって、ふわふわの泉を思い出した…
は?アタマおかしいんじゃね。
縮退物質かな?
うちに60Lの真空断熱なクーラーボックスがあるが、下手すると一週間くらい氷溶けないぞ。
あなたが熊谷在住か昭和基地勤務かで話はえらい違う
氷が中々解けないのは、断熱性だけでなく融解熱が大きいからですね。-20℃から0℃ぐらいまではすぐに上昇するけど、そこでしばらく粘ってくれる。今回のように相転移しない条件だと使えない。
沸騰しない程度の温度の水じゃ水を沸騰させられないじゃろ
気圧を下げればいい…富士山山頂とか87℃で沸騰するから余裕余裕。
+500度の砂を作るのは簡単だけど、-500度の砂は・・・低温側目指すための工程やコストをプラス側に振った方がエネルギー的にお得
作れたらノーベル賞確実だな。研究段階のイグノーベル賞も確実だ。
フィジカルリアクターの開発がきたいされます
絶対零度以下の物体の実現だと、それらのコストを超える利点が出る可能性は十分にある。
超電導蓄電池ってのがあるけどね。ただ技術的ハードルが高い。対して高温での畜温であれば20世紀初頭の技術力でも十分できるほどハードルが低い。もちろん施設の建設や運用コストも安くできる。
超電導による“世界初”の物理蓄電システムが山梨県で稼働、電力安定化の切り札へhttps://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1509/04/news046.html [itmedia.co.jp]
絶対零度をはるかに超える低温って事は、現状の物理法則からは想像できない効果が得られる可能性すらあると思うぞ。低温超電導なんてチャチな話でなく。
マジレスすると、エネルギー効率が悪い生活を強いられる寒冷地なわけよ。彼らに必要なのは再生可能エネルギーではなく、移住。
そこは「温暖化が必要」の方が
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
ヒーポン使ってない? (スコア:0)
最終的に熱利用するんだし、電力を熱に変えるんなら
ヒートポンプで冷気と熱にして両方使った方が効率良さそうなんだけど。
冷気は一切不要てこと……?
それとも温度上限の高さによるエネルギー密度がウリの蓄熱体だから
大きな温度差作るのには向かないヒートポンプとは相性が悪かったのかな。
Re: (スコア:0)
年平均気温が3.4℃の場所 [wikipedia.org]だからね…(ちなみに、稚内や網走ですら6℃台後半)。
冷気がいるとしても、気温が0度を超える4月半ば~10月半ばの間に限られるだろう。
凍結させないためのインフラが既に存在している可能性がある。
…にしても、
熱交換器付きで、数か月も蓄熱できる形での断熱が出来るのだろうか?
600tの水を96℃に維持するのと、100tの砂を500℃に維持するのと
どっちが楽かっつーと比熱と熱伝導率的に、前者の気がするが、
ポットの水温も保温なしで数日持たないのに、
比熱が小さく、熱伝導率も高い砂でどうやってるんだ…。
Re:ヒーポン使ってない? (スコア:1)
たくさん集めれば、体積に対する表面積の割合が減るので保温は有利になる。
貯めておく熱エネルギーは体積に比例、失われる熱エネルギーは表面積に比例する。
魔法瓶でも容量の大きなものの方が性能高いのはこのせい。
簡単な計算だと体積が1000倍になっても表面積は100倍にしか増えないので10倍ほど有利になる。
100トンの水なら、1L=1kgの水に対して50倍ほど有利。
それでも、この規模だと数日は保存できても季節を超えて保持するのは無理そう。
Re: (スコア:0)
×600tの水→〇120tの水
#25℃で利用すると仮定すると、
100t500℃の砂の比熱容量は120t96℃くらいの水と同程度のはず。
Re: (スコア:0)
熱伝導率が高いのは温めやすくて良いのでは
水は対流が使えるけども
問題は水なり砂なりと外界との断熱であって
あとポットと違う所は体積/表面積ですよね
Re: (スコア:0)
保管庫は質量ではなく体積単位で費用がかかったりしませんかね?
水の比熱が4217[J/kg・K]に対し、けい砂は1128[J/kg・K]で
砂の比熱は水の約1/4ですが、
密度は水が1[kg/m3]に対して、けい砂は22,000,000[kg/m3]で
体積単位で比熱を考えると、砂は水の5,500,000倍となります。
保管庫に内容物重量の制限が無く、内容量のみが問題なら
砂の方がより多くの熱をため込める気がします。
Re:ヒーポン使ってない? (スコア:2, 参考になる)
なあ。。。
1立方メートルの水が1kgしかないのって、書いてて軽すぎるって思わなかった?1.5リットルペットボトルでさえ、1.5kgもあるんだぞ?
あと、1立方メートルの砂が2万2千トンもあるって、重すぎぃぃぃ!!!って思わなかった?砂を載せたダンhttps://hardware.srad.jp/story/22/07/10/0511245/#プとか、道路にめり込んじゃうし橋を破壊してしまうことになるぞ。
Re: (スコア:0)
小学生のころ、自転車が 200km/h で走ったり、身長が 12cm になったりしたことのないものだけが笑ってよろしい。私はよくやった。
元コメじゃないけど、それっぽい数字が提示されているので、計算してみます。水は1,000kg/立方メートル→ 1t 、砂は空隙があるけどどう見たらよいのでしょうね。二酸化ケイ素の比重は 2.65g/立法センチメートルだから、隙間なしで 2.65t ですね。上の数字から計算すると水 1t → 4.217 x10^6J 、隙間なしの砂(二酸化ケイ素で仮定) 1t → 1128 x2.65 → 2.989 x10^6J かな。圧力容器に入れないで済ませるなら最高温
Re:ヒーポン使ってない? (スコア:1)
なんとなく、液体な水のほうが安くて無害でハンドリングしやすいような気がしますけど、砂は砂でやってみるといいかもですね。
熱の蓄積に使うものが100度で気化するっての、ヤバいですよ。
Re: (スコア:0)
> 液体な水のほうが安くて無害でハンドリングしやすい
DHMOの危険性を知らないな。
Re: (スコア:0)
>1立方メートルの水が1kgしかないのって、
ふわふわの泉を思い出した…
Re: (スコア:0)
は?アタマおかしいんじゃね。
Re: (スコア:0)
縮退物質かな?
Re: (スコア:0)
うちに60Lの真空断熱なクーラーボックスがあるが、下手すると一週間くらい氷溶けないぞ。
Re: (スコア:0)
あなたが熊谷在住か昭和基地勤務かで話はえらい違う
Re: (スコア:0)
氷が中々解けないのは、断熱性だけでなく融解熱が大きいからですね。
-20℃から0℃ぐらいまではすぐに上昇するけど、そこでしばらく粘ってくれる。
今回のように相転移しない条件だと使えない。
Re: (スコア:0)
沸騰しない程度の温度の水じゃ水を沸騰させられないじゃろ
Re: (スコア:0)
気圧を下げればいい…富士山山頂とか87℃で沸騰するから余裕余裕。
Re: (スコア:0)
+500度の砂を作るのは簡単だけど、-500度の砂は・・・
低温側目指すための工程やコストをプラス側に振った方がエネルギー的にお得
-500度の砂 (スコア:2, おもしろおかしい)
作れたらノーベル賞確実だな。
研究段階のイグノーベル賞も確実だ。
Re: (スコア:0)
フィジカルリアクターの開発がきたいされます
Re: (スコア:0)
絶対零度以下の物体の実現だと、それらのコストを超える利点が出る可能性は十分にある。
Re: (スコア:0)
超電導蓄電池ってのがあるけどね。ただ技術的ハードルが高い。
対して高温での畜温であれば20世紀初頭の技術力でも十分できるほどハードルが低い。もちろん施設の建設や運用コストも安くできる。
超電導による“世界初”の物理蓄電システムが山梨県で稼働、電力安定化の切り札へ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1509/04/news046.html [itmedia.co.jp]
Re: (スコア:0)
絶対零度をはるかに超える低温って事は、現状の物理法則からは想像できない効果が得られる可能性すらあると思うぞ。
低温超電導なんてチャチな話でなく。
Re: (スコア:0)
マジレスすると、エネルギー効率が悪い生活を強いられる寒冷地なわけよ。彼らに必要なのは再生可能エネルギーではなく、移住。
Re: (スコア:0)
そこは「温暖化が必要」の方が