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うちには、スマホ付属品でtype-Cの出力コネクタがついたACアダプタがあります。付属のケーブルはtype-C = type-Cというものです。スマホが電源供給元として使える(電池として振る舞える)もののため、それ用のケーブルが付属して、更にそれ用のACアダプタという訳らしいのですが専用ケーブル含めて使っていません。怖くて仕舞ってあります。# ACアダプタ同士が繋げてしまう・・・
Cオス-Cオスはむしろ本来のType-Cケーブル、Cメスでホストケーブルではないものが禁止パターンで、Aオス-CオスとAメス-Cオスは後方互換用です。
# でもA-Aストレートケーブルって認証試験で使うとかIntelのデバッグポートに使われるとか見聞きするような
実例として、Androidタブレットが出始めた頃に Android Debug Bridge に接続するために A-A ケーブルを使いました。
FPGAを乗せたボードで、ホスト・デバイスの両方をサポートする場合にはA-Aケーブルが必要になりますね。その辺の小売店では売ってないので、開発する企業だと何本か常備してるかと思います。
USBの規格としては、ホストがA、デバイスがBで、その間をA-Bケーブルで繋ぐ、という接続関係を徹底することで、ホスト同士やデバイス同士を繋ぐことができないようにしているので、デバイスにAレセプタクルを使うのが規格違反ですね。
USBが最初に策定された時点では、ある機器がホストにもデバイスにもなるのは想定されていなかったけど、ミニやマイクロならホストにもデバイスにもなれるんだから、ノーマルコネクタを載せてるって時点で手抜きかなんかとしか思えないと思います。
ミニでは、機器(レセプタクル)側は、A、B、ABの3種類で、ケーブル(プラグ)側はAとBの2種類だけ。AにBを挿したりBにAを挿したりはできないけど、ABにはAもBも挿すことができるように形状が工夫されている。
ホストにもデバイスにもなれる機器を実現しつつも、ホスト同士やデバイス同士を繋ぐことができないようにしている、という点ではよく考えられた規格だと思うのですが
マイクロではAB兼用コネクタは策定されず、ホスト/デバイス兼用機器はホストもBから変換する方式になっちゃった。ハードウェアコストは下がるんだけろうけど紛らわしい。マイクロAも規格としてはあるけど現物を見たことない…
#USBのAコネクタはコストが安いのか、まったく無関係な機器に流用されてるのちょくちょく見かけますね。#キーボード端子がUSBっぽいけど信号はPS/2なやつ [srad.jp]とか。
その辺の規格はもちろん承知してるのですが。FPGAを使用した開発では、試作段階では、ホスト・デバイスの両方をサポートする開発ボードで開発を行うことが多いのです。USBやLAN等、FPGAでサポートできる機能を全搭載したような開発用環境を、FPGAベンダーやそのパートナー企業が出してます。こういう環境で、A-Aのケーブルが時々必要になります。ユーザが触るようなものではないですし、USB機器としての認証がどうこう言うものでもないので、別に手抜きとまでは感じません。
もちろん製品基板を作る段階では、製品に必要な機能だけ搭載した基板を作ります。この段階ではきちんとUSBの規格に合わせたコネクタを採用します。
まあ確かにラボから出ないならいいんでないの? という気がしないでもない。市販のケーブルとアダプターを組み合わせるだけでご家庭でお手軽にA-Aケーブルを作れてしまうのが問題なわけで
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type-Cの出力コネクタのACアダプタ (スコア:1)
うちには、スマホ付属品でtype-Cの出力コネクタがついたACアダプタがあります。
付属のケーブルはtype-C = type-Cというものです。
スマホが電源供給元として使える(電池として振る舞える)もののため、それ用の
ケーブルが付属して、更にそれ用のACアダプタという訳らしいのですが
専用ケーブル含めて使っていません。怖くて仕舞ってあります。
# ACアダプタ同士が繋げてしまう・・・
Re:type-Cの出力コネクタのACアダプタ (スコア:3)
Cオス-Cオスはむしろ本来のType-Cケーブル、Cメスでホストケーブルではないものが禁止パターンで、Aオス-CオスとAメス-Cオスは後方互換用です。
# でもA-Aストレートケーブルって認証試験で使うとかIntelのデバッグポートに使われるとか見聞きするような
Re: (スコア:0)
実例として、Androidタブレットが出始めた頃に Android Debug Bridge に接続するために A-A ケーブルを使いました。
Re: (スコア:0)
FPGAを乗せたボードで、ホスト・デバイスの両方をサポートする場合にはA-Aケーブルが必要になりますね。
その辺の小売店では売ってないので、開発する企業だと何本か常備してるかと思います。
Re:type-Cの出力コネクタのACアダプタ (スコア:1)
USBの規格としては、
ホストがA、デバイスがBで、その間をA-Bケーブルで繋ぐ、という接続関係を徹底することで、
ホスト同士やデバイス同士を繋ぐことができないようにしているので、
デバイスにAレセプタクルを使うのが規格違反ですね。
USBが最初に策定された時点では、ある機器がホストにもデバイスにもなるのは想定されていなかったけど、
ミニやマイクロならホストにもデバイスにもなれるんだから、
ノーマルコネクタを載せてるって時点で手抜きかなんかとしか思えないと思います。
ミニでは、
機器(レセプタクル)側は、A、B、ABの3種類で、
ケーブル(プラグ)側はAとBの2種類だけ。
AにBを挿したりBにAを挿したりはできないけど、
ABにはAもBも挿すことができるように形状が工夫されている。
ホストにもデバイスにもなれる機器を実現しつつも、
ホスト同士やデバイス同士を繋ぐことができないようにしている、
という点ではよく考えられた規格だと思うのですが
マイクロではAB兼用コネクタは策定されず、
ホスト/デバイス兼用機器はホストもBから変換する方式になっちゃった。ハードウェアコストは下がるんだけろうけど紛らわしい。
マイクロAも規格としてはあるけど現物を見たことない…
#USBのAコネクタはコストが安いのか、まったく無関係な機器に流用されてるのちょくちょく見かけますね。
#キーボード端子がUSBっぽいけど信号はPS/2なやつ [srad.jp]とか。
Re: (スコア:0)
その辺の規格はもちろん承知してるのですが。
FPGAを使用した開発では、試作段階では、ホスト・デバイスの両方をサポートする開発ボードで開発を行うことが多いのです。
USBやLAN等、FPGAでサポートできる機能を全搭載したような開発用環境を、FPGAベンダーやそのパートナー企業が出してます。
こういう環境で、A-Aのケーブルが時々必要になります。
ユーザが触るようなものではないですし、USB機器としての認証がどうこう言うものでもないので、別に手抜きとまでは感じません。
もちろん製品基板を作る段階では、製品に必要な機能だけ搭載した基板を作ります。
この段階ではきちんとUSBの規格に合わせたコネクタを採用します。
Re: (スコア:0)
まあ確かにラボから出ないならいいんでないの? という気がしないでもない。市販のケーブルとアダプターを組み合わせるだけでご家庭でお手軽にA-Aケーブルを作れてしまうのが問題なわけで