アカウント名:
パスワード:
現代の技術ならCADで残せないもんすかねなんとか財団とか技術保全でどっかやりそうなもんですが
つか特許に必須とかすれば。。。って民間ならともかく日本政府が導入できる見込みが無いか
ソフトウェアでもソースコードは残ってるけどビルド環境がもはや再現できないとか普通にありそう
> 昔は名人芸で仕上げていたらしい。
手作りの温かみ自慢の末路。さっさとAIにでも置き換えるか中国にでも流出させておくべきだった
> 千年経っても使いモノにならん。1000年前を考えると余裕じゃないかなぁ
機械計測は無理ってのは、技術的に無理なんじゃなくてコスト的に必要ないって案件。um単位までなら人間が加工、計測できるけど、nm単位は人間の出る幕はない。
半導体製造装置とかの精密機械は、レーザーでのnmオーダーの計測が当たり前。何十年修業を積んだって、1mのサイズで1um以下の平滑度を出すとかは無理ですよ。車のエンジン回りでも、そろそろ人間には無理になってきてます。昔はシリンダヘッドの研磨なんてのも職人の仕事でしたが、今は人間が加工なんてしたら排ガス規制を満たせない。
こういう精密加工は割と中小の企業でも請け負ってますが、最新の加工・計測技術とそれを使いこなす職人の組み合わせでやってます。職人と言っても、材料の知識、最新の加工技術を勉強した知識集約的な仕事です。間違っても、指でなでてとか、名人芸とか、下積み30年とかそういう世界ではない。
むしろ中国の方が新しい工作機械を導入していたりして。
# 昔はアメリカより日本の方が新しい工作機械導入してるから精度が〜と言われてた。CNCとか
今の機械と技術者では4つは無理なので、一つ減らしてくれと
もう少し未来だと2つで十分ですよになるんですね
物理機構は実機が残存する限り容易にみることができる(不動品でも解剖すると楽しいよ)。
CADで残せるのは機構のロジックであって、実装ノウハウはほとんど残らないでしょう。
機構自体は、週刊オートリバース・オープンリールデッキみたいな日曜工作で再現できるだろうけど、カセットテープサイズに組み込むとなると、部材の選定や加工方法をはじめとしたさまざまな実装ノウハウが必要となる。
現代の3D技術でも難しいんですね
# CADが無理ならMMDにすればいいじゃない(違
どんな機構が使われているか判らないという話ではなくそういう機構を生産するのが商業的にペイしなくなってしまったという話
一旦生産をやめてしまうと設計は残っていても全く同じ機構を再現するにも生産現場での部品毎の調整とか、そういう細かいノウハウまでは残らないので昔より多くのリソースを必要とし、その分は販売価格に上乗せせざるを得ずその高い値付けを受け入れる客を一定数以上見込めないとならんので生産再開のハードルは高い
そういう機構を生産するのが商業的にペイしなくなってしまったという話
だから文化保全なんじゃん?物理保全する必須性は現代技術ならなくても可能でしょ
それとも商業的にペイしないものは失伝したほうがよいという割り切りなのかな?
文化保全wコスト考えなきゃ再現や同等機構の開発は可能なんだよ。割に合わないってだけ。
商業的にペイしないから作らないだけであって技術が失われたわけじゃないでしょ。作れない=技術を喪失したってことにはならない。
その内、大和の主砲と同じになる予感。。。
なるわけないじゃん。あれが作れないのとは理由が違う。
双方とも需要(作る理由)が無くなった結果、同じ物を作ろうとすると経済的に引き合わなくなったんだよね。同じ構図だと思うけど。
まあ主題とは関係ないけど興味があったのでちょこっとだけググってみたら、「当時の組成比を持った鋼はもう得られない」「削る技術ノウハウが失われた(職人がもういない)」「デカい粗鋼を用意できない」などが再現できない理由として説があがってますね。(正しいかどうかはしらぬ)威力などについて同等品は作れるだろうけれど、「当時の製品」の再現はできない、という意味では「金があれば再現できる」とは言えない点で今回の話とは違うかなぁ。
それぐらいなら金の程度問題なんじゃないかな期間の制限があれば金だけじゃなくなる?
あなたの様に「これには残す価値がある」と思った人が身銭を切って次代へ残していくというのが文化って奴なので
まあ精々頑張ってください
製造面のノウハウも含めて維持しない場合それは単にアイデアを保存するだけかも。
昔作っていた時の値段で必要部品を仕入れて最短納期で作れって言ってくる某C社があるなぁ
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
物理機構 (スコア:0)
現代の技術ならCADで残せないもんすかね
なんとか財団とか技術保全でどっかやりそうなもんですが
つか特許に必須とかすれば。。。
って民間ならともかく
日本政府が導入できる見込みが無いか
Re:物理機構 (スコア:3)
現場でモノつくりが出来ないという事はよくありますよ。
▽は仕上げ記号なんだけど、必要があって
▽▽▽▽
とあった昔の設計図を現場に流したら
今の機械と技術者では4つは無理なので、一つ減らしてくれと
現場から泣きつかれたことがあった。
昔は名人芸で仕上げていたらしい。
Re: (スコア:0)
ソフトウェアでもソースコードは残ってるけどビルド環境がもはや再現できないとか普通にありそう
Re: (スコア:0)
> 昔は名人芸で仕上げていたらしい。
手作りの温かみ自慢の末路。さっさとAIにでも置き換えるか中国にでも流出させておくべきだった
Re: (スコア:0)
▽4位になると機械計測は無理で、
指で撫でた感触が頼りなんだよ。
AIなんか千年経っても使いモノにならん。
中国も下積み30年とか無理だろうね
Re:物理機構 (スコア:2)
> 千年経っても使いモノにならん。
1000年前を考えると余裕じゃないかなぁ
Re: (スコア:0)
機械計測は無理ってのは、技術的に無理なんじゃなくてコスト的に必要ないって案件。
um単位までなら人間が加工、計測できるけど、nm単位は人間の出る幕はない。
半導体製造装置とかの精密機械は、レーザーでのnmオーダーの計測が当たり前。
何十年修業を積んだって、1mのサイズで1um以下の平滑度を出すとかは無理ですよ。
車のエンジン回りでも、そろそろ人間には無理になってきてます。
昔はシリンダヘッドの研磨なんてのも職人の仕事でしたが、今は人間が加工なんてしたら排ガス規制を満たせない。
こういう精密加工は割と中小の企業でも請け負ってますが、最新の加工・計測技術とそれを使いこなす職人の組み合わせでやってます。
職人と言っても、材料の知識、最新の加工技術を勉強した知識集約的な仕事です。
間違っても、指でなでてとか、名人芸とか、下積み30年とかそういう世界ではない。
Re: (スコア:0)
むしろ中国の方が新しい工作機械を導入していたりして。
# 昔はアメリカより日本の方が新しい工作機械導入してるから精度が〜と言われてた。CNCとか
Re: (スコア:0)
今の機械と技術者では4つは無理なので、一つ減らしてくれと
もう少し未来だと
2つで十分ですよ
になるんですね
Re:物理機構 (スコア:2)
物理機構は実機が残存する限り容易にみることができる(不動品でも解剖すると楽しいよ)。
CADで残せるのは機構のロジックであって、実装ノウハウはほとんど残らないでしょう。
機構自体は、週刊オートリバース・オープンリールデッキみたいな日曜工作で再現できるだろうけど、
カセットテープサイズに組み込むとなると、部材の選定や加工方法をはじめとしたさまざまな実装ノウハウが必要となる。
Re: (スコア:0)
物理機構は実機が残存する限り容易にみることができる(不動品でも解剖すると楽しいよ)。
現代の3D技術でも難しいんですね
# CADが無理ならMMDにすればいいじゃない(違
Re: (スコア:0)
どんな機構が使われているか判らないという話ではなく
そういう機構を生産するのが商業的にペイしなくなってしまったという話
一旦生産をやめてしまうと設計は残っていても全く同じ機構を再現するにも
生産現場での部品毎の調整とか、そういう細かいノウハウまでは残らないので
昔より多くのリソースを必要とし、その分は販売価格に上乗せせざるを得ず
その高い値付けを受け入れる客を一定数以上見込めないとならんので
生産再開のハードルは高い
Re: (スコア:0)
そういう機構を生産するのが商業的にペイしなくなってしまったという話
だから文化保全なんじゃん?
物理保全する必須性は現代技術ならなくても可能でしょ
それとも商業的にペイしないものは
失伝したほうがよいという割り切りなのかな?
Re: (スコア:0)
文化保全w
コスト考えなきゃ再現や同等機構の開発は可能なんだよ。
割に合わないってだけ。
Re: (スコア:0)
商業的にペイしないから作らないだけであって技術が失われたわけじゃないでしょ。
作れない=技術を喪失したってことにはならない。
Re: (スコア:0)
その内、大和の主砲と同じになる予感。。。
Re: (スコア:0)
なるわけないじゃん。
あれが作れないのとは理由が違う。
Re: (スコア:0)
双方とも需要(作る理由)が無くなった結果、
同じ物を作ろうとすると経済的に引き合わなくなったんだよね。
同じ構図だと思うけど。
Re: (スコア:0)
まあ主題とは関係ないけど興味があったのでちょこっとだけググってみたら、
「当時の組成比を持った鋼はもう得られない」
「削る技術ノウハウが失われた(職人がもういない)」
「デカい粗鋼を用意できない」
などが再現できない理由として説があがってますね。(正しいかどうかはしらぬ)
威力などについて同等品は作れるだろうけれど、「当時の製品」の再現はできない、という意味では「金があれば再現できる」とは言えない点で今回の話とは違うかなぁ。
Re:物理機構 (スコア:2)
それぐらいなら金の程度問題なんじゃないかな
期間の制限があれば金だけじゃなくなる?
Re: (スコア:0)
あなたの様に「これには残す価値がある」と思った人が
身銭を切って次代へ残していくというのが文化って奴なので
まあ精々頑張ってください
Re: (スコア:0)
製造面のノウハウも含めて維持しない場合それは単にアイデアを保存するだけかも。
Re: (スコア:0)
昔作っていた時の値段で必要部品を仕入れて最短納期で作れって言ってくる某C社があるなぁ