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半導体は熱だけなんとかすれば消費電力の増大を許容して性能を上げられる。ハードディスクは記録密度を上げるか回転数を上げるかプラッタを増やすか磁気ヘッドを増やすしかない。記録密度は上がらないし回転数を上げすぎるとディスクが歪むし磁気ヘッドを増やしても性能は上がらなかった。ハードディスクは消費電力の増大を許容しても性能を上げにくい。
現実的な話、SANのHDDで3GB/sec程度の速度を出そうとすれば30台程度をRAID0(笑)でフル稼働させる必要があり、300~400wの電力が必要ランダムIOPSで言えば、SSDと単純比較すると数百倍~数千倍の差になったりも
最近のPCIe SSDを使えば、3~4GB/sec程度の速度を20~30w程度の電力で賄えるもちろん民生用のSSDだと数wで済む製品もあったりするね
発熱量(≒消費電力)を考えると、SSDはその分十分な仕事をしてくれている更にアイドル時には1w、パワーステートによってはミリワットしか消費しない冷却面で考えても非常に優れたデバイスであることは間違いない
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
そりゃそうだ (スコア:0)
半導体は熱だけなんとかすれば消費電力の増大を許容して性能を上げられる。
ハードディスクは記録密度を上げるか回転数を上げるかプラッタを増やすか磁気ヘッドを増やすしかない。
記録密度は上がらないし回転数を上げすぎるとディスクが歪むし磁気ヘッドを増やしても性能は上がらなかった。ハードディスクは消費電力の増大を許容しても性能を上げにくい。
Re:そりゃそうだ (スコア:3, 興味深い)
現実的な話、SANのHDDで3GB/sec程度の速度を出そうとすれば
30台程度をRAID0(笑)でフル稼働させる必要があり、300~400wの電力が必要
ランダムIOPSで言えば、SSDと単純比較すると数百倍~数千倍の差になったりも
最近のPCIe SSDを使えば、3~4GB/sec程度の速度を20~30w程度の電力で賄える
もちろん民生用のSSDだと数wで済む製品もあったりするね
発熱量(≒消費電力)を考えると、SSDはその分十分な仕事をしてくれている
更にアイドル時には1w、パワーステートによってはミリワットしか消費しない
冷却面で考えても非常に優れたデバイスであることは間違いない