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切断用ワイヤを手がけるメーカーが考案した「マグネシウムワイヤ」採用スピーカーケーブル」記事へのコメント

  • これは本当で、マグネシウムにしかない特性なの?>物性の偉い人

    • by Anonymous Coward on 2016年01月19日 18時05分 (#2951852)

      機械のエロい人ですけども分かる範囲で

      振動が自然に収まるのを「減衰」と言いますが、その中で材料そのものが持つものを「材料減衰」または「材料損失」と言います。これは振動を熱エネルギーに変える働きと考えて間違いありません。そして、確かにマグネシウムは金属の中では減衰率が高い方です。

      ただ、決してマグネシウムだけに見られる特性ではありません。普通の実用金属の中では、一般には鋳鉄がチャンピオンかと。だからオーディオ機器には鉄鋳物で作られたものが多くありますよね。また、材料減衰を最大にすることを狙った制振材料というものもあります。逆に真鍮や銀など減衰が小さいものは楽器などに使われていたりとか。

      ただしいずれもケーブルに利用してメリットがあるとは聞いたことがありませんけども。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      これは本当で、マグネシウムにしかない特性なの?>物性の偉い人

      制振ゴムも振動を熱にしてるかと

    • by Anonymous Coward

      リンク先の
      http://www.jpfs.co.jp/product/jfsounds.html [jpfs.co.jp]
      に書いてあるよ。一般にはアルミ+亜鉛合金が使用されることが多いそうです。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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