アカウント名:
パスワード:
3Dプリンタ用のチタン粉はkg(カップ1杯ぐらい)あたり4万円程度が相場。だいたい1台あたり4kgぐらい使うとして材料代だけで16万円。現状の3Dプリンタ出力物は勘合ができるようなものではなく、出しっぱなしと言うわけにはいかないだろうから精度が必要なところは切削仕上げ加工もしてるんだと思う。
カーボンチューブは材質としてはそんなに高いもんじゃないが、加工に特別のノウハウがいるので手軽に扱えるような材料ではない。たとえば刃物は普通の金属加工用だとすぐ駄目になる。カーボンの方が堅いからだ。感覚的に直接材料費だけで25万ぐらい、直接加工費で3万ぐらいははかかるんじゃないか。
形状はパターン化しやすいだろうから注文受けてから自動生成で設計を不要にするぐらいは当然やってるだろう。なので設計費はおいておくにして、後は設備費がかかる。
金属3Dプリンタの装置設備が一揃え2億円。元々が工場でない場所に設置するならもっとお金がかかる。ファブレス企業と言ったところで、都合よく使える設備がころがっているわけで無し、金はかかるだろう。
これに電気代から設備の損耗からいろいろな諸経費はもちろんかかる。営業費だって必要だろう。
これで売価日本円にして85万以下って、利益は相当厳しいと思うのだが、どれぐらいの数制作することを想定しているのだろう。数千台単位で売らないと厳しくないか?それとも、将来の材料費低下などを見込んでいるのか。
自転車のフレームは1kgも無いよ。これはどのくらい無駄が出るのかは勿論知らないけど倍の2kgも使うのかな?コンポーネント、ホイル、ハンドル、サドル・・・諸々つけて6kg~くらいになります。(最軽量級は4kg~)骨の内部構造を参考にしたりだとか、従来工法のカーボンやアルミとは違う乗り味が出そうですね。興味はあります。
おそらく3Dプリンタは他の用途にも使ってて、合間に自転車フレーム作る感じなんじゃないですか?そんなに沢山注文来ないでしょう???
材料費計算が間違っていると思うけど。昨今のフルカーボンロードフレームが約1kgでフルチタンでも1.6kg前後。接合部しかチタンを利用しないのであれば、1kgも使わないでしょ。
あと、材料が安すぎる。ググって出てくるkg4万円のは触媒用の粉であれじゃ3Dプリンタはできない
1kgで4万円ではなく、100g4万円だろと
つか、DMM.Makeでのチタン指輪のコスト例と比較すると、マジで申し込んだ奴が出た途端に売り切れになりそうな気もする。展示品以外の奴を作って売る気が本当に有るのか自体が疑問だ。
安いってのは「金属3Dプリントで」の話であって、「接着カーボンのオーダーメイドフレーム」と考えれば、全く以て全然安いとは思えないのだが。
「全くもって全然」
売れないから安くしてんでしょ。これ、3Dプリンタを使った事によるメリットが何にも無い。メリットがないどころか、3Dプリンタを使った場合のデメリットを補う工夫もない。すでに3Dプリンタを使いましたと宣伝すればそれだけで買ってくれるような段階は過ぎつつある。
そんで、この価格を超えると、普通のカーボンなオーダーフレームのほうが安くなってしまう。結局、単純に価格で勝負するしかなくてこうなったのだろ。
先行者利益も望めないってのによくまあやるわ。
販売主体がCerevoみたいなんで、売りたいのはRIDE-1でORBITRECは看板のつもりではないかな。
まあ居ないとは思うが、Cerveloと間違えて買う人が居ない事を祈る。
RIDE-1のほうは利益でそうな価格だもんね
#DMM.makeも絡んでるし、なにか話題を作らんといかんのでしょう
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
安い。安いが…利益でるの? (スコア:2, 参考になる)
3Dプリンタ用のチタン粉はkg(カップ1杯ぐらい)あたり4万円程度が相場。だいたい1台あたり4kgぐらい使うとして材料代だけで16万円。
現状の3Dプリンタ出力物は勘合ができるようなものではなく、出しっぱなしと言うわけにはいかないだろうから精度が必要なところは切削仕上げ加工もしてるんだと思う。
カーボンチューブは材質としてはそんなに高いもんじゃないが、加工に特別のノウハウがいるので手軽に扱えるような材料ではない。たとえば刃物は普通の金属加工用だとすぐ駄目になる。カーボンの方が堅いからだ。
感覚的に直接材料費だけで25万ぐらい、直接加工費で3万ぐらいははかかるんじゃないか。
形状はパターン化しやすいだろうから注文受けてから自動生成で設計を不要にするぐらいは当然やってるだろう。なので設計費はおいておくにして、後は設備費がかかる。
金属3Dプリンタの装置設備が一揃え2億円。元々が工場でない場所に設置するならもっとお金がかかる。ファブレス企業と言ったところで、都合よく使える設備がころがっているわけで無し、金はかかるだろう。
これに電気代から設備の損耗からいろいろな諸経費はもちろんかかる。
営業費だって必要だろう。
これで売価日本円にして85万以下って、利益は相当厳しいと思うのだが、どれぐらいの数制作することを想定しているのだろう。数千台単位で売らないと厳しくないか?
それとも、将来の材料費低下などを見込んでいるのか。
Re:安い。安いが…利益でるの? (スコア:2)
自転車のフレームは1kgも無いよ。これはどのくらい無駄が出るのかは勿論知らないけど倍の2kgも使うのかな?
コンポーネント、ホイル、ハンドル、サドル・・・諸々つけて6kg~くらいになります。(最軽量級は4kg~)
骨の内部構造を参考にしたりだとか、従来工法のカーボンやアルミとは違う乗り味が出そうですね。興味はあります。
おそらく3Dプリンタは他の用途にも使ってて、合間に自転車フレーム作る感じなんじゃないですか?そんなに沢山注文来ないでしょう???
Re:安い。安いが…利益でるの? (スコア:1)
材料費計算が間違っていると思うけど。
昨今のフルカーボンロードフレームが約1kgでフルチタンでも1.6kg前後。
接合部しかチタンを利用しないのであれば、1kgも使わないでしょ。
Re:安い。安いが…利益でるの? (スコア:1)
あと、材料が安すぎる。
ググって出てくるkg4万円のは触媒用の粉であれじゃ3Dプリンタはできない
1kgで4万円ではなく、100g4万円だろと
Re: (スコア:0)
つか、DMM.Makeでのチタン指輪のコスト例と比較すると、マジで申し込んだ奴が出た途端に売り切れになりそうな気もする。
展示品以外の奴を作って売る気が本当に有るのか自体が疑問だ。
安いか? (スコア:0)
安いってのは「金属3Dプリントで」の話であって、「接着カーボンのオーダーメイドフレーム」と考えれば、全く以て全然安いとは思えないのだが。
Re: (スコア:0)
「全くもって全然」
Re: (スコア:0)
売れないから安くしてんでしょ。
これ、3Dプリンタを使った事によるメリットが何にも無い。メリットがないどころか、3Dプリンタを使った場合のデメリットを補う工夫もない。
すでに3Dプリンタを使いましたと宣伝すればそれだけで買ってくれるような段階は過ぎつつある。
そんで、この価格を超えると、普通のカーボンなオーダーフレームのほうが安くなってしまう。結局、単純に価格で勝負するしかなくてこうなったのだろ。
先行者利益も望めないってのによくまあやるわ。
Re: (スコア:0)
販売主体がCerevoみたいなんで、売りたいのはRIDE-1でORBITRECは看板のつもりではないかな。
まあ居ないとは思うが、Cerveloと間違えて買う人が居ない事を祈る。
Re: (スコア:0)
RIDE-1のほうは利益でそうな価格だもんね
#DMM.makeも絡んでるし、なにか話題を作らんといかんのでしょう