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太陽光発電や風力発電による発電コスト、火力発電の発電コストを下回る?」記事へのコメント

  • by NOBAX (21937) on 2015年10月13日 8時40分 (#2898535)
    稼働率が下がれば発電量あたりの維持費が高くなるのは当たり前でしょう。
    日本では、老朽発電所を維持費をかけて保守してきたので、原発ゼロに対応できているのです。
    このケースでは発電量はゼロなので、コストは無限大(分母が0なので計算は出来ませんが)となります。

    原子力発電所の停止が続いているため、老朽火力発電所をフル稼働させているので、トラブルが増加 [huffingtonpost.jp]しています。
    • by Anonymous Coward on 2015年10月13日 9時16分 (#2898562)

      ちょっと大きな地震があったら原発は緊急停止するし、一旦停止したら半年~1年かけて再検査しないと動かせない。例えば3.11前でも、もし新潟と福島で数ヶ月以内に震度5クラスの地震が起こっていたら東電管内の原発は意図せずほぼ全停止になる期間が発生する可能性があった。

      そのようなケースに対応しようと思えば何らかの発電設備を持っておく必要があったわけで、日本の老朽火力の維持費は本来的には原発のコストとして算入しておくべきものかと。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        予備で残していた古い発電設備を酷使するのは問題無いんですか?

        • by Anonymous Coward

          電気代上げてでも、もっと立派な予備電源作ろうぜって言って共感得られるかどうかの問題なんじゃね?

          日本のような地震国で原発使う限りは予備電源は必要なんだから。

          • by Anonymous Coward

            「予備」ってのは通常は「余剰資産」になるわけで、何らかの処置を施さなければ増えないでしょうね

      • by Anonymous Coward

        それでいえばすべての発電設備は予備発電設備を持っておく必要があり、原発"だけ"にコストを算入するのは間違いでしょう。
        水力も水不足になれば発電できませんし太陽光だって風力だって天気次第ですからねぇ。
        その場合、天候で発電量が変わる太陽光や風力が多く負担すべきということになると思います。

        • by Anonymous Coward

          > 一旦停止したら半年~1年かけて再検査しないと動かせない
          原発以外もそうなんですか?

          • by Anonymous Coward

            風力:台風で羽が壊れたら修理が終わるまで使えない
            太陽光:この間の水害で壊れてたので修理(作り直し)ができるまで使えない
            ということでは?
            検査はしないけど壊れてたら修理しないと。

            • by Anonymous Coward

              原発とそれら他の発電方式の違いは横並びで一斉に
              止まるかどうかの点もありますが。
              風力にしろ太陽光にしても単体で故障や不具合が発生したからと言って
              全国の同様の発電機が止まる事はまずありませんよね。

              • by nim (10479) on 2015年10月13日 12時37分 (#2898716)

                原発も同じで、福島が止まったからといって、全国の原発を止める必要はなかったのでは?
                非難コストだとか、迷信的な過剰反応をする蒙昧な大衆を納得させるためのコストを計算に入れるは不誠実だと思いますが。

                それは、科学に対する正しい啓蒙と教育が分担すべきものでしょう。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                科学的に正しい啓蒙と言う事であれば、
                国内炭採掘再開して石炭ガス化複合発電すれば、
                原発は発電目的としては全く不要なので。

              • by Anonymous Coward

                口だけならどーってことないって幾らでも言えるわな。

                口先だけじゃなくて避難解除準備区域にでも引っ越して定住してみたらどうだい?

              • by Anonymous Coward

                止める必要は無かったのではと言われても、現実に横並びに止めたおかげで
                危ないところで助かった浜岡5号機の存在がありますし。

        • by Anonymous Coward

          原発は、環境への破壊にせよ、失う発電量にせよ、事故の影響が大きすぎるから、他の発電方法とは区別して考える必要があると思うよ。
          自然発電は、方法をたくさん持つ事でバランスが取れないか、バックアップにならないかと思ってるんだが、どうだろ。可能かどうか綿密な計算が必要になると思うけど、そういう計算の重要性を社会や人間が認識するのが科学リテラシーにも沿っていると思うんだよね。
          今まではそういうのを抜きにして産業界や政治の思惑で決まってるから。

          • by Anonymous Coward

            放射脳のヒステリーによる影響が大きいことを考えると、科学教育に力を入れて他の発電方法と区別しなくて済むようにすることを考える必要がありますね。

        • by Anonymous Coward

          東電の持つ原発が全滅するような事態は、先に書いたように3.11以前の福島と新潟で震度5レベルの地震が数ヶ月以内に連続して起きるという程度なので十分に考えられ、それに備える必要があります。

          それと比較すると、東電管内の太陽光や風力が全滅したとしても現状ではそれらの発電量が少ないので老朽火力をフル稼働するような事態は考えられませんから設備維持費としては過剰ですし、そもそも東電管内の太陽光や風力が全滅するような事態もそうそう考えられません。

          • by Anonymous Coward

            >東電管内の太陽光や風力が全滅したとしても現状ではそれらの発電量が少ないので

            考えが甘い。電気は水とは違うんだぜ。

            太陽光だろうが風力だろうが電力発生源であることに変わりはない。
            そこに電力を依存している状況で突然そこからの送電がなくなったら「確実に」ブラックアウトする。
            だから蓄電の話が出たり同出力の火力を用意する必要があったりするんだぜ。

            どんな発電源だろうと、需要が100%超えしたら問答無用即時アウト。
            不安定な力に頼らざるを得ない自然エネには厳しい「条件」だよ。

      • by Anonymous Coward

        ついこないだ、
        太陽光パネルが水害で流されたのを見てますので、
        予備の発電施設は維持費にカウントすべきですよね。

    • by Anonymous Coward

      > このケースでは発電量はゼロなので、コストは無限大(分母が0なので計算は出来ませんが)となります。

      この辺が意味不明。
      火力発電の発電量がゼロというのと、コストが無限大になるっていう2点について解説求む。

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