アカウント名:
パスワード:
事故が起きたら、経済的負担は事業者で解決できるようにしておいてほしい。
原子力は国としてのメリットが大きいので、ある程度以上は国負担でよいと思います。たとえば、東電が営業をやめて、その施設が使えなかったら、どうなるか考えてみてください。
あなたは企業が破たんするということが施設が使えなくなることを意味すると本気で考えているの?
完全な民間レベルで考えれば、事業を引き継ぐと借金も引き継がなくてはいけないので引き受け手はいません。その場合、設備を外国などに売って少しでも補償金に当てると思います。それをしないのは電力会社が特殊だからです。強制的に国が買い取るしかありません。結局、破綻した後国が補償金を払うか、破綻させずに国が補償金を補助するになります。後者の方が良いことは明らかなのですが、破綻させたほうが良いとお考えでしょうか。
別人ですが、企業に責任がある場合は破綻させた方がいいです。でないと、債権者とか株主が経営をチェックしないまま資金を出すようになり、放漫経営が放置されるからです。
法的な破綻は株主と債権者で経済的損失を分担するものなので、資産の整理は必須ではありません。どうしても国費を入れるなら、一度破綻させて損失の分担が決まったあとでに、国が資本注入するとかの救済策を取るのが基本でしょう。
#銀行さんこれを警戒して、今は免責されない債券を買ってるとかいうニュースが前にあったはずだけど、ソース見つけられなかった
国にも責任があるからではないでしょうか。原子力推進は国策でしたし、事故対応に対しても国に問題があります。それに、送電設備の利用料や電力価格を勝手に決めてよいならば、7兆円ぐらいで東電は破綻しません。年間の売り上げが6.8兆円ぐらいあります。
東電と国の双方に責任があるのはその通りだが、現状は東電の責任が軽すぎると言う事だと思うが。特に東電の出資者は全くと言っていいほど責任を取っていない。また、破綻しないというのは詭弁というか、現実には東電は債務超過で破綻寸前だった。売り上げ云々は破綻処理しても再生は容易だという論拠にはなるので、なおさら破綻処理させなかった失策を際立たせているだけ。
また、事故再発防止のため経済的なインセンティブを与える仕組みを作る好機であったのに、それをみすみす見逃したのは原発推進側からしても長期的に見れば痛恨だろう。短期的な利益を貪れれば後は野となれ山となれという人しかいなかったのだろうか。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
運転するのはいいけど (スコア:1)
事故が起きたら、
経済的負担は事業者で解決できるようにしておいてほしい。
Re: (スコア:1)
原子力は国としてのメリットが大きいので、ある程度以上は国負担でよいと思います。
たとえば、東電が営業をやめて、その施設が使えなかったら、どうなるか考えてみてください。
Re: (スコア:0)
あなたは企業が破たんするということが施設が使えなくなることを意味すると本気で考えているの?
Re: (スコア:1)
完全な民間レベルで考えれば、事業を引き継ぐと借金も引き継がなくてはいけないので引き受け手はいません。
その場合、設備を外国などに売って少しでも補償金に当てると思います。
それをしないのは電力会社が特殊だからです。強制的に国が買い取るしかありません。
結局、破綻した後国が補償金を払うか、破綻させずに国が補償金を補助するになります。
後者の方が良いことは明らかなのですが、破綻させたほうが良いとお考えでしょうか。
Re:運転するのはいいけど (スコア:0)
別人ですが、企業に責任がある場合は破綻させた方がいいです。
でないと、債権者とか株主が経営をチェックしないまま資金を出すようになり、放漫経営が放置されるからです。
法的な破綻は株主と債権者で経済的損失を分担するものなので、資産の整理は必須ではありません。
どうしても国費を入れるなら、一度破綻させて損失の分担が決まったあとでに、国が資本注入するとかの救済策を取るのが基本でしょう。
#銀行さんこれを警戒して、今は免責されない債券を買ってるとかいうニュースが前にあったはずだけど、ソース見つけられなかった
Re:運転するのはいいけど (スコア:2)
国にも責任があるからではないでしょうか。原子力推進は国策でしたし、事故対応に対しても国に問題があります。
それに、送電設備の利用料や電力価格を勝手に決めてよいならば、7兆円ぐらいで東電は破綻しません。
年間の売り上げが6.8兆円ぐらいあります。
Re: (スコア:0)
東電と国の双方に責任があるのはその通りだが、現状は東電の責任が軽すぎると言う事だと思うが。特に東電の出資者は全くと言っていいほど責任を取っていない。また、破綻しないというのは詭弁というか、現実には東電は債務超過で破綻寸前だった。売り上げ云々は破綻処理しても再生は容易だという論拠にはなるので、なおさら破綻処理させなかった失策を際立たせているだけ。
また、事故再発防止のため経済的なインセンティブを与える仕組みを作る好機であったのに、それをみすみす見逃したのは原発推進側からしても長期的に見れば痛恨だろう。短期的な利益を貪れれば後は野となれ山となれという人しかいなかったのだろうか。