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電気柵ってのがスタンガン的なものだとはニュースを見るまで知らなかったけど、本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、甘く考えてこうしてたのかが気になる。「直結のほうが動物が死んで効果がある」という発想だったのかもしれないと勘ぐってしまう。地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしいし。
なんでってたぶん「その時は、それが一番良い方法だと思った」って奴で、何も考えていなくて起きた事故だと思う。たぶん法規制がある事もヘタをすれば知らなかったんじゃないかな…。
>地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしい
俺もこれが気になる。いくら無知が呼んだ事故であるとしても、漏電ブレーカ並みの速度ではないにせよ、ショートすればブレーカが落ちるよね。そんで、これって電力会社が法定によって設置するから、壊れてたって事は無くね?
最悪の場合でも、一人が触った時、あるいは最悪でも電線が切れて川に落ちた後はブレーカが作動して次から次に助けに入った人が感電して死亡したり怪我を負ったりと言う事はあり得ないんじゃないかと思うんだけど。素人的には。
どう言う条件ならブレーカーが作動しないと言う事が起きえるんだろう。あれって無理矢理スイッチを固定しても作動する(と言うか壊れて通電しなくなる)よねたしか。偉い人教えてくれ
電池に豆電球をつなぐことをイメージすると分かりやすいと思いますが、電気回路は電源(電池など)から負荷(豆電球など)を通って電源に戻ってくるという閉ループになります。つまり、電流は必ず行って、帰ってくるわけです。例えば、往路の流れを+、復路の流れををーとすると、その合計は0になるはずです。ところが、回路の途中、計測点の手前に分かれ道があると、そっちへ流れる電流があるので、往路と復路の足し算がゼロになりません。漏電の場合、地絡が分かれ道になります。漏電遮断器は往路と復路の電流の差を検出しているので微小な地絡電流でも検出できるわけです。
#高圧受電設備などで使われる地絡継電器は三相交流の零相成分を検出しますが理屈は同じです。#保護装置は消火器などと同様、非常時に働くもので、逆に言えば日常的には動作しない。#普段は活躍しないわけですから、ある種、日陰者で、軽視されやすい場合もままありますね。
漏電遮断機もブレーカですけど、単にブレーカといえば漏電検知機能を持たない物を指すことも多いわけで。元コメ(#2850976)は漏電ブレーカを別で考えているので漏電検知機能を持たない配線用遮断器や安全ブレーカの事でしょう。# とはいえ漏電遮断機についても誤解があるような気がする…別に作動が早いブレーカって意味ではないし
いや、電気柵に使う漏電ブレーカーには動作速度まで指定があるんですよだから動作速度が規程に満たなければ駄目
電気柵用の設備を使ってない前提での話ですから配電盤につけたりするタイプのことでは?一般の漏電遮断機も速度基準はありますが、配線用遮断器や安全ブレーカもそこは同じです。
高速型が0.1秒以内という定義なのだから高速型で0.1秒じゃないやつ見たことがないのは当然なのでは?
漏電ブレーカには仰る通り時延形や反限時形もあるし。
それ漏電遮断器設置されている場合ですよね?アンペアブレーカしかなかったんじゃないのかな。
結構流れたから死んでるっつーことではないのか
人が死ぬのには1Aも要らない。100A流れれば死ぬ可能性ある。あと、時間的な話もある。ピリッときて手を引っ込めるとかだと大丈夫だったりしても、今回の様に水のなかとかですぐさま逃げれないと死亡する可能性が高くなる。だから普通のブレーカだけじゃなく、普通に流れてる電流とは別に漏電電流は漏電電流として検知して30mAとか50mAとかで落ちる漏電ブレーカがあって、必要に応じて使われている。電気策も漏電ブレーカを使うべきもの。
100Aじゃなく100mAだ。100Aも流れたら燃える。
あと、リンク張り忘れた。http://www.jeea.or.jp/course/contents/10102/ [jeea.or.jp]
リンク先にも書かれていますが、私も30mA、0.1秒で覚えておけと言われましたね。離脱限界は15mAと習いました。たったこれだけの電流でも筋肉は脳の司令を受け付けなくなる。反射的に手を離そうとしても腕や手の筋肉が動かない。やばいと思ったら体ごと倒れろともいわれますね。
基本的に怖いのは電圧より電流の方ですが、電圧でも、低圧でも危険という意味で42Vを「死にボルト」とかいいますね。
一時的、局所的にはそのくらい流れたこともあったかもしれませんね。でも、普通のブレーカならそのくらいで落ちないのも不思議じゃない。あと、もしかすると、元の容量が比較的大きくて、・杭が金属とかで碍子を跨いで子供の指が電線にかかる・子供の指が絶妙な抵抗体となりギリギリ落ちない大電流が流れる・指が火傷&細い電線も赤熱断線して川に接地・直ぐにブレーカの落ちないくらいの電流が川にとか。まあ想像ですが。
風が吹けば桶屋が儲かることもあるので俺の説は正しいみたいな演説は、いくら雑談サイトでもウザイです
筋肉が収縮して掴みこんでしまうのを避けるため、通電しているものに触れる必要があるときは「手の甲側で触れろ」と教わった。
「遊びに行った親戚宅が設置していた」って書いてあるのに不法侵入とか破壊活動とか妄想たくましいなぁ
子供が感電したことに腹を立てた親が電気柵を破壊。その過程で電線が川に接地して、自分も感電して死亡。それを見て救おうとした人も感電して死亡。今は、事故死した人を報道が持ち上げて、設置者の責任を報道が追及しているが、実際には、他人の土地に不法侵入しようとして電気柵に接触し、あげくに破壊活動をしたのは、怪我をしたりなくなったりした人たちの方なんだよね。
「偏向した報道に惑わされず、被害者の責任を見落とさずに批判する俺超頭いい!みんなの意見に流されない俺は特別!」は分かった。
親戚宅であることを別にして、例え万が一被害者たちが不法侵入で破壊活動をしていたとしても、畑に侵入した人間を死に至らしめるようなことが許されるとでも思っているのか。「畑に不法侵入してきた奴は、そいつが悪いのだから殺されて当然」などという主張が通るとでも?無法地帯かよ。
残念ながらお前は、自分が賢いと思っているバカだ。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
なんで直結したのか (スコア:1)
電気柵ってのがスタンガン的なものだとはニュースを見るまで知らなかったけど、本当に知識がなくてコンセント直結なんてことをしてたのか、甘く考えてこうしてたのかが気になる。
「直結のほうが動物が死んで効果がある」という発想だったのかもしれないと勘ぐってしまう。地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしいし。
Re: (スコア:0)
なんでってたぶん「その時は、それが一番良い方法だと思った」って奴で、何も考えていなくて起きた事故だと思う。たぶん法規制がある事もヘタをすれば知らなかったんじゃないかな…。
>地絡してるのに小屋のブレーカーが落ちないのもおかしい
俺もこれが気になる。
いくら無知が呼んだ事故であるとしても、漏電ブレーカ並みの速度ではないにせよ、ショートすればブレーカが落ちるよね。そんで、これって電力会社が法定によって設置するから、壊れてたって事は無くね?
最悪の場合でも、一人が触った時、あるいは最悪でも電線が切れて川に落ちた後はブレーカが作動して次から次に助けに入った人が感電して死亡したり怪我を負ったりと言う事はあり得ないんじゃないかと思うんだけど。素人的には。
どう言う条件ならブレーカーが作動しないと言う事が起きえるんだろう。
あれって無理矢理スイッチを固定しても作動する(と言うか壊れて通電しなくなる)よねたしか。偉い人教えてくれ
Re:なんで直結したのか (スコア:0)
Re:なんで直結したのか (スコア:2, 参考になる)
電池に豆電球をつなぐことをイメージすると分かりやすいと思いますが、
電気回路は電源(電池など)から負荷(豆電球など)を通って電源に戻ってくるという閉ループになります。
つまり、電流は必ず行って、帰ってくるわけです。
例えば、往路の流れを+、復路の流れををーとすると、その合計は0になるはずです。
ところが、回路の途中、計測点の手前に分かれ道があると、そっちへ流れる電流があるので、
往路と復路の足し算がゼロになりません。漏電の場合、地絡が分かれ道になります。
漏電遮断器は往路と復路の電流の差を検出しているので微小な地絡電流でも検出できるわけです。
#高圧受電設備などで使われる地絡継電器は三相交流の零相成分を検出しますが理屈は同じです。
#保護装置は消火器などと同様、非常時に働くもので、逆に言えば日常的には動作しない。
#普段は活躍しないわけですから、ある種、日陰者で、軽視されやすい場合もままありますね。
Re: (スコア:0)
漏電遮断機もブレーカですけど、単にブレーカといえば漏電検知機能を持たない物を指すことも多いわけで。
元コメ(#2850976)は漏電ブレーカを別で考えているので漏電検知機能を持たない配線用遮断器や安全ブレーカの事でしょう。
# とはいえ漏電遮断機についても誤解があるような気がする…別に作動が早いブレーカって意味ではないし
Re: (スコア:0)
いや、電気柵に使う漏電ブレーカーには動作速度まで指定があるんですよ
だから動作速度が規程に満たなければ駄目
Re: (スコア:0)
時延型はそもそも用途が違うし
Re: (スコア:0)
電気柵用の設備を使ってない前提での話ですから配電盤につけたりするタイプのことでは?
一般の漏電遮断機も速度基準はありますが、配線用遮断器や安全ブレーカもそこは同じです。
Re: (スコア:0)
高速型が0.1秒以内という定義なのだから
高速型で0.1秒じゃないやつ見たことがないのは当然なのでは?
漏電ブレーカには仰る通り時延形や反限時形もあるし。
Re: (スコア:0)
それ漏電遮断器設置されている場合ですよね?
アンペアブレーカしかなかったんじゃないのかな。
Re: (スコア:0)
結構流れたから死んでるっつーことではないのか
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
この電流では通常のブレーカーは落ちません。
この場合は漏電ブレーカーの役目になります。
ノイズ除去用のコンデンサ(Yコン)のついた機器を大量にコンセントに繋げると漏電ブレーカーが落ちたりします。
通常の電流的には問題ないのですが、ノイズを除去するためのコンデンサを通って出て行く電気が増えたために漏電ブレーカーが機能したわけです。
PCが一人に一台みたいな感じで普及し始めた頃によくあったらしいです。
Re: (スコア:0)
人が死ぬのには1Aも要らない。100A流れれば死ぬ可能性ある。
あと、時間的な話もある。ピリッときて手を引っ込めるとかだと大丈夫だったりしても、今回の様に水のなかとかですぐさま逃げれないと死亡する可能性が高くなる。
だから普通のブレーカだけじゃなく、普通に流れてる電流とは別に漏電電流は漏電電流として検知して30mAとか50mAとかで落ちる漏電ブレーカがあって、必要に応じて使われている。
電気策も漏電ブレーカを使うべきもの。
Re:なんで直結したのか (スコア:1)
100Aじゃなく100mAだ。
100Aも流れたら燃える。
あと、リンク張り忘れた。
http://www.jeea.or.jp/course/contents/10102/ [jeea.or.jp]
Re: (スコア:0)
リンク先にも書かれていますが、私も30mA、0.1秒で覚えておけと言われましたね。
離脱限界は15mAと習いました。
たったこれだけの電流でも筋肉は脳の司令を受け付けなくなる。
反射的に手を離そうとしても腕や手の筋肉が動かない。
やばいと思ったら体ごと倒れろともいわれますね。
基本的に怖いのは電圧より電流の方ですが、
電圧でも、低圧でも危険という意味で42Vを「死にボルト」とかいいますね。
Re: (スコア:0)
一時的、局所的にはそのくらい流れたこともあったかもしれませんね。
でも、普通のブレーカならそのくらいで落ちないのも不思議じゃない。
あと、もしかすると、元の容量が比較的大きくて、
・杭が金属とかで碍子を跨いで子供の指が電線にかかる
・子供の指が絶妙な抵抗体となりギリギリ落ちない大電流が流れる
・指が火傷&細い電線も赤熱断線して川に接地
・直ぐにブレーカの落ちないくらいの電流が川に
とか。まあ想像ですが。
Re: (スコア:0)
風が吹けば桶屋が儲かることもあるので俺の説は正しいみたいな演説は、
いくら雑談サイトでもウザイです
Re: (スコア:0)
知人に同様の事をやってて、指に2mm程度の陥没が出来上がった人がいた。
今となってはいい思い出。
Re: (スコア:0)
筋肉が収縮して掴みこんでしまうのを避けるため、通電しているものに触れる必要があるときは「手の甲側で触れろ」と教わった。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「遊びに行った親戚宅が設置していた」って書いてあるのに不法侵入とか破壊活動とか妄想たくましいなぁ
Re: (スコア:0)
「偏向した報道に惑わされず、被害者の責任を見落とさずに批判する俺超頭いい!みんなの意見に流されない俺は特別!」は分かった。
親戚宅であることを別にして、例え万が一被害者たちが不法侵入で破壊活動をしていたとしても、
畑に侵入した人間を死に至らしめるようなことが許されるとでも思っているのか。
「畑に不法侵入してきた奴は、そいつが悪いのだから殺されて当然」などという主張が通るとでも?無法地帯かよ。
残念ながらお前は、自分が賢いと思っているバカだ。
Re:なんで直結したのか (スコア:2)
米国人が彼に「それにしても俺たちアメリカ人はヨーロッパ人の家の造りが好きになれん。ヨーロッパの戸建てはどこも家の周囲に屏が張り巡らされていて閉鎖的だ。その点、我々アメリカ人は開放的で、家の前の庭は芝生で、屏や垣根などは一切ない」と自慢したのだそうです。
コーシャ監督はニヤリとして「確かに一見、ヨーロッパの家屋は屏があって閉鎖的に見える。しかし、我々ヨーロッパ人にとって、その家を訪れる見知らぬ人々は全て客人であって歓迎する。だが米国の家屋では一見屏のようなものは何もないけれども、見知らぬものが一度その芝生に足を踏み入れるようなことがあれば、あなたがたは彼をその場で射殺してしまうではないか? いったい、どちらの文化が本当に閉鎖的なんだろうね?」と答えたのだそうです(本人談)。