アカウント名:
パスワード:
器物損壊で訴えられそう・・・
だから飛行禁止の既定と、飛行禁止空域を飛行するドローンの撃墜を認める法律を、急遽策定するんじゃ無いの?
とはいえ、砂漠のど真ん中の基地ならともかく、たとえば日本の首相官邸周辺5km以内を飛行禁止にしたとして、その範囲内のドローンを撃墜したところでテロリストの片棒を担ぐ結果にしかならないような気はする。
日本だとよくそういう話になりますけど、それは日本が人命第一の国だから。残念ながらこのことを冷徹に考えれば、一国の危機か、数人の死傷かという選択です。首相官邸がやられるのと、周囲の市街地で墜落被害が出るのとでは前者の方がより多くの人を危険にさらすという意味で被害が大きいです。数km先に落下して首相官邸が吹っ飛ぶようなヤバイものを飛ばせるようなことがあればまた別のお話。
ドローン関連だと今ひとつサイズ感を把握できてない人が多いけど、普通は数百gとか数kgの単位で、ペイロードが極めて少ないんだな。官邸に落ちたPhantomシリーズが搭載物全部込みで1.3kgまで。手榴弾1個が約400g。
だからドローンを使ったテロだと手が届かないところに置けるくらいしかメリットはなくて、よくある毒ガスや爆弾のようなものであれば飛ばすメリットはまずない。例えばイラクで複数人が亡くなる被害を出してるIEDとか仕掛け爆弾みたいなものを飛ばす能力はないし、それができる市販品にない大型ドローンを飛ばそうとすれば部品集めの段階ですぐ露見するはず。
ドローンを使ったテロで問題になるのは正確に目的地に落とされた場合、正確に人間の目の前で作動した場合であって、途中で落としたら鉢植えが割れたとか通行人が軽い怪我とかにしかならないよ。だから撃墜でいいと思うんだけど。
相手側も本気でテロを起こす気なら、首相本人など一番被害が大きくなるところをねらって来るでしょう。首相官邸敷地内の安全な場所(庭とか)に撃墜できれば一番良いのですが…。
官邸に墜としても問題なさそうなものだと事前にわかっていれば、どうにか敷地内にでも墜とさせるでしょうけど、そうでないのならこのご時勢ですし、とにかく離れた位置で撃墜するしかないでしょう。 まあ、だれもいないところで撃墜できればいいけど、やむを得ず歩行者の上で撃墜することもあるでしょう。どのタイミングで何処をどう飛ばすかなんて攻撃側のやりたい放題なんだし、どうやっても怪我人が出るように仕掛けようとするだろうし。
首相官邸も無人ではないんですが?どことも知れぬ場所で被害が出るというのならそれと同じく首相官邸に落としても被害が出るともいえます被害がどうのこうの言うのであればドローンを飛ばす前に何とかすることを考えたほうがいいんじゃないでしょうか
#結局、ドローンが飛んでしまったら撃ち落とすのが最良の手ではないでしょうか
ドローンのペイロードで「首相官邸が吹っ飛ぶ」というような大きな被害を出すのは不可能なので、テロリストは「首相官邸内に落ちればどこでもいい」などと思って操作するわけじゃなく、首相などの要人が姿を表わすのを狙って、対象の人物に直接攻撃を試みることになるはず。
テロリストが人的被害が出るように操作するのと、撃墜してどことも知れない場所に落ちるのでは、テロリストが狙って操作したほうがよっぽど被害が出る確率が高い。
ミサイル着弾による被害よりも、ミサイル迎撃時の破片で出る被害の方を重視するみたいな。
禁止区域に緩衝地帯の設置も義務づけるとか。
危険だから禁止するのと機密もしくは警備上の問題だから禁止するのはきちんと分けて議論するべきかと思います。
ストーリーに「ドローンによるテロ」ってあるように、これはテロ対策として提案されているのであって、爆発物や危険物の類を搭載して衆人に突っ込ませるようなケースを想定しているわけだ。あなたが思っているような、衆目を浴びるためにドローンを飛ばしている幼稚な少年を懲らしめるためなんかじゃない。
プラスチック爆弾が搭載されたドローンが式典に出席している各国要人の頭上を飛んでいたとして、「墜落したりして人に迷惑かけるのが困る」なんて悠長なことを言っている場合か?撃墜すれば運悪くその下にいる人の頭に当たって怪我をするかもしれないし、人に当たらなくても墜落した地点の周囲にいる人が驚くかもしれないが、そんな事言っている場合じゃない。銃で撃墜するとしても、銃弾の速度にも限界がある。数百メートルも離れていれば高速で飛び回る物体に狙って当てるのなんてほとんど不可能だ。
「そこまでしてやる理由がわからない」?あなたにはわからないかもしれないが、俺にはよくわかるな。
爆発物や危険物なら、尚更迂闊に落とすわけには行かないのでは?大体、今回のようにこっそりと侵入させるのならまだしも、式典なんかの警備が厳しい場所でテロをやるための道具としてはドローンはスジが悪い。速度が遅いし、積載可能な重量も小さい。
爆発物でもNBC兵器でも良いけど、ドローンに積載可能な重量で十分な殺傷能力を発揮できるものを用意できるルートを持つテロリストなら、同じルートで、もっと確実にそういった危険物を要人の元に届ける道具をいくらでも用意できるんじゃないか。
「ドローンを使うくらいならヘリやロケット砲を使うと思うので、ドローンに対応する装備は用意する必要がない」という理屈は、ドローンを使ったテロが発生しないことの保証にはならない。
「テロリストだって死ぬのは嫌なはずだ。自分に爆弾を巻きつけて自爆するなんて考えられないので、自爆テロの対策は不要だ」という判断が間違っているのと同じだ。テロリストにそんな合理性な判断を期待してはいけない。
サリン積んだドローンを撃墜・・・
「サリンを積んだドローンを撃墜するとサリンが漏れだすから、撃墜しないほうがいい」ということ?撃墜しなければ毒ガスが漏れないとでも思ってるの?撃墜しなければ、その数分後にテロリストが狙った最も効果的な場所に墜落させてサリンが漏れ、テロリストが狙った通りの最悪の被害が発生するだけだ。いずれにせよ墜落する。それなら撃墜したほうがまだマシだ。それでもあなたみたいに、「あとで判明したが、搭載物は毒ガスだった。毒ガスが漏れたのは撃墜したせいだ」などという言いがかりをつけて警備側を非難する人はいると思うけど。
それに搭載物が毒ガスとは限らない。爆発物なら距離を取れば威力は大きく落ちるから、さっさと撃墜したほうがいい。搭載物がわかるはずないので、直ちに撃墜するのが最良の策だ。
>ドイツ人のやることは分からん。ドイツ人は技術が絡むと、手段のためには目的を選びませんからね。
シュトロハイムが背を向けて日の丸扇子を手に勝利を宣言する絵が脳を侵略しているのですがどうしてくれるんですか
確信犯的に「報道の自由」を振りかざしカネになる映像を撮ろうとする連中や各国で(妙に足並みそろって)発生した政府機関への墜落から想定されるテロへの対策などに利用する、公的機関向けの納入品なんでしょう。素人のお役人にも効果がわかりやすく、先進的に見え、高額の契約料が期待できる、お手本のような商品です。
足並みそろったのは報道のタイミングであって、各国で最初に発生した事故のタイミングではないのでは?
個人の敷地内だけど、似たような事件が既にあったらしい。
「ドローン、隣人に散弾銃で撃ち落とされる(米)」http://www.gizmodo.jp/2015/07/post_17484.html [gizmodo.jp]
「McBayさんは「CIAの監視装置だと思ったのさ」と言います。ここで散弾銃もってる人と口論しても始まらないなと思い、Joeさんは日が暮れるのを待ってメールで弁償をお願いしてみることにしました。」
「3分後、McBayさんからは「事実誤認。これ以上、話し合うことはない」と返事がきて交渉はあえなく決裂に。結局Joeさんは少額訴訟を起こし、裁判所はJoeさん側の言い分を全面的に認め、先月800ドルの賠償請求を認める判決を下しました。判決理由は「自分の敷地で飛んでるかどうかも顧みず、息子にドローンを撃ち落とさせたのは不当」というもの。」
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
法的に (スコア:0)
器物損壊で訴えられそう・・・
Re:法的に (スコア:1)
だから飛行禁止の既定と、飛行禁止空域を飛行するドローンの撃墜を認める法律を、
急遽策定するんじゃ無いの?
Re:法的に (スコア:1)
とはいえ、砂漠のど真ん中の基地ならともかく、たとえば日本の
首相官邸周辺5km以内を飛行禁止にしたとして、その範囲内の
ドローンを撃墜したところでテロリストの片棒を担ぐ結果にしか
ならないような気はする。
Re: (スコア:0)
日本だとよくそういう話になりますけど、それは日本が人命第一の国だから。
残念ながらこのことを冷徹に考えれば、一国の危機か、数人の死傷かという選択です。首相官邸がやられるのと、周囲の市街地で墜落被害が出るのとでは前者の方がより多くの人を危険にさらすという意味で被害が大きいです。数km先に落下して首相官邸が吹っ飛ぶようなヤバイものを飛ばせるようなことがあればまた別のお話。
Re: (スコア:0)
それとも官邸ってまさかドローン1機の積載量で機能を失なわせられるほどの安普請なの?
Re:法的に (スコア:2)
ドローン関連だと今ひとつサイズ感を把握できてない人が多いけど、普通は数百gとか数kgの単位で、ペイロードが極めて少ないんだな。官邸に落ちたPhantomシリーズが搭載物全部込みで1.3kgまで。手榴弾1個が約400g。
だからドローンを使ったテロだと手が届かないところに置けるくらいしかメリットはなくて、よくある毒ガスや爆弾のようなものであれば飛ばすメリットはまずない。例えばイラクで複数人が亡くなる被害を出してるIEDとか仕掛け爆弾みたいなものを飛ばす能力はないし、それができる市販品にない大型ドローンを飛ばそうとすれば部品集めの段階ですぐ露見するはず。
ドローンを使ったテロで問題になるのは正確に目的地に落とされた場合、正確に人間の目の前で作動した場合であって、途中で落としたら鉢植えが割れたとか通行人が軽い怪我とかにしかならないよ。だから撃墜でいいと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
相手側も本気でテロを起こす気なら、首相本人など一番被害が大きくなるところをねらって来るでしょう。
首相官邸敷地内の安全な場所(庭とか)に撃墜できれば一番良いのですが…。
Re: (スコア:0)
官邸に墜としても問題なさそうなものだと事前にわかっていれば、どうにか敷地内にでも墜とさせるでしょうけど、
そうでないのならこのご時勢ですし、とにかく離れた位置で撃墜するしかないでしょう。
まあ、だれもいないところで撃墜できればいいけど、やむを得ず歩行者の上で撃墜することもあるでしょう。
どのタイミングで何処をどう飛ばすかなんて攻撃側のやりたい放題なんだし、どうやっても怪我人が出るように仕掛けようとするだろうし。
Re: (スコア:0)
首相官邸も無人ではないんですが?
どことも知れぬ場所で被害が出るというのならそれと同じく首相官邸に落としても被害が出るともいえます
被害がどうのこうの言うのであればドローンを飛ばす前に何とかすることを考えたほうがいいんじゃないでしょうか
#結局、ドローンが飛んでしまったら撃ち落とすのが最良の手ではないでしょうか
Re: (スコア:0)
ドローンのペイロードで「首相官邸が吹っ飛ぶ」というような大きな被害を出すのは不可能なので、
テロリストは「首相官邸内に落ちればどこでもいい」などと思って操作するわけじゃなく、
首相などの要人が姿を表わすのを狙って、対象の人物に直接攻撃を試みることになるはず。
テロリストが人的被害が出るように操作するのと、撃墜してどことも知れない場所に落ちるのでは、
テロリストが狙って操作したほうがよっぽど被害が出る確率が高い。
Re: (スコア:0)
ミサイル着弾による被害よりも、ミサイル迎撃時の破片で出る被害の方を重視するみたいな。
Re: (スコア:0)
# こうするしかなかったのはわかるが、そこまでしてやる理由がわからない
Re: (スコア:0)
禁止区域に緩衝地帯の設置も義務づけるとか。
危険だから禁止するのと機密もしくは警備上の問題だから禁止するのはきちんと分けて議論するべきかと思います。
Re: (スコア:0)
ストーリーに「ドローンによるテロ」ってあるように、これはテロ対策として提案されているのであって、
爆発物や危険物の類を搭載して衆人に突っ込ませるようなケースを想定しているわけだ。
あなたが思っているような、衆目を浴びるためにドローンを飛ばしている幼稚な少年を懲らしめるためなんかじゃない。
プラスチック爆弾が搭載されたドローンが式典に出席している各国要人の頭上を飛んでいたとして、
「墜落したりして人に迷惑かけるのが困る」なんて悠長なことを言っている場合か?
撃墜すれば運悪くその下にいる人の頭に当たって怪我をするかもしれないし、
人に当たらなくても墜落した地点の周囲にいる人が驚くかもしれないが、そんな事言っている場合じゃない。
銃で撃墜するとしても、銃弾の速度にも限界がある。
数百メートルも離れていれば高速で飛び回る物体に狙って当てるのなんてほとんど不可能だ。
「そこまでしてやる理由がわからない」?
あなたにはわからないかもしれないが、俺にはよくわかるな。
Re: (スコア:0)
爆発物や危険物なら、尚更迂闊に落とすわけには行かないのでは?
大体、今回のようにこっそりと侵入させるのならまだしも、式典なんかの警備が厳しい場所でテロをやるための道具としてはドローンはスジが悪い。
速度が遅いし、積載可能な重量も小さい。
爆発物でもNBC兵器でも良いけど、ドローンに積載可能な重量で十分な殺傷能力を発揮できるものを用意できるルートを持つテロリストなら、
同じルートで、もっと確実にそういった危険物を要人の元に届ける道具をいくらでも用意できるんじゃないか。
Re: (スコア:0)
そこにGPS使った精密誘導が可能なドローンが加わるのは大きいと思う
Re: (スコア:0)
「ドローンを使うくらいならヘリやロケット砲を使うと思うので、ドローンに対応する装備は用意する必要がない」という理屈は、
ドローンを使ったテロが発生しないことの保証にはならない。
「テロリストだって死ぬのは嫌なはずだ。自分に爆弾を巻きつけて自爆するなんて考えられないので、自爆テロの対策は不要だ」という判断が間違っているのと同じだ。
テロリストにそんな合理性な判断を期待してはいけない。
Re: (スコア:0)
サリン積んだドローンを撃墜・・・
Re: (スコア:0)
「サリンを積んだドローンを撃墜するとサリンが漏れだすから、撃墜しないほうがいい」ということ?
撃墜しなければ毒ガスが漏れないとでも思ってるの?
撃墜しなければ、その数分後にテロリストが狙った最も効果的な場所に墜落させてサリンが漏れ、
テロリストが狙った通りの最悪の被害が発生するだけだ。
いずれにせよ墜落する。それなら撃墜したほうがまだマシだ。
それでもあなたみたいに、「あとで判明したが、搭載物は毒ガスだった。
毒ガスが漏れたのは撃墜したせいだ」などという言いがかりをつけて警備側を非難する人はいると思うけど。
それに搭載物が毒ガスとは限らない。爆発物なら距離を取れば威力は大きく落ちるから、さっさと撃墜したほうがいい。
搭載物がわかるはずないので、直ちに撃墜するのが最良の策だ。
Re: (スコア:0)
>ドイツ人のやることは分からん。
ドイツ人は技術が絡むと、手段のためには目的を選びませんからね。
Re:法的に (スコア:3)
Re:法的に (スコア:1)
シュトロハイムが背を向けて日の丸扇子を手に勝利を宣言する絵が脳を侵略しているのですがどうしてくれるんですか
Re: (スコア:0)
確信犯的に「報道の自由」を振りかざしカネになる映像を撮ろうとする連中や
各国で(妙に足並みそろって)発生した政府機関への墜落から想定されるテロへの対策などに利用する、
公的機関向けの納入品なんでしょう。
素人のお役人にも効果がわかりやすく、先進的に見え、高額の契約料が期待できる、お手本のような商品です。
Re: (スコア:0)
足並みそろったのは報道のタイミングであって、各国で最初に発生した事故のタイミングではないのでは?
Re: (スコア:0)
個人の敷地内だけど、似たような事件が既にあったらしい。
「ドローン、隣人に散弾銃で撃ち落とされる(米)」
http://www.gizmodo.jp/2015/07/post_17484.html [gizmodo.jp]
「McBayさんは「CIAの監視装置だと思ったのさ」と言います。
ここで散弾銃もってる人と口論しても始まらないなと思い、Joeさんは日が暮れるのを待って
メールで弁償をお願いしてみることにしました。」
「3分後、McBayさんからは「事実誤認。これ以上、話し合うことはない」と返事がきて交渉はあえなく決裂に。
結局Joeさんは少額訴訟を起こし、裁判所はJoeさん側の言い分を全面的に認め、先月800ドルの賠償請求を認める判決を下しました。
判決理由は「自分の敷地で飛んでるかどうかも顧みず、息子にドローンを撃ち落とさせたのは不当」というもの。」