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デジタルカメラの性能はレンズで決まる。
しかし、安易な画素数追及無意味なコストカット意味不明な機能追加による市場全体の「安物化」によって、市場が「安物・低スペック品でよし」という風潮になってしまった。
これはカメラメーカー マーケティング部門の責任でもある。
いや、客のニーズがそっちだっただけ。大半の客が手軽に撮れれば良かったのですが、今までは、「カメラ」しか無かった。それが、今ではケータイ? でも写真が取れるので、わざわざ「カメラ」を求める必要が無くなったと。高価な一眼レフ市場はそれなりに残るでしょうが、コンパクトカメラの大半は、ケータイのカメラで良かっただけと思う。
オーディオも似たようなもので、一時、音質がどうのこうのと言っていたが、それが本当に重要なのは一部のユーザーで、大半は聴ければ、良い。まあ、カタログスペックに踊らされている人も多いで、マーケッティングの問題と言えば、問題だが。
同じ値段なら、高品質が良いけど、(実は分かってない)安くて手軽なのがあれば、それで良いのも現実。
まあ、スマホとかが、優先順位高なので、カメラに使うお金が無い現実もあるでしょうが。
それは、センサの性能がレンジの性能に追いついた今だから言えること。
「性能」が具体的に何を表すかにもよるけど、レンズの性能を一部センサー部で補う事は出来るけど、追いつく事は出来ない。歪曲収差をデジタル処理で補完させることでレンズの枚数を減らし、軽量化を、低コスト化を実現させているなど実例はあるが。これはセンサーというよりチップ側の性能だけど。
レンズの性能を比較するならば、出来上がりの写真の質と考えて良いと思う。写真の表現力の幅は端的には絞りとシャッター速度の組み合わせの幅で決まる。
レンズの明るさは露光量に影響を及ぼすが、スマホやコンデジのレンズの明るさと一眼につけるようなレンズの明るさは全く違う。
追いついたと言えるのは見る側、使う側の知識や要求が低いだけのこと。
全く同感です。
スマホ写真は数学的な補正しまくってるから、あれを本来の意味での「写真」と呼べるか甚だ疑問です。
銀塩の時は現像屋のおっちゃんが頑張って色々やってくれていたから、露出むちゃくちゃの素人の写真でもなんとかみれるようになっていたんでは。
フィルムもプリントまでの工程にデジタル処理挟むようになって補正が簡単&インテリジェントになりました。(フィルムスキャン→デジタルデータ処理→プリント)おかげで救える状況が増えたとか。
さすが、ピンホールカメラマンの言うことは違うね。
本来の意味って何だろう?
そもそも、デジタルカメラは、スマホでなくても数学的な補正しまくった結果をメモリカードに書いているものですしね。
>あれを本来の意味での「写真」と呼べるか甚だ疑問です。
写メ撮った
本質から外れた言葉遊び
確かにBSI CMOSは線解像度の低い安物レンズを使いこなすためでしかないです。
初代GR digitalの時代からGRシリーズ使ってるけど、あの頃からレンズは決定的ファクターでしたよ。
東芝のアラカルトの時代からです
それは、レンジや!!!
僕もう疲れたよ、パトラッシュ。
旅行好きのおばちゃんに、1200万画素のスマホとミラーレスカメラは同じ物、アピールしてるようなもんだからね。
そういう世代や年齢層に、スマホで十分と思わせる宣伝の仕方にも問題はあるわな。
順光ピーカン無限遠とかの条件で、構図が一緒だったらスマホだろうがミラーレスだろうが一眼レフだろうがそんなに違いは出ません。高級なカメラというのは、悪条件のときに普通に写真を撮れるかどうかで違いが出てくるんだと思います。動体とか、夜景とか、もしかしたら旅行好きのおばちゃんが撮らないような写真でしかないのかもしれませんが。
>1200万画素のスマホとミラーレスカメラは同じ物
スマートフォンのカメラはミラーレスだと思うんだけど。
RAW現像すれば明白に差がつくのですけどね。野球場とか明らかに分かります。
RAWで撮れるスマホがあったら機種変を検討するかも。
なんだこれ…たしかにRAWで撮れてもおかしくないくらいデジカメに見えて(DMC型番だから当然か)背面がスマホになってる!たしかドコモ/LG辺りで昔こんな携帯があったような。
しかしSIMフリーで2000台限定か…高そうorz
必要とされてるのは、その時の思い出を残すための写真であって、鮮明に細かい差まではっきりと違いがわかるようなものを大多数は求めてません。極端な話、雑誌素材に使うような鮮明な写真と、昨今のスマートフォンで撮影した写真を見比べても、「へーさすがに綺麗だね」で終わりますし。
まあ、プロでもない限りは「何で撮るか」じゃなくて「何を撮るか」だからね。思い出でも何でもないきれいな写真と、手ブレノイズまみれでも思い出の瞬間の写真と、どっちが価値があるかは言うまでもない。写真の撮影自体を趣味としない一般人には明らかにスマホのほうがシャッターチャンスが多い。もちろん、きれいな思い出の瞬間の写真がいいのは当たり前だけど、そのためにでかいカメラを追加で持ち歩くのは大多数の一般人には無理。
それでも自分はIXY210を持ち歩いてますけどね。ちょっと何かあるかも、というときはQ7も持っていきますが、大抵はそこまで。写真を撮る、とわかっているときはデジイチ持ち出しますが・・・滅多になくなっちゃいました。
スマホは失敗写真が多い。フラッシュが足りず、ピント合わず、手ぶれで。室内で、記念撮影すると大抵、プリントでがっかりする。
それでもおばちゃんは、1200万画素のカメラと同じものをもっていると豪語するんだな
それを自覚させればおばちゃん層が新たな市場になるんですか?
カメラは記録してなんぼなのよ。良いカメラは持ち歩きに負担だから数が撮れない。24MPのデジカメより12MPの携帯の方が、シャッター回数は多くなる
シャッター一回で撮影を成功させなければいけないと思ってしまうのが銀塩フィルムカメラに魂をとらわれた者のくびきだ。デジタル信号処理であるのだから全自動多段撮影した上で自動処理してベストな物を残せばよいのだ。
自動処理で失敗こいた α9xi ってのもあったな、そういえば。
どっちかって言うと、自動化しすぎは7xi。9xiはいいカメラでしたよ。いろいろと批判された操作性も9xiはファインダーから目を離さず基本的に全部の機能を操作できましたから。
フィルムカメラと違いデジタルカメラは何度でも現像をやり直せるところが良いとは思う。しかし撮影ボタンを押せば見れる写真が出来上がる現状に慣れた多くの人は現像などという面倒な作業はやらないだろう。
言いたいことの本質ではないかも知れないけど、レンズがすべてではないです。>デジタルカメラの性能はレンズで決まる。これは、同じセンサーを使うならって前提が付く話です。
スマホのカメラを見てください。多少は改良しているとは言え、レンズが大幅に変わっていますか?レンズに制限がある中、スマホのカメラの画質はここ数年で大幅に向上しています。明るさや収差の問題だって、中央付近の小面積だけ改善すれば良いなら、(枚数やサイズを減らして)安くて性能の良いレンズを作れます。裏面照射が普及して画素の感度が大幅に向上したから、小さくても高画素、高
元ACです。
ミノルタの非球面レンズソニーの裏面照射 イメージセンサが大きな技術革新であったのは理解しています。(奇しくも両社は統合されましたが)
しかS/N比上げるなら、レンズのfを上げるが全てということになるのでは。
どんなに逆立ちしても、無理なの分かってるのに「少し前のミラーレス並の性能をスマホで実現できました」といったマーケティング上の言葉に作り手としての誇りや誠意が微塵も感じられない、ということです。
おそらく今でもオンチップ・マイクロレンズと称してイメージセンサ自体にレンズを内蔵されていると思いますが、これはどこにいれるのでしょうか?
よく見ると/理由を聞いてみると「画素数が同じだから」ということでしかないのは高画素数戦争の理由になりました。初期のVGAカメラがメガピクセルあたりになった時のインパクトが大きかったのでそのままリニアに競争が続いている感じですね。現状のマーケティングとしては間違ってはいないんでしょうけど、作り手ではなく売り手として書いているんでしょう。
> ソニーの裏面照射 イメージセンサこっちは分かるけど、> ミノルタの非球面レンズこっちは? コニカミノルタ ? それとも ただのミノルタ?
(大)昔、持ってたコニカのコンパクトの一番内側が、非球面レンズだったのを覚えてる。傷つき易いので、フィルム交換時は要注意と。
ミノルタは、「日本初のAF一眼レフフィルムカメラシステム」である「αシリーズ(α7000)」を1985年に発売しましたが、そのときの発売された標準ズームレンズ「AF 35-70mm F4」が、樹脂製の非球面レンズを内玉に採用 [a-system.net]することで、高画質化(収差低減化)と小型化を実現していました。当時ガラスレンズが当たり前で、一眼レフに樹脂製レンズ採用というのでかなりの衝撃がありましたね。
#私の個人的印象では、ミノルタは、「今となっては当たり前だが、当時すごく野心的だった」技術にいろいろチャレンジしていたメーカー、って感じ。コンパクトカメラでのピエゾでオートフォーカス駆動とか。
Konica MG/D (1983年)内玉に非球面の樹脂製レンズ採用です。オフトピですが。
オートフォーカスはその前でしたか。
コニミノじゃなくミノルタですよ。もうずいぶん昔の話ですけど。
この技術は光学ドライブにも使われてるので有名ですね。
コニミノではなくて、ミノルタですね。
光学ドライブのピックアップにも使われるので有名ですね。
レンズのf値がすべてというなら、2倍性能改善するために直径2倍の(重さ8倍の)レンズを用意する気ですか?そんなことしないでも、センサーのS/Nが2倍になれば、レンズが同じでもカメラ全体のS/Nは2倍になりますよ。スマホのカメラの劇的な進化は、後者のセンサー側の改良のおかげです。
後半の主張には同意する点もあるのですが、前提となる技術の話がおかしいのでかみ合わない。
スマホのレンズとコンデジのレンズの重量比って何倍でしょうか(苦笑)議論のすり替えですね。
どこがすり替わってるのか、本気で分からない。>S/N比上げるなら、レンズのfを上げるが全てこれ、本気で言ってるの? デジカメのレンズのf値なんてここ数年で2倍もよくなってないよ。それでもカメラ全体でのS/Nは何倍もよくなった。理由を説明してくれ。
非球面でミノルタを特に取り上げる意味はないでしょう。どのくらい、カメラに知識をお持ちか知りませんが、レンズ原理主義に陥っていませんか?
今のカメラはデジタルになって、センサーの重要度は高いですよ。昔のフィルム時代に、コダクロームだのフィルムの優劣がありましたように、今もセンサーの優劣があります。
高精細なセンサーになったら、レンズはどうなりますか?暗くなると思いませんか?明るいが収差の残るレンズより暗いレンズの方が良いと思うレンズ開発者は多いですよ。
ただなぁ、暗いレンズ付けるとファインダーも暗くなるんだよなぁ。ミラーレスならともかく普通のミラーがある一眼レフは。
>>今はセンサーの感度を上げることができるんだから、センサー側でがんばった方がいいとおもう。
これに完全に同意です。レンズを明るくしろと言うマニアは多いですが、そんなのは何も分かっていません。
昔はF1.0だの1.2だの頑張った製品がありました。今ニコンやCanonにないでしょう。ズームも暗くなりました。それの方が良いんです。収差少ないんだから。良く写りますよ。F2.8のレンズなんか、高次の収差の補正が大変です。そりゃ、お金かければできますよ。でも、そんな高いレンズ売れませんよ。収差も残るんだから、テストされて、写りの悪いダメレンズの烙印を押されてしまいます。
フィルムの時代は、ISO100や400が普通だったが、今はiso800や1600で使うのも多い。このため、レンズも昔ほど明るさにそれほどこだわってない。昔は、ズームのF値は5.6までが多かったのに、今は6.7なんてのもある。
非球面だの技術は発達したが、それは明るさに向かうのでなく、レンズの軽さなどに向かっているだと思うんだよね。
マニアは明るいレンズが好きだから、F2.8のレンズが少なくなったのを嫌っているみたいだが、俺には嬉しい変化だ。
ズームレンズで2.8なんて収差を補正しきれないで甘い写りになる。それより5.6のisoを1600にする方が良い。5.6なら収差も補正しやすい。
明るいレンズが求められるのは、何も明るいからだけでなくて、被写界深度のこともあると思いますよ。被写界深度なんて気にするのもマニアだけですけど(笑)
ボケを忘れていた。これも問題なんだよな。ボケ原理主義が多くて。
そんなにボケボケさせなくても良いのにと言う写真が多い。更には、ボケが不要な写真にまでボケさせているのがある。ブログに載せる写真で、風景だの、普段の生活写真だの、物の写真だの。ボケ必要ですかね?物の写真は、ボケないのがいいでしょ。生活の写真もボケ不要ですよね。でも、ボケさせてる写真が多い。
何も考えてないマニアなんだよね。まあ、高いレンズ買ってくれる大切なお客様ではあるのだろうけど。
ボケさせることでまわりが片付いてないのを誤魔化せる、というメリットはありますね。
ボケ原理主義者は最近ですよね。昔の教科書にははっきりと書いてあった気がするなぁ、使い分け方。あ、でも教科書なんて見るのもマニアだけだ。元マニアだから、一般人の気持ちがわからん(笑)
しかしF値がひくくなってるから遠近感のある写真表現がやりづらい
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:0)
デジタルカメラの性能はレンズで決まる。
しかし、
安易な画素数追及
無意味なコストカット
意味不明な機能追加
による市場全体の「安物化」によって、市場が「安物・低スペック品でよし」という風潮になってしまった。
これはカメラメーカー マーケティング部門の責任でもある。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:3, 興味深い)
いや、客のニーズがそっちだっただけ。
大半の客が手軽に撮れれば良かったのですが、今までは、「カメラ」しか無かった。
それが、今ではケータイ? でも写真が取れるので、わざわざ「カメラ」を求める必要が無くなったと。
高価な一眼レフ市場はそれなりに残るでしょうが、コンパクトカメラの大半は、ケータイのカメラで良かっただけと思う。
オーディオも似たようなもので、一時、音質がどうのこうのと言っていたが、
それが本当に重要なのは一部のユーザーで、大半は聴ければ、良い。
まあ、カタログスペックに踊らされている人も多いで、マーケッティングの問題と言えば、問題だが。
同じ値段なら、高品質が良いけど、(実は分かってない)
安くて手軽なのがあれば、それで良いのも現実。
まあ、スマホとかが、優先順位高なので、カメラに使うお金が無い現実もあるでしょうが。
Re: (スコア:0)
デジタルカメラの性能はレンズで決まる。
それは、センサの性能がレンジの性能に追いついた今だから言えること。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
「性能」が具体的に何を表すかにもよるけど、
レンズの性能を一部センサー部で補う事は出来るけど、追いつく事は出来ない。
歪曲収差をデジタル処理で補完させることでレンズの枚数を減らし、
軽量化を、低コスト化を実現させているなど実例はあるが。
これはセンサーというよりチップ側の性能だけど。
レンズの性能を比較するならば、出来上がりの写真の質と考えて良いと思う。
写真の表現力の幅は端的には絞りとシャッター速度の組み合わせの幅で決まる。
レンズの明るさは露光量に影響を及ぼすが、スマホやコンデジのレンズの明るさと
一眼につけるようなレンズの明るさは全く違う。
追いついたと言えるのは見る側、使う側の知識や要求が低いだけのこと。
Re: (スコア:0)
全く同感です。
スマホ写真は数学的な補正しまくってるから、あれを本来の意味での「写真」と呼べるか甚だ疑問です。
Re: (スコア:0)
銀塩の時は現像屋のおっちゃんが頑張って色々やってくれていたから、
露出むちゃくちゃの素人の写真でもなんとかみれるようになっていたんでは。
Re: (スコア:0)
フィルムもプリントまでの工程にデジタル処理挟むようになって補正が簡単&インテリジェントになりました。
(フィルムスキャン→デジタルデータ処理→プリント)
おかげで救える状況が増えたとか。
Re: (スコア:0)
スマホ写真は数学的な補正しまくってるから、あれを本来の意味での「写真」と呼べるか甚だ疑問です。
さすが、ピンホールカメラマンの言うことは違うね。
Re: (スコア:0)
本来の意味って何だろう?
そもそも、デジタルカメラは、スマホでなくても数学的な補正しまくった結果をメモリカードに書いているものですしね。
Re: (スコア:0)
>あれを本来の意味での「写真」と呼べるか甚だ疑問です。
写メ撮った
本質から外れた言葉遊び
Re: (スコア:0)
確かにBSI CMOSは線解像度の低い安物レンズを使いこなすためでしかないです。
Re: (スコア:0)
初代GR digitalの時代からGRシリーズ使ってるけど、あの頃からレンズは決定的ファクターでしたよ。
Re: (スコア:0)
東芝のアラカルトの時代からです
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
それは、レンジや!!!
僕もう疲れたよ、パトラッシュ。
Re: (スコア:0)
旅行好きのおばちゃんに、1200万画素のスマホとミラーレスカメラは同じ物、アピールしてるようなもんだからね。
そういう世代や年齢層に、スマホで十分と思わせる宣伝の仕方にも問題はあるわな。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
順光ピーカン無限遠とかの条件で、構図が一緒だったらスマホだろうがミラーレスだろうが一眼レフだろうがそんなに違いは出ません。
高級なカメラというのは、悪条件のときに普通に写真を撮れるかどうかで違いが出てくるんだと思います。
動体とか、夜景とか、もしかしたら旅行好きのおばちゃんが撮らないような写真でしかないのかもしれませんが。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
>1200万画素のスマホとミラーレスカメラは同じ物
スマートフォンのカメラはミラーレスだと思うんだけど。
Re: (スコア:0)
RAW現像すれば明白に差がつくのですけどね。
野球場とか明らかに分かります。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:2)
RAWで撮れるスマホがあったら機種変を検討するかも。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:2)
なんだこれ…
たしかにRAWで撮れてもおかしくないくらいデジカメに見えて(DMC型番だから当然か)背面がスマホになってる!
たしかドコモ/LG辺りで昔こんな携帯があったような。
しかしSIMフリーで2000台限定か…高そうorz
Re: (スコア:0)
必要とされてるのは、その時の思い出を残すための写真であって、鮮明に細かい差まではっきりと違いがわかるようなものを大多数は求めてません。
極端な話、雑誌素材に使うような鮮明な写真と、昨今のスマートフォンで撮影した写真を見比べても、「へーさすがに綺麗だね」で終わりますし。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
まあ、プロでもない限りは「何で撮るか」じゃなくて「何を撮るか」だからね。
思い出でも何でもないきれいな写真と、手ブレノイズまみれでも思い出の瞬間の写真と、どっちが価値があるかは言うまでもない。
写真の撮影自体を趣味としない一般人には明らかにスマホのほうがシャッターチャンスが多い。
もちろん、きれいな思い出の瞬間の写真がいいのは当たり前だけど、そのためにでかいカメラを追加で持ち歩くのは大多数の一般人には無理。
それでも自分はIXY210を持ち歩いてますけどね。ちょっと何かあるかも、というときはQ7も持っていきますが、大抵はそこまで。
写真を撮る、とわかっているときはデジイチ持ち出しますが・・・滅多になくなっちゃいました。
Re: (スコア:0)
スマホは失敗写真が多い。フラッシュが足りず、ピント合わず、手ぶれで。
室内で、記念撮影すると大抵、プリントでがっかりする。
それでもおばちゃんは、1200万画素のカメラと同じものをもっていると豪語するんだな
Re: (スコア:0)
それを自覚させればおばちゃん層が新たな市場になるんですか?
Re: (スコア:0)
カメラは記録してなんぼなのよ。良いカメラは持ち歩きに負担だから数が撮れない。
24MPのデジカメより12MPの携帯の方が、シャッター回数は多くなる
Re: (スコア:0)
シャッター一回で撮影を成功させなければいけないと思ってしまうのが銀塩フィルムカメラに魂をとらわれた者のくびきだ。
デジタル信号処理であるのだから全自動多段撮影した上で自動処理してベストな物を残せばよいのだ。
Re: (スコア:0)
自動処理で失敗こいた α9xi ってのもあったな、そういえば。
Re: (スコア:0)
どっちかって言うと、自動化しすぎは7xi。
9xiはいいカメラでしたよ。いろいろと批判された操作性も9xiはファインダーから目を離さず基本的に全部の機能を操作できましたから。
現像は写真屋さんの仕事です (スコア:0)
フィルムカメラと違いデジタルカメラは何度でも現像をやり直せるところが良いとは思う。
しかし撮影ボタンを押せば見れる写真が出来上がる現状に慣れた多くの人は現像などという面倒な作業はやらないだろう。
Re: (スコア:0)
言いたいことの本質ではないかも知れないけど、レンズがすべてではないです。
>デジタルカメラの性能はレンズで決まる。
これは、同じセンサーを使うならって前提が付く話です。
スマホのカメラを見てください。多少は改良しているとは言え、レンズが大幅に変わっていますか?
レンズに制限がある中、スマホのカメラの画質はここ数年で大幅に向上しています。
明るさや収差の問題だって、中央付近の小面積だけ改善すれば良いなら、(枚数やサイズを減らして)安くて性能の良いレンズを作れます。
裏面照射が普及して画素の感度が大幅に向上したから、小さくても高画素、高
Re: (スコア:0)
元ACです。
ミノルタの非球面レンズ
ソニーの裏面照射 イメージセンサ
が大きな技術革新であったのは理解しています。
(奇しくも両社は統合されましたが)
しかS/N比上げるなら、レンズのfを上げるが全てということになるのでは。
どんなに逆立ちしても、無理なの分かってるのに「少し前のミラーレス並の性能をスマホで実現できました」
といったマーケティング上の言葉に作り手としての誇りや誠意が微塵も感じられない、ということです。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:2)
おそらく今でもオンチップ・マイクロレンズと称してイメージセンサ自体にレンズを内蔵されていると思いますが、
これはどこにいれるのでしょうか?
どんなに逆立ちしても、無理なの分かってるのに「少し前のミラーレス並の性能をスマホで実現できました」
といったマーケティング上の言葉に作り手としての誇りや誠意が微塵も感じられない、ということです。
よく見ると/理由を聞いてみると「画素数が同じだから」ということでしかないのは高画素数戦争の理由になりました。
初期のVGAカメラがメガピクセルあたりになった時のインパクトが大きかったのでそのままリニアに競争が続いている感じですね。
現状のマーケティングとしては間違ってはいないんでしょうけど、作り手ではなく売り手として書いているんでしょう。
Re: (スコア:0)
> ソニーの裏面照射 イメージセンサ
こっちは分かるけど、
> ミノルタの非球面レンズ
こっちは? コニカミノルタ ? それとも ただのミノルタ?
(大)昔、持ってたコニカのコンパクトの一番内側が、非球面レンズだったのを覚えてる。
傷つき易いので、フィルム交換時は要注意と。
Re:典型的な「市場の失敗」の例 (スコア:1)
ミノルタは、「日本初のAF一眼レフフィルムカメラシステム」である「αシリーズ(α7000)」を1985年に発売しましたが、
そのときの発売された標準ズームレンズ「AF 35-70mm F4」が、樹脂製の非球面レンズを内玉に採用 [a-system.net]することで、高画質化(収差低減化)と小型化を実現していました。
当時ガラスレンズが当たり前で、一眼レフに樹脂製レンズ採用というのでかなりの衝撃がありましたね。
#私の個人的印象では、ミノルタは、「今となっては当たり前だが、当時すごく野心的だった」技術にいろいろチャレンジしていたメーカー、って感じ。コンパクトカメラでのピエゾでオートフォーカス駆動とか。
樹脂製非球面は、 (スコア:1)
Konica MG/D (1983年)
内玉に非球面の樹脂製レンズ採用です。
オフトピですが。
オートフォーカスはその前でしたか。
Re: (スコア:0)
コニミノじゃなくミノルタですよ。
もうずいぶん昔の話ですけど。
この技術は光学ドライブにも使われてるので有名ですね。
Re: (スコア:0)
コニミノではなくて、ミノルタですね。
光学ドライブのピックアップにも使われるので有名ですね。
Re: (スコア:0)
レンズのf値がすべてというなら、2倍性能改善するために直径2倍の(重さ8倍の)レンズを用意する気ですか?
そんなことしないでも、センサーのS/Nが2倍になれば、レンズが同じでもカメラ全体のS/Nは2倍になりますよ。
スマホのカメラの劇的な進化は、後者のセンサー側の改良のおかげです。
後半の主張には同意する点もあるのですが、前提となる技術の話がおかしいのでかみ合わない。
Re: (スコア:0)
スマホのレンズとコンデジのレンズの重量比って何倍でしょうか(苦笑)
議論のすり替えですね。
Re: (スコア:0)
どこがすり替わってるのか、本気で分からない。
>S/N比上げるなら、レンズのfを上げるが全て
これ、本気で言ってるの? デジカメのレンズのf値なんてここ数年で2倍もよくなってないよ。
それでもカメラ全体でのS/Nは何倍もよくなった。理由を説明してくれ。
Re: (スコア:0)
非球面でミノルタを特に取り上げる意味はないでしょう。
どのくらい、カメラに知識をお持ちか知りませんが、レンズ原理主義に陥っていませんか?
今のカメラはデジタルになって、センサーの重要度は高いですよ。
昔のフィルム時代に、コダクロームだのフィルムの優劣がありましたように、今もセンサーの優劣があります。
高精細なセンサーになったら、レンズはどうなりますか?暗くなると思いませんか?
明るいが収差の残るレンズより暗いレンズの方が良いと思うレンズ開発者は多いですよ。
Re: (スコア:0)
ただなぁ、暗いレンズ付けるとファインダーも暗くなるんだよなぁ。ミラーレスならともかく普通のミラーがある一眼レフは。
Re: (スコア:0)
口径同じで焦点距離短かくするだけでF値は大きくなります。
より小さいセンサーで同じ感度を実現できれば、同一画角の映像を短い焦点距離で実現でき、F値も大きく(もしくはF値同じで口径を小さく)できます。
Re: (スコア:0)
>>今はセンサーの感度を上げることができるんだから、センサー側でがんばった方がいいとおもう。
これに完全に同意です。レンズを明るくしろと言うマニアは多いですが、そんなのは何も分かっていません。
昔はF1.0だの1.2だの頑張った製品がありました。今ニコンやCanonにないでしょう。ズームも暗くなりました。それの方が良いんです。収差少ないんだから。良く写りますよ。F2.8のレンズなんか、高次の収差の補正が大変です。そりゃ、お金かければできますよ。でも、そんな高いレンズ売れませんよ。収差も残るんだから、テストされて、写りの悪いダメレンズの烙印を押されてしまいます。
Re: (スコア:0)
フィルムの時代は、ISO100や400が普通だったが、今はiso800や1600で使うのも多い。
このため、レンズも昔ほど明るさにそれほどこだわってない。昔は、ズームのF値は5.6までが多かったのに、今は6.7なんてのもある。
非球面だの技術は発達したが、それは明るさに向かうのでなく、レンズの軽さなどに向かっているだと思うんだよね。
マニアは明るいレンズが好きだから、F2.8のレンズが少なくなったのを嫌っているみたいだが、俺には嬉しい変化だ。
ズームレンズで2.8なんて収差を補正しきれないで甘い写りになる。それより5.6のisoを1600にする方が良い。5.6なら収差も補正しやすい。
Re: (スコア:0)
明るいレンズが求められるのは、何も明るいからだけでなくて、被写界深度のこともあると思いますよ。
被写界深度なんて気にするのもマニアだけですけど(笑)
Re: (スコア:0)
ボケを忘れていた。
これも問題なんだよな。ボケ原理主義が多くて。
そんなにボケボケさせなくても良いのにと言う写真が多い。
更には、ボケが不要な写真にまでボケさせているのがある。
ブログに載せる写真で、風景だの、普段の生活写真だの、物の写真だの。ボケ必要ですかね?
物の写真は、ボケないのがいいでしょ。生活の写真もボケ不要ですよね。でも、ボケさせてる写真が多い。
何も考えてないマニアなんだよね。まあ、高いレンズ買ってくれる大切なお客様ではあるのだろうけど。
Re: (スコア:0)
ボケさせることでまわりが片付いてないのを誤魔化せる、というメリットはありますね。
Re: (スコア:0)
ボケ原理主義者は最近ですよね。昔の教科書にははっきりと書いてあった気がするなぁ、使い分け方。
あ、でも教科書なんて見るのもマニアだけだ。元マニアだから、一般人の気持ちがわからん(笑)
Re: (スコア:0)
しかしF値がひくくなってるから遠近感のある写真表現がやりづらい