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暖かい感じじゃなくて、本当に暖かい。これからの季節、初詣の露店とか店先に入っただけで体感温度違うし
白熱電球のエネルギー効率はせいぜい3%程度。つまり、つぎ込んだエネルギーの97%は熱になる。LEDは効率10%程度で、残り90%は熱に。白熱電球に比べ格段にエネルギー効率が高いといっても、LEDでも「つぎ込んだエネルギーの大半は熱になる」んですよね。#しかも、白熱電球とちがって半導体は熱に弱いから、LED光源は放熱が重要。
まあ、「同じ明るさ」での比較なら、LEDの方が投入エネルギーを減らせるので、発熱は1/3ぐらいになりますし、LEDは赤外線がほとんど出ないから、「照らされた部分:」の輻射熱はLEDの方が桁違いに小さいでしょう。でも、そもそもイルミネーションレベルでは白熱電球とLEDでの輻射熱の違いなんて感じられないでしょうねぇ。
> イルミネーションレベルでは白熱電球とLEDでの輻射熱の違いなんて感じられないでしょうねぇ。
色合いの違いは認識できますよ
白熱電球・蛍光灯・白色LEDの光はスペクトル(=光の波長ごとの強度)を比べると,定量的に違いがはっきりします.
http://energychord.com/children/energy/motor/light/contents/light_types.html [energychord.com] 図5に比較したグラフがありますが,LEDと白熱電球では,右側の赤外線側で,波長の光量が全く違います
この差が,白熱電球の温かい色,LEDの光を冷たい色,と知覚する一因となっています
もうすこし細かくいうと,LEDは原理的にスペク
普通の(安物)白色LEDは、青色LED+黄色蛍光体って構成なので、スペクトル上、青と緑の間に谷間があるいびつなものになってますが、高演色タイプのLEDは、「青色LED+緑/赤蛍光体」とか「紫外LED+青/緑/赤蛍光体」って構成になって、スペクトルにあまり谷間はありません。 [1023world.net]
それでも、まあ白色LEDと電球との色合いの違いは認識できるでしょう。でもそれは「輻射熱の違い」といったレベルのものではないといういうか、今よく見かける「白色LED」は、色味が青によってるものが多いってだけの話。青LED+黄色蛍光体タイプは、高輝度点灯させる色のバランスが青にずれるものが多い感じ。そんな青い光ではなく、電球色LED [akizukidenshi.com]の(赤外線が少ない=輻射熱が少ない)光を見ても、冷たいとは表現しないでしょうね。
#色味の問題ではなくスペクトルのいびつさが冷たさの理由だというなら、もっといびつな蛍光灯に対して「蛍光灯の光は冷たい」という表現はあまり見かけない不思議。
白熱電球を店頭から無くして替わりに蛍光灯の利用を推進していたら、おそらくそういう表現も目についたでしょう。以前は好きな方を採用できたのですから、冷たい光を好まない人は白熱電球を選んでいたと思います。
蛍光灯の光が白熱灯に比べて冷たいとする表現はけっこう見ますよ。蛍光体を多色にしてスペクトルをいじることも蛍光灯でも良く見ますね。
初代98ノートの画面が冷たく感じたのも“冷陰極管”のせいに違いない(青白表示のことは棚に上げる)
スペクトルの件はLEDバックライトの液晶ディスプレイを例に出せば良いのでは?
それにしてもイルミネーションってフルカラーLEDじゃなかったんだ。白と青とかじゃ寒々しいけど、LEDのせいじゃなくて演出家のせいだよな。
蛍光灯もLEDも不自然さが苦手で、家では白熱灯です。普段目に入るのは光源自体ではなく光を反射する物体です。仮に、白熱灯の光線との違いを視覚で認識出来ない光線を発するLEDがあったとしても、それが目に届くまでには色々な反射特性をもつ物体での幾度もの反射を経るので、ラクダのこぶの様なスペクトルのいびつさは結構な感覚の違いになるのではないでしょうか。量ったことはないのでプラシーボかもしれませんが。
そういう人のための高演色LED電球 [tlt.co.jp]
蛍光灯は冷たい光として、昔から一般合意があると思う。
>もっといびつな蛍光灯に対して「蛍光灯の光は冷たい」という表現はあまり見かけない不思議。
すごい見かけるけど?ようは君はインテリアとかそういうのに興味ないから見ないだけだろ?
「日本でもFLの冷たい色が開発時は一般に受け入れられず事務所や工場以外では不人気で、蛍光灯は工場、病院などをイメージさせる照明として小説や映画にもそのように描かれました。」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2116871.html [goo.ne.jp]
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
そりゃひよこ電球とかあるくらいだから (スコア:1)
暖かい感じじゃなくて、本当に暖かい。
これからの季節、初詣の露店とか店先に入っただけで体感温度違うし
Re: (スコア:2)
白熱電球のエネルギー効率はせいぜい3%程度。つまり、つぎ込んだエネルギーの97%は熱になる。LEDは効率10%程度で、残り90%は熱に。
白熱電球に比べ格段にエネルギー効率が高いといっても、LEDでも「つぎ込んだエネルギーの大半は熱になる」んですよね。
#しかも、白熱電球とちがって半導体は熱に弱いから、LED光源は放熱が重要。
まあ、「同じ明るさ」での比較なら、LEDの方が投入エネルギーを減らせるので、発熱は1/3ぐらいになりますし、LEDは赤外線がほとんど出ないから、「照らされた部分:」の輻射熱はLEDの方が桁違いに小さいでしょう。
でも、そもそもイルミネーションレベルでは白熱電球とLEDでの輻射熱の違いなんて感じられないでしょうねぇ。
スペクトルの違い (スコア:5, 参考になる)
> イルミネーションレベルでは白熱電球とLEDでの輻射熱の違いなんて感じられないでしょうねぇ。
色合いの違いは認識できますよ
白熱電球・蛍光灯・白色LEDの光は
スペクトル(=光の波長ごとの強度)を比べると,定量的に違いがはっきりします.
http://energychord.com/children/energy/motor/light/contents/light_types.html [energychord.com]
図5に比較したグラフがありますが,LEDと白熱電球では,右側の赤外線側で,波長の光量が全く違います
この差が,白熱電球の温かい色,LEDの光を冷たい色,と知覚する一因となっています
もうすこし細かくいうと,LEDは原理的にスペク
Re:スペクトルの違い (スコア:2)
普通の(安物)白色LEDは、青色LED+黄色蛍光体って構成なので、スペクトル上、青と緑の間に谷間があるいびつなものになってますが、
高演色タイプのLEDは、「青色LED+緑/赤蛍光体」とか「紫外LED+青/緑/赤蛍光体」って構成になって、スペクトルにあまり谷間はありません。 [1023world.net]
それでも、まあ白色LEDと電球との色合いの違いは認識できるでしょう。でもそれは「輻射熱の違い」といったレベルのものではないといういうか、
今よく見かける「白色LED」は、色味が青によってるものが多いってだけの話。
青LED+黄色蛍光体タイプは、高輝度点灯させる色のバランスが青にずれるものが多い感じ。
そんな青い光ではなく、電球色LED [akizukidenshi.com]の(赤外線が少ない=輻射熱が少ない)光を見ても、冷たいとは表現しないでしょうね。
#色味の問題ではなくスペクトルのいびつさが冷たさの理由だというなら、もっといびつな蛍光灯に対して「蛍光灯の光は冷たい」という表現はあまり見かけない不思議。
Re: (スコア:0)
白熱電球を店頭から無くして替わりに蛍光灯の利用を推進していたら、おそらくそういう表現も目についたでしょう。
以前は好きな方を採用できたのですから、冷たい光を好まない人は白熱電球を選んでいたと思います。
Re: (スコア:0)
蛍光灯の光が白熱灯に比べて冷たいとする表現はけっこう見ますよ。
蛍光体を多色にしてスペクトルをいじることも蛍光灯でも良く見ますね。
Re: (スコア:0)
初代98ノートの画面が冷たく感じたのも“冷陰極管”のせいに違いない(青白表示のことは棚に上げる)
Re: (スコア:0)
スペクトルの件はLEDバックライトの液晶ディスプレイを例に出せば良いのでは?
それにしてもイルミネーションってフルカラーLEDじゃなかったんだ。
白と青とかじゃ寒々しいけど、LEDのせいじゃなくて演出家のせいだよな。
Re: (スコア:0)
蛍光灯もLEDも不自然さが苦手で、家では白熱灯です。
普段目に入るのは光源自体ではなく光を反射する物体です。仮に、白熱灯の光線との違いを視覚で認識出来ない光線を発するLEDがあったとしても、それが目に届くまでには色々な反射特性をもつ物体での幾度もの反射を経るので、ラクダのこぶの様なスペクトルのいびつさは結構な感覚の違いになるのではないでしょうか。量ったことはないのでプラシーボかもしれませんが。
Re: (スコア:0)
そういう人のための高演色LED電球 [tlt.co.jp]
Re: (スコア:0)
蛍光灯は冷たい光として、昔から一般合意があると思う。
Re: (スコア:0)
>もっといびつな蛍光灯に対して「蛍光灯の光は冷たい」という表現はあまり見かけない不思議。
すごい見かけるけど?ようは君はインテリアとかそういうのに興味ないから見ないだけだろ?
「日本でもFLの冷たい色が開発時は一般に受け入れられず事務所や工場以外では不人気で、蛍光灯は工場、病院などをイメージさせる照明として小説や映画にもそのように描かれました。」
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2116871.html [goo.ne.jp]