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だから言わんこっちゃない、という以外の感想を持たない。
うん。好意的に解釈すると、そうやって電力会社に圧力を掛けることが目的だったとしか思えない。
九州で50kWの太陽光発電事業を始めてみた(前編) [impress.co.jp]とかを見ると、補助金やられあれこれ込みで美味しい投資になってるし。あからさまに美味しい投資になる設定なんかにしたら、あっという間に限界まで埋まるのは自明。
「太陽光の拡大のため一般人の電気料金を値上げします」という方針を進めるというならそれでも良いんだけど、やるんだったら、その通りに宣言した上で、議論の俎上に載せるなり非難を受けるなりすべき。
投資家を焚き付けて隠れ蓑にして事実上そっちへと進めなきゃならない状況を作り出すなんて卑怯な施策は腹が立つ。投資家が肥える分だけ、こっちの負担は無駄に増えるし。
10kw未満の余剰買取は補助金付きますけど10kw以上の全量買取には補助金付きませんよ代わりに固定価格買取期間が10年から20年に伸びますけどこれは、出所は行政じゃなくて、電力会社。
「太陽光の拡大のため一般人の電気料金を値上げします」というのは既に実施されてて、毎月の電気料金の請求に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」として含まれています。これは今後しばらくは増え続けますが、永久に増えるわけではなくて売電価格が買電価格に一致した後しばらくしてから固定価格買取期間が切れるに従って0へと戻って行きます。
投資家どうこうというのは了見が狭いですね。これは、エネルギーの自給自足を可能にするための政策です。一刻も早くパネル単価を下げて、投資回収期間を短くすることで、太陽光発電の普及率を促進する。その結果として、投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
そのための撒餌なんですが、これはつまり「皆さん太陽光発電設備を設置してくださいね」という御上からのありがたいお達しです。投資家を嫉んで罵るよりも一口乗ったほうが断然お得なんじゃないでしょうか?
>これは、出所は行政じゃなくて、電力会社。電気料金に跳ね返る以上、電力会社云々は余り意味が無いですね。
>現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
超大容量の蓄電技術のほうが太陽光発電技術より重要性が高く技術ハードルが高いことがわかりませんか?不安定なエネルギー供給元のパネルをいくら安くして、普及させても蓄電技術の見込みが立たなければ無意味。
>投資家を嫉んで罵るよりも一口乗ったほうが断然お得なんじゃないでしょうか?お得な点は同意するが、最終的に無意味になる可能性の高いことを理解している以上、個人的には倫理的に許容出来ない。あなたと違って、政府が主導したことでも詐欺まがいなことに手を出したくない人もいるんですよ。
え?、ご冗談を。寿命の問題はあるけど2年前の時点で1kwh当たり25万円だったし、やる気になって予算かければ半世紀もあれば月や火星まで行くのが人類ですよ。はっきり言って、スケールメリットさえ働かせれば技術的には悲観的な要素が全くないです。どういう方式でやるかは、もう政治的な話だけですし、再生可能エネルギーをここまで推進しといてやらないわけがない、と言うより、もうやるしかないでしょう。
太陽光特需の次は蓄電特需が来ます。
各戸に蓄電池設けてバッファとし電力消費量を一定に保った方が電力会社的には電力の安定供給が格段に楽になるはず。
変電所くらいの単位で中規模のバッファを設けて、電池の発熱を回収するのも悪くないかもしれない。
どういう方法にせよ途中にバッファが入ることで電力系統は格段に安定するので、発電所の運用コストは下がるし、電力会社的には公金突っ込んでやってもらえればウハウハですやん。
電気自動車をそれに使おうってアイデアもあるしな
電気自動車を電力系統のバッファ用に使うのは、自己犠牲の精神にあふれる一部の人だけになるよ。御存知の通り、蓄電池は充放電を繰り返すと劣化する。仮に、通勤用に1日1往復して自宅で充電する使い方をされてた車に、一日1回の追加の大きな充放電(日中の過剰発電吸収、夜間の放出)をすると充放電回数が概略2倍になり、寿命はその分短くなる。高い金払って買った自分の自動車の寿命を短くしてまで、電力系統のバッファ用に電気自動車の電池を使わせてくれる人なんて、まず居ないんじゃないかな。相当の額を電力会社が払ってくれるなら別だろうけど、そんなことするくらいなら電力会社は重くて大きいけど大容量で比較的安い定置向け電池を自分たちで用意するよ。今回みたいに、法的に電力会社を縛らない限りは。とにかく、電気自動車の電池を余計に劣化させてしまう以上、電気自動車をバッファに使うアイディアはメジャーにならないよ。
なにもリチウムイオンを使わなくたって、大規模用は大規模用で別の種類の電池があるしね。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%8... [wikipedia.org]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%8... [wikipedia.org]
そもそも、外を走っている間はバッファとして使えないじゃん。通勤用だと日中は外でてるし。サンデードライバな人だとそもそも高価な電気自動車なんて買わない。
それなら定置型の蓄電装置ってことになるので、結局電気自動車って航空戦艦的な筋の悪いやり方な気がする。
#そして二次元では大人気なのも似ているなぁ>航空戦艦や戦闘空母の類
その前にスマートグリッド特需かなw
いずれにせよ、経済的に見合うなら、人のフンドシで金儲けするような歪んだインセンティブは必要ない。必要なのは投資。ただそれには、技術が生産技術含めて確立しているか、確立確実で、競合技術との競争力があることも必要だろう。
で、見通しだけど、今のところお先真っ暗に近い。基礎的技術開発の段階にしか見えない。自動車の方が見通しはあるが、それでも未来は見えない。
> 現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、> 逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
「〇〇さえ解決すれば」でもう解決した気になったらアカンでしょ。それが一番の難題なんだから。
「○○さえ解決できれば有望」=「○○の問題があるから現在の見込み薄」だからな。
>投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。えー、ウソだろ。
いくらなんでも発電設備でメンテ必要ないなんてありえん。風力発電の羽だって折れることあるんだぜ。#「そういうセリフは風力発電で、あの柱の上まで上がってから言え」とかいうツッコミ見たことある。
>投資家どうこうというのは了見が狭いですね。これの場合は「投資」じゃなくて「投機」じゃね。その何たらエネルギーが成功すると思って、出資してる人がいないんだもの。
すっぱい葡萄だったら失礼しました。
数字はそろばん弾けば分かりますし、世の中ゼロリスクはあり得ませんので、やる理由、やらない理由は、自己責任ですけどね。
>現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが大容量の蓄電技術が今の所目処すら泣く全く無いの解ってて書いてます?
揚水発電という、毎日厳しい条件で充放電を繰り返しているシステムがあります。
それは揚水発電の揚水に使用する(=貯めておく)電力が夜間電力というある程度量と発生時間が予想できる余剰電力を使用しているからだろ?
太陽光発電で発生する電力は天候に左右されるうえに電力使用量も変動も多い昼間に発生するものだから揚水発電で対応できるとは思えないが?
ミクロに見ると太陽光発電の供給電力変動は大きいですが,大規模発電所の供給エリアレベルのマクロで見ると,すくなくとも現時点では揚水発電で十分対応できる程度です。
また,実際に太陽光の変動分は,発電コストの理由もあって主に揚水発電で対応されています。
現状ではそうかも知れないけど「これ以上太陽光発電が増えるとそのバッファリングが追いつかなくなる」ことが今回の買取中止の理由のひとつでしょ?その状態で「現在はそれでまかなえているから大丈夫」っておかしいだろ。もっと効率のよいバッファリング策が求められているんだよ。
安いときに買って高いときに売るなんてのは当たり前の経済行為で、条件として特に厳しいものじゃないと思いますよ。
じゃあ太陽光発電施設は揚水発電とセットで建設する事を義務付けよう。とうぜん揚水発電設備は事業者負担で。
>その結果として、投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。
なわけないだろwwww
PVが壊れないとでも思ったのか?少なくともコンバータはメンテしてたって持って10年だぞ(よくある20年保証にコンバータは含まれない罠)。PVを乗せる台だってあんなヘボな仕組み日本の風土気候じゃあ10年も持たない。
つうか台風が多い日本でPVが20年無事だなんて妄想はこの前の台風で既に破壊されたはずなんだが…。
パワコンの寿命が10年なのは当然織り込むでしょう。実際には、徐々にパネル効率が落ちるので、設備費償却した後のフリーランチでパワコンの維持費がまかなえなくなったところがパネル寿命の限界。投資効率的を考えると、それよりもう少し前に、より高効率なパネルにリプレースして行くことになります。
冠水はともかくとして、台風で壊れるのは、設置方法が不適切なだけですね。
この前の台風では,太陽光発電の設備はあの程度の台風では何ともないということが分かっただけですが...。
つうか台風が多い日本でPVが20年無事だなんて妄想はこの前の台風で既に破壊されたはずなんだが…
おそらく壊れたパネルの転載写真をベタベタ張ったTweetを見たのでしょうけど、それぞれの写真の元記事をちゃんと探して読むことをお勧めしますよ。
>10kw以上の全量買取には補助金付きませんよ
補助金は出ませんが 減税対象になります。
グリーン投資減税http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/green_tax/greensite/green/ [meti.go.jp]
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
無理 (スコア:2)
だから言わんこっちゃない、という以外の感想を持たない。
Re: (スコア:0)
うん。好意的に解釈すると、そうやって電力会社に圧力を掛けることが目的だったとしか思えない。
九州で50kWの太陽光発電事業を始めてみた(前編) [impress.co.jp]とかを見ると、
補助金やられあれこれ込みで美味しい投資になってるし。
あからさまに美味しい投資になる設定なんかにしたら、あっという間に限界まで埋まるのは自明。
「太陽光の拡大のため一般人の電気料金を値上げします」という方針を進めるというならそれでも良いんだけど、
やるんだったら、その通りに宣言した上で、議論の俎上に載せるなり非難を受けるなりすべき。
投資家を焚き付けて隠れ蓑にして事実上そっちへと進めなきゃならない状況を作り出すなんて卑怯な施策は腹が立つ。
投資家が肥える分だけ、こっちの負担は無駄に増えるし。
補助金はついてないでしょ (スコア:3, 参考になる)
10kw未満の余剰買取は補助金付きますけど
10kw以上の全量買取には補助金付きませんよ
代わりに固定価格買取期間が10年から20年に伸びますけど
これは、出所は行政じゃなくて、電力会社。
「太陽光の拡大のため一般人の電気料金を値上げします」というのは既に実施されてて、毎月の電気料金の請求に「再生可能エネルギー発電促進賦課金」として含まれています。
これは今後しばらくは増え続けますが、永久に増えるわけではなくて売電価格が買電価格に一致した後しばらくしてから固定価格買取期間が切れるに従って0へと戻って行きます。
投資家どうこうというのは了見が狭いですね。
これは、エネルギーの自給自足を可能にするための政策です。
一刻も早くパネル単価を下げて、投資回収期間を短くすることで、太陽光発電の普及率を促進する。
その結果として、投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。
現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
そのための撒餌なんですが、これはつまり「皆さん太陽光発電設備を設置してくださいね」という御上からのありがたいお達しです。
投資家を嫉んで罵るよりも一口乗ったほうが断然お得なんじゃないでしょうか?
Re:補助金はついてないでしょ (スコア:2)
>これは、出所は行政じゃなくて、電力会社。
電気料金に跳ね返る以上、電力会社云々は余り意味が無いですね。
>現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
超大容量の蓄電技術のほうが太陽光発電技術より重要性が高く技術ハードルが高いことがわかりませんか?
不安定なエネルギー供給元のパネルをいくら安くして、普及させても蓄電技術の見込みが立たなければ無意味。
>投資家を嫉んで罵るよりも一口乗ったほうが断然お得なんじゃないでしょうか?
お得な点は同意するが、最終的に無意味になる可能性の高いことを理解している以上、個人的には倫理的に許容出来ない。
あなたと違って、政府が主導したことでも詐欺まがいなことに手を出したくない人もいるんですよ。
Re: (スコア:0)
え?、ご冗談を。
寿命の問題はあるけど2年前の時点で1kwh当たり25万円だったし、
やる気になって予算かければ半世紀もあれば月や火星まで行くのが人類ですよ。
はっきり言って、スケールメリットさえ働かせれば技術的には悲観的な要素が全くないです。
どういう方式でやるかは、もう政治的な話だけですし、再生可能エネルギーをここまで推進しといてやらないわけがない、と言うより、もうやるしかないでしょう。
太陽光特需の次は蓄電特需が来ます。
理論的には (スコア:0)
各戸に蓄電池設けてバッファとし電力消費量を一定に保った方が電力会社的には電力の安定供給が格段に楽になるはず。
変電所くらいの単位で中規模のバッファを設けて、電池の発熱を回収するのも悪くないかもしれない。
どういう方法にせよ途中にバッファが入ることで電力系統は格段に安定するので、発電所の運用コストは下がるし、電力会社的には公金突っ込んでやってもらえればウハウハですやん。
Re:理論的には (スコア:1)
電気自動車をそれに使おうってアイデアもあるしな
電気自動車はコスト的にバッファになりえない (スコア:0)
電気自動車を電力系統のバッファ用に使うのは、自己犠牲の精神にあふれる一部の人だけになるよ。
御存知の通り、蓄電池は充放電を繰り返すと劣化する。
仮に、通勤用に1日1往復して自宅で充電する使い方をされてた車に、一日1回の追加の大きな充放電(日中の過剰発電吸収、夜間の放出)をすると充放電回数が概略2倍になり、寿命はその分短くなる。
高い金払って買った自分の自動車の寿命を短くしてまで、電力系統のバッファ用に電気自動車の電池を使わせてくれる人なんて、まず居ないんじゃないかな。
相当の額を電力会社が払ってくれるなら別だろうけど、そんなことするくらいなら電力会社は重くて大きいけど大容量で比較的安い定置向け電池を自分たちで用意するよ。
今回みたいに、法的に電力会社を縛らない限りは。
とにかく、電気自動車の電池を余計に劣化させてしまう以上、電気自動車をバッファに使うアイディアはメジャーにならないよ。
Re:電気自動車はコスト的にバッファになりえない (スコア:2)
なにもリチウムイオンを使わなくたって、大規模用は大規模用で別の種類の電池があるしね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%8... [wikipedia.org]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%8... [wikipedia.org]
新人。プログラマレベルをポケモンで言うと、コラッタぐらい
Re: (スコア:0)
そもそも、外を走っている間はバッファとして使えないじゃん。通勤用だと日中は外でてるし。サンデードライバな人だとそもそも高価な電気自動車なんて買わない。
それなら定置型の蓄電装置ってことになるので、結局電気自動車って航空戦艦的な筋の悪いやり方な気がする。
#そして二次元では大人気なのも似ているなぁ>航空戦艦や戦闘空母の類
Re: (スコア:0)
その前にスマートグリッド特需かなw
いずれにせよ、経済的に見合うなら、人のフンドシで金儲けするような歪んだインセンティブは必要ない。必要なのは投資。ただそれには、技術が生産技術含めて確立しているか、確立確実で、競合技術との競争力があることも必要だろう。
で、見通しだけど、今のところお先真っ暗に近い。基礎的技術開発の段階にしか見えない。自動車の方が見通しはあるが、それでも未来は見えない。
Re:補助金はついてないでしょ (スコア:1)
> 現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが、
> 逆にそこさえ解決すれば、少なくとも電力に関してはエネルギー問題から開放されます。
「〇〇さえ解決すれば」でもう解決した気になったらアカンでしょ。
それが一番の難題なんだから。
Re: (スコア:0)
「○○さえ解決できれば有望」=「○○の問題があるから現在の見込み薄」だからな。
Re: (スコア:0)
>投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。
えー、ウソだろ。
いくらなんでも発電設備でメンテ必要ないなんてありえん。
風力発電の羽だって折れることあるんだぜ。
#「そういうセリフは風力発電で、あの柱の上まで上がってから言え」とかいうツッコミ見たことある。
>投資家どうこうというのは了見が狭いですね。
これの場合は「投資」じゃなくて「投機」じゃね。
その何たらエネルギーが成功すると思って、出資してる人がいないんだもの。
Re: (スコア:0)
すっぱい葡萄だったら失礼しました。
数字はそろばん弾けば分かりますし、
世の中ゼロリスクはあり得ませんので、
やる理由、やらない理由は、自己責任ですけどね。
Re: (スコア:0)
>現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが
大容量の蓄電技術が今の所目処すら泣く全く無いの解ってて書いてます?
Re:補助金はついてないでしょ (スコア:2)
>現状では余剰電力をバッファする技術が十分とは言えませんが
大容量の蓄電技術が今の所目処すら泣く全く無いの解ってて書いてます?
揚水発電という、毎日厳しい条件で充放電を繰り返しているシステムがあります。
Re: (スコア:0)
それは揚水発電の揚水に使用する(=貯めておく)電力が夜間電力というある程度量と発生時間が予想できる余剰電力を使用しているからだろ?
太陽光発電で発生する電力は天候に左右されるうえに電力使用量も変動も多い昼間に発生するものだから揚水発電で対応できるとは思えないが?
Re: (スコア:0)
ミクロに見ると太陽光発電の供給電力変動は大きいですが,大規模発電所の
供給エリアレベルのマクロで見ると,すくなくとも現時点では揚水発電で十分
対応できる程度です。
また,実際に太陽光の変動分は,発電コストの理由もあって主に揚水発電で
対応されています。
Re: (スコア:0)
現状ではそうかも知れないけど「これ以上太陽光発電が増えるとそのバッファリングが追いつかなくなる」ことが今回の買取中止の理由のひとつでしょ?
その状態で「現在はそれでまかなえているから大丈夫」っておかしいだろ。
もっと効率のよいバッファリング策が求められているんだよ。
Re: (スコア:0)
安いときに買って高いときに売るなんてのは当たり前の経済行為で、条件として特に厳しいものじゃないと思いますよ。
Re: (スコア:0)
じゃあ太陽光発電施設は揚水発電とセットで建設する事を義務付けよう。
とうぜん揚水発電設備は事業者負担で。
Re: (スコア:0)
>その結果として、投資回収期間の終わった発電設備からは、原価0円の電力がじゃぶじゃぶ生み出されるようになります。
なわけないだろwwww
PVが壊れないとでも思ったのか?
少なくともコンバータはメンテしてたって持って10年だぞ(よくある20年保証にコンバータは含まれない罠)。
PVを乗せる台だってあんなヘボな仕組み日本の風土気候じゃあ10年も持たない。
つうか台風が多い日本でPVが20年無事だなんて妄想はこの前の台風で既に破壊されたはずなんだが…。
Re: (スコア:0)
パワコンの寿命が10年なのは当然織り込むでしょう。
実際には、徐々にパネル効率が落ちるので、
設備費償却した後のフリーランチでパワコンの維持費がまかなえなくなったところがパネル寿命の限界。
投資効率的を考えると、それよりもう少し前に、より高効率なパネルにリプレースして行くことになります。
冠水はともかくとして、台風で壊れるのは、設置方法が不適切なだけですね。
Re: (スコア:0)
この前の台風では,太陽光発電の設備はあの程度の台風では何ともないということが分かっただけですが...。
Re: (スコア:0)
つうか台風が多い日本でPVが20年無事だなんて妄想はこの前の台風で既に破壊されたはずなんだが…
おそらく壊れたパネルの転載写真をベタベタ張ったTweetを見たのでしょうけど、それぞれの写真の元記事をちゃんと探して読むことをお勧めしますよ。
Re: (スコア:0)
>10kw以上の全量買取には補助金付きませんよ
補助金は出ませんが 減税対象になります。
グリーン投資減税
http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/green_tax/greensite/green/ [meti.go.jp]