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昼休みに消灯とかPC落とす会社は多いけど、昼休み前後と昼休みの消費電力の差には火力発電所は追従できず、揚水発電を昼休み前後に行ってるそうな。
で、原発動いている時ならともかく、今の揚水発電は火力でまかなう。そして揚水発電をするには、その3割り増しの電力を使って水をくみ上げる。
つまり、100万kWh昼間に発電するなら、130万kWh夜中に消費している。
昼休みでの消費電力がフラットであればフラットである程、夜中の使用量は減る。果たしてどっちが節電なんだろうか?
言葉は「節電」ですが、産業界として今年の切実な課題は「減ピーク火力」なので、非効率でも水力のバッファで火力のピーク分散で逃げることで解決可能なら、それで良いのでしょう。ダムの水消費を節約するのに、昼休み一斉消灯などが有効なら、それもやむを得ないのかと思います。反原発への節電には、重箱の隅を突くような節電技術の開発でしょうね、日本のお家芸で。(当然、新電力技術もですが)
> ダムの水消費を節約するのに、昼休み一斉消灯などが有効なら
逆です。時間別の消費電力は、フタコブラクダのようになっていて、昼休みに節電すればする程、11時台13時台に揚水発電をしなければならず、水が減るんです。
12時台に揚水する量が増えるだけでないのかね…。あるいは、12時台も揚水発電してるなら、発電量を減らせるんじゃないのかね。
火力発電所が同一出力維持してるなら、節電すれば揚水発電は容量を残す方向に行くだけでしょ?水が減る理屈がまったく理解できんのだが。
節電に反対したいだけなんです。面倒だから、というのもあるし、市民派みたいで格好悪いからというのもあるでしょう。
本当は理屈なんてどうでもいいのです。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
昼休みの消灯はどこまで有効か? (スコア:2)
昼休みに消灯とかPC落とす会社は多いけど、
昼休み前後と昼休みの消費電力の差には火力発電所は追従できず、
揚水発電を昼休み前後に行ってるそうな。
で、原発動いている時ならともかく、今の揚水発電は火力でまかなう。
そして揚水発電をするには、その3割り増しの電力を使って水をくみ上げる。
つまり、100万kWh昼間に発電するなら、130万kWh夜中に消費している。
昼休みでの消費電力がフラットであればフラットである程、夜中の使用量は減る。
果たしてどっちが節電なんだろうか?
TomOne
Re:昼休みの消灯はどこまで有効か? (スコア:2)
言葉は「節電」ですが、産業界として今年の切実な課題は「減ピーク火力」なので、非効率でも水力のバッファで火力のピーク分散で逃げることで解決可能なら、それで良いのでしょう。ダムの水消費を節約するのに、昼休み一斉消灯などが有効なら、それもやむを得ないのかと思います。
反原発への節電には、重箱の隅を突くような節電技術の開発でしょうね、日本のお家芸で。
(当然、新電力技術もですが)
Re:昼休みの消灯はどこまで有効か? (スコア:1)
> ダムの水消費を節約するのに、昼休み一斉消灯などが有効なら
逆です。時間別の消費電力は、フタコブラクダのようになっていて、
昼休みに節電すればする程、11時台13時台に揚水発電をしなければならず、
水が減るんです。
TomOne
Re: (スコア:0)
12時台に揚水する量が増えるだけでないのかね…。
あるいは、12時台も揚水発電してるなら、発電量を減らせるんじゃないのかね。
火力発電所が同一出力維持してるなら、節電すれば揚水発電は容量を残す方向に行くだけでしょ?
水が減る理屈がまったく理解できんのだが。
Re: (スコア:0)
節電に反対したいだけなんです。
面倒だから、というのもあるし、市民派みたいで格好悪いからというのもあるでしょう。
本当は理屈なんてどうでもいいのです。