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ピークが上がるとその分の設備投資が必要になる。発電方式に関係なく。
なのでピークを下げて平滑化するために安くしているのが深夜料金。
そもそも高圧だの動力だのの料金はピークがあると高くなるしなー。ピークが無関係なのは電灯線契約くらいなもん。# だから、いっそのこと電灯線もピークを基本料金に...。
まあ、電力会社によっては契約ブレーカーついてないところもありますが…。
原理的にはそうですが現実的には
ベース電力として3割分原発があったから、ピーク分の火力等の設備投資が削減でき、安くできたとは考えられますよ原発の出力変動はできなくはありませんが、出来れば安全上やらないほうがいいからですねだから、現在稼働されてる火力は古くて最新のものは少ないでしょう?
送電路とか変電所とかの維持費分はそうなりますけどね。
ああ、自分がその一人って気づいてない
これが放射脳/能の恐ろしいところなんですよ。
どこからどうツッコめばいいのか悩むコメントですが、
出力調整の応答時間としては、・水力・ガスタービン火力: 分単位で調整可能。・石炭・石油火力: 時間単位で調整可能・原子力: 基本的に出力調整不可といった感じ。
20年以上前の記憶ですが、大学の講義で聴いた話では、・ベース電力(=夜間電力)は原子力と水力、・昼間の消費電力増加には、火力発電所の稼働数ってレベルで調整・突発的な消費電力変動には、水力とガスタービン火力で調整って習ったかな。
あとは、電気は基本的に貯めることはできませんし、捨てることもできません。必ず「発電した電力」と「消費した電力」は等しくなります。もし、発電電力>消費電力にしようとすると、発電機の負荷が軽くなって、回転数が速く電圧が高くなっていきます。もし、発電電力消費電力にしようとすると、発電機の負荷が重くなって、回転数が遅く電圧が低くなっていきます。そのままほっとくと送電事故になってしまいますから、変動が一定範囲に収まるように、電力会社はリアルタイムに使用されている電力を計測して、それに併せて発電量を調整しています。
だから「夜間には電力が余る」なんていうことはありません。余るのは「発電能力」。
まあ、揚水発電所は電気を貯める(夜間に電力を消費して揚水し、その水で昼間に発電する)ことができますが、昼間のピークを完全に抑え込めるほどの規模ではない。
深夜電力プランというのは「昼間のピーク時に合わせた発電所の建設を行う」→「夜間は発電所を止める(発電能力が余る)」→「夜間電力料金は安く、昼間料金は高いプランを作るので、夜はたくさん電気を使ってそのかわり昼間はあまり使わないようにしてね」→「昼間のピークが下がるので必要な発電所設備が減らせる」という方針のものです。
原子力: 基本的に出力調整不可
これはダウト。フランスあたりではすでに調整運転を行なっている(ここ [rist.or.jp]を参照のこと)。
日本でも実験レベルでは何の問題もなかった(ここ [rist.or.jp]あたりを見て)。
では、なんで調整運転を行わないかというと、別の方のコメントにあるような法的規制ではなくて、反対運動やらなんやら面倒なことが多いから(「伊方 出力調整 反対」あたりをキーワードにググれば当時の様子がわかるサイトがいくらでも引っかかる)。
できるけど、劣化が早まるからやらないでしょ。同じ理由で火力発電でも調整しないで水力で調整することが殆どですよ。
>・原子力: 基本的に出力調整不可は、技術的には可能だが、規制されているため不可ということです。
ん?ガスタービンは出力の変動に弱かったような。蒸気タービンの方が追随性がよいのではなかったでしたっけ?
分単位で応答できるのは水力(揚水発電)だと思います。
深夜電力プランは,要は設備利用率をできるだけ上げるためですよね。発電・送電にかかる固定費用は莫大ですから。
あと最近の(新型の)火力は効率を上げるために, 総じてコンバインドサイクル化 [wikipedia.org]されてきているので, 大型の火力発電所ではガスタービン式を分けて考えることはできないと思います.
ガスタービンが負荷変動に対処できるというのは, 起動時間が通常の火力発電と比べて短いという特性を生かして, マイクロガスタービン [jsrae.or.jp]を使った予備電源として考えた場合のことでしょう.
じゃあ、オイルショックの時、TV放送やネオンがなぜ自粛したの?
オイルショックの時は、火力発電の燃料が問題だったので、昼であろうと夜であろうと節電して燃料を節約できればよかったのです。それに対して今回は発電能力の問題なので、ピークカットが重要で、夜間に節電することの意味があまりありません。
揚水活用のために「朝方・夜間の節電」をお願いしています。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/electricity_supply/20120517/siryou4.pdf [kantei.go.jp]
だから「あまり」ありませんと書いたのに…。
そういうことを言うと「否定しといて言い訳か」と言われる。
> オイルショックの時
省エネのポーズでしょ
オイルショックの時は電力不足ではなく石油不足だったので、ピーク時の電力ではなく夜間も含めた総使用電力(つまり石油消費量)を削減することに意味があったのです
だよね…。深夜電力の割引無くなったら、かえって高くつきそう…。
http://mainichi.jp/select/news/20120601k0000m020094000c.html?inb=tw [mainichi.jp]電気料金 東電が6月1日から新プラン 各電力も導入へ毎日新聞 2012年05月31日 22時22分(最終更新 05月31日 23時16分)
東京電力は6月1日から、時間帯によって電力料金が変化する新しい電気料金プランを希望世帯向けに導入する。現在の標準的な電気料金は、使用量が多いほど1kWhあたりの単価が割高になる仕組みだが、新料金プランは使用量に関係なく、昼間より夜間の料金を安く設定する。さらに、夏場の電力使用量が集中する時間帯は割高にして、ピーク時に電気の利用を減らすことを狙う。関西電力もほぼ同じ仕組みの料金プランを7月1日から導入する予定だ。
現行の標準的な家庭向け電力料金は時間帯に関係なく単価は同じで、月単位で使用量が増えるごとに3段階で単価が上がる。東電が導入する「ピークシフトプラン」は、夜間(午後11時から午前7時まで)料金を、現行の3分の1から半分程度に抑える代わりに、昼間(午前7時から午後11時まで)料金を割高に設定。さらに、7〜9月の午後1〜4時は現行の2倍程度に設定する。関電は昼間に限って、電気使用量が多いほど単価を上げる仕組みも併用する。
ただ、電気の使用量がもともと少ない家庭など新プランに変更するとかえって割高になるケースも少なくない。「料金を下げるには午後11時までエアコンを使わないようにする必要があるなど、利用者本位のプランとは言えない」(経済ジャーナリストの荻原博子さん)と、批判の声も上がっている。【宮島寛、和田憲二】
>利用者本位のプランとは言えない
電気の使い方を変えようってプランなんだから当たり前だよな。ただのお得プランだと思っている「経済ジャーナリスト」の方が勘違いしている、もしくはただ東京電力を批判したいがために勘違いしている振りをしている。
ピークカットに協力して欲しいのか、ライフプランごと変えようとしてるのか。
近々に必要なのはピークカットだから、この料金体系は良く無いですね。
ピーク時間帯だけ懲罰的に高額にし、深夜だけ埋め合わせ的に安価にする。それ以外は据え置き。こういうプランなら、今夏のピークカットに役立つんですが…。
我々はお得になりたいだけじゃないんだよ。自分に縛りを入れて、ピークカットに協力したいんだ。そのための逆インセンティブとしてのピーク時値上げ。極論すれば、ピーク時値上げだけで他の時間帯は据え置き、深夜も据え置きでもいいぐらいだよ。
東電のこのプランは、東電が損しないように儲けよう、という意識が透けて見えるのがいけない。一般庶民も東電に対しては極めて懐疑的に見てるから、そんな意識が無かったとしても信じてもらえないね…。
家庭用電力料金高すぎ論 [asahi.com]を聞くたびに思うのだけど、社会的重要度で言えば公共施設->工場等産業施設->一般家庭なわけで、そりゃ国の富を担っている企業向けは安くするべきだと思うのだけど。むしろ国際競争力を高めるためには、企業向けはよりやすく、家庭向けは節電するインセンティブを高めるためにより高くするべきと思うのですが。
それに大量購入者に対しては割引するって別に電気に限った話じゃないしなぁ
国際競争力は高まりませんw
今だと、昼間の家庭用太陽電池で充電して夜の空調や家電に利用するが正しいスタイルかな?
夜間に充電するとなるとエネファームなどの家庭用燃料電池が候補になりそうだが使用すると騒音が発生するので何とも
原発の無い沖縄電力でも深夜電力の割引はやってますけど?
原発のフットワークの悪さが深夜電力値下げの理由の一つではありますが、原発だけではないでしょう。
利用者「本土では深夜割引があるのに、なぜ沖縄にはないのか?」沖縄電「原発がないからです」利用者「じゃぁ作るべきだ! そして経済的な恩恵をもたらすべきだ!」沖縄電(国との折衝、自治体との折衝、数十年に渡る綿密な計画の遂行…) (ていうかそんなカネも人材も…) 「現状設備で、がんばって夜間は割り引きします」 (その代わり昼は上げちゃえ)
実際のとこ、どうなんでしょうなぁ。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
安い夜間電力 (スコア:5, 興味深い)
それ以前に、リーフのバッテリーの交換費用って確定してましたっけ?
当然にバッテリーの劣化は早まるだろうし、毎日使って75ヶ月って持つのか。
元がとれた頃にバッテリー交換とかね…
この値段ではピークシフト目的で使う以外無いし、そうすると家庭では難しいように思う
また補助金つけるか?
Re:安い夜間電力 (スコア:2, 参考になる)
ピークが上がるとその分の設備投資が必要になる。
発電方式に関係なく。
なのでピークを下げて平滑化するために安くしている
のが深夜料金。
Re:安い夜間電力 (スコア:2)
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
そもそも高圧だの動力だのの料金はピークがあると高くなるしなー。
ピークが無関係なのは電灯線契約くらいなもん。
# だから、いっそのこと電灯線もピークを基本料金に...。
だからブレーカーついてるんでしょ (スコア:0)
まあ、電力会社によっては契約ブレーカーついてないところもありますが…。
Re: (スコア:0)
原理的にはそうですが現実的には
ベース電力として3割分原発があったから、ピーク分の火力等の設備投資が削減でき、安くできたとは考えられますよ
原発の出力変動はできなくはありませんが、出来れば安全上やらないほうがいいからですね
だから、現在稼働されてる火力は古くて最新のものは少ないでしょう?
送電路とか変電所とかの維持費分はそうなりますけどね。
Re: (スコア:0)
ああ、自分がその一人って気づいてない
Re: (スコア:0)
これが放射脳/能の恐ろしいところなんですよ。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
昼間のピーク時に合わせた発電を夜間も行う → 夜間には電力が余る → 夜間電力料金は安くするので使ってね
という事だと思っていたのですが。
実際、(去年の3月までは)発電量における原発の比率が上がるにつれて、夜間電力の料金も上がっていました。
beejay_aniki
Re:安い夜間電力 (スコア:4, 参考になる)
どこからどうツッコめばいいのか悩むコメントですが、
出力調整の応答時間としては、
・水力・ガスタービン火力: 分単位で調整可能。
・石炭・石油火力: 時間単位で調整可能
・原子力: 基本的に出力調整不可
といった感じ。
20年以上前の記憶ですが、大学の講義で聴いた話では、
・ベース電力(=夜間電力)は原子力と水力、
・昼間の消費電力増加には、火力発電所の稼働数ってレベルで調整
・突発的な消費電力変動には、水力とガスタービン火力で調整
って習ったかな。
あとは、電気は基本的に貯めることはできませんし、捨てることもできません。必ず「発電した電力」と「消費した電力」は等しくなります。
もし、発電電力>消費電力にしようとすると、発電機の負荷が軽くなって、回転数が速く電圧が高くなっていきます。
もし、発電電力消費電力にしようとすると、発電機の負荷が重くなって、回転数が遅く電圧が低くなっていきます。
そのままほっとくと送電事故になってしまいますから、変動が一定範囲に収まるように、電力会社はリアルタイムに使用されている電力を計測して、それに併せて発電量を調整しています。
だから「夜間には電力が余る」なんていうことはありません。余るのは「発電能力」。
まあ、揚水発電所は電気を貯める(夜間に電力を消費して揚水し、その水で昼間に発電する)ことができますが、昼間のピークを完全に抑え込めるほどの規模ではない。
深夜電力プランというのは
「昼間のピーク時に合わせた発電所の建設を行う」→「夜間は発電所を止める(発電能力が余る)」→「夜間電力料金は安く、昼間料金は高いプランを作るので、夜はたくさん電気を使ってそのかわり昼間はあまり使わないようにしてね」→「昼間のピークが下がるので必要な発電所設備が減らせる」
という方針のものです。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
となると、私は長い間勘違いをしてたのですね。
beejay_aniki
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
原子力: 基本的に出力調整不可
これはダウト。フランスあたりではすでに調整運転を行なっている(ここ [rist.or.jp]を参照のこと)。
日本でも実験レベルでは何の問題もなかった(ここ [rist.or.jp]あたりを見て)。
では、なんで調整運転を行わないかというと、別の方のコメントにあるような法的規制ではなくて、反対運動やらなんやら面倒なことが多いから(「伊方 出力調整 反対」あたりをキーワードにググれば当時の様子がわかるサイトがいくらでも引っかかる)。
Re: (スコア:0)
できるけど、劣化が早まるからやらないでしょ。
同じ理由で火力発電でも調整しないで水力で調整することが殆どですよ。
Re: (スコア:0)
>・原子力: 基本的に出力調整不可
は、技術的には可能だが、規制されているため不可ということです。
Re: (スコア:0)
ん?
ガスタービンは出力の変動に弱かったような。蒸気タービンの方が追随性がよい
のではなかったでしたっけ?
分単位で応答できるのは水力(揚水発電)だと思います。
深夜電力プランは,要は設備利用率をできるだけ上げるためですよね。
発電・送電にかかる固定費用は莫大ですから。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
あと最近の(新型の)火力は効率を上げるために, 総じてコンバインドサイクル化 [wikipedia.org]されてきているので, 大型の火力発電所ではガスタービン式を分けて考えることはできないと思います.
ガスタービンが負荷変動に対処できるというのは, 起動時間が通常の火力発電と比べて短いという特性を生かして, マイクロガスタービン [jsrae.or.jp]を使った予備電源として考えた場合のことでしょう.
Re: (スコア:0)
じゃあ、オイルショックの時、TV放送やネオンがなぜ自粛したの?
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
オイルショックの時は、火力発電の燃料が問題だったので、昼であろうと夜であろうと節電して燃料を節約できればよかったのです。
それに対して今回は発電能力の問題なので、ピークカットが重要で、夜間に節電することの意味があまりありません。
Re: (スコア:0)
揚水活用のために「朝方・夜間の節電」をお願いしています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/electricity_supply/20120517/siryou4.pdf [kantei.go.jp]
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
だから「あまり」ありませんと書いたのに…。
Re: (スコア:0)
そういうことを言うと「否定しといて言い訳か」と言われる。
Re: (スコア:0)
> オイルショックの時
省エネのポーズでしょ
Re: (スコア:0)
オイルショックの時は電力不足ではなく石油不足だったので、ピーク時の電力ではなく夜間も含めた総使用電力(つまり石油消費量)を削減することに意味があったのです
Re: (スコア:0)
だよね…。
深夜電力の割引無くなったら、かえって高くつきそう…。
Re:安い夜間電力 (スコア:2, 参考になる)
http://mainichi.jp/select/news/20120601k0000m020094000c.html?inb=tw [mainichi.jp]
電気料金 東電が6月1日から新プラン 各電力も導入へ
毎日新聞 2012年05月31日 22時22分(最終更新 05月31日 23時16分)
東京電力は6月1日から、時間帯によって電力料金が変化する新しい電気料金プランを希望世帯向けに導入する。現在の標準的な電気料金は、使用量が多いほど1kWhあたりの単価が割高になる仕組みだが、新料金プランは使用量に関係なく、昼間より夜間の料金を安く設定する。さらに、夏場の電力使用量が集中する時間帯は割高にして、ピーク時に電気の利用を減らすことを狙う。関西電力もほぼ同じ仕組みの料金プランを7月1日から導入する予定だ。
現行の標準的な家庭向け電力料金は時間帯に関係なく単価は同じで、月単位で使用量が増えるごとに3段階で単価が上がる。東電が導入する「ピークシフトプラン」は、夜間(午後11時から午前7時まで)料金を、現行の3分の1から半分程度に抑える代わりに、昼間(午前7時から午後11時まで)料金を割高に設定。さらに、7〜9月の午後1〜4時は現行の2倍程度に設定する。関電は昼間に限って、電気使用量が多いほど単価を上げる仕組みも併用する。
ただ、電気の使用量がもともと少ない家庭など新プランに変更するとかえって割高になるケースも少なくない。「料金を下げるには午後11時までエアコンを使わないようにする必要があるなど、利用者本位のプランとは言えない」(経済ジャーナリストの荻原博子さん)と、批判の声も上がっている。【宮島寛、和田憲二】
Re:安い夜間電力 (スコア:2)
>利用者本位のプランとは言えない
電気の使い方を変えようってプランなんだから当たり前だよな。ただのお得プランだと思っている「経済ジャーナリスト」の方が勘違いしている、もしくはただ東京電力を批判したいがために勘違いしている振りをしている。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
ピークカットに協力して欲しいのか、ライフプランごと変えようとしてるのか。
近々に必要なのはピークカットだから、この料金体系は良く無いですね。
ピーク時間帯だけ懲罰的に高額にし、深夜だけ埋め合わせ的に安価にする。それ以外は据え置き。
こういうプランなら、今夏のピークカットに役立つんですが…。
我々はお得になりたいだけじゃないんだよ。
自分に縛りを入れて、ピークカットに協力したいんだ。そのための逆インセンティブとしてのピーク時値上げ。
極論すれば、ピーク時値上げだけで他の時間帯は据え置き、深夜も据え置きでもいいぐらいだよ。
東電のこのプランは、東電が損しないように儲けよう、という意識が透けて見えるのがいけない。
一般庶民も東電に対しては極めて懐疑的に見てるから、そんな意識が無かったとしても信じてもらえないね…。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
家庭用電力料金高すぎ論 [asahi.com]を聞くたびに思うのだけど、社会的重要度で言えば公共施設->工場等産業施設->一般家庭なわけで、そりゃ国の富を担っている企業向けは安くするべきだと思うのだけど。むしろ国際競争力を高めるためには、企業向けはよりやすく、家庭向けは節電するインセンティブを高めるためにより高くするべきと思うのですが。
Re:安い夜間電力 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
それに大量購入者に対しては割引するって別に電気に限った話じゃないしなぁ
Re: (スコア:0)
国際競争力は高まりませんw
Re: (スコア:0)
今だと、昼間の家庭用太陽電池で充電して
夜の空調や家電に利用するが正しいスタイルかな?
夜間に充電するとなると
エネファームなどの家庭用燃料電池が候補になりそうだが
使用すると騒音が発生するので何とも
太陽光に充電設備組み合わせると売電価格下がるでしょ (スコア:1)
5分ごとに充電と放電を繰り返して、買った額の倍額で売電されても困りますからね。
Re: (スコア:0)
原発の無い沖縄電力でも深夜電力の割引はやってますけど?
原発のフットワークの悪さが深夜電力値下げの理由の一つ
ではありますが、原発だけではないでしょう。
想像 (スコア:1)
利用者「本土では深夜割引があるのに、なぜ沖縄にはないのか?」
沖縄電「原発がないからです」
利用者「じゃぁ作るべきだ! そして経済的な恩恵をもたらすべきだ!」
沖縄電(国との折衝、自治体との折衝、数十年に渡る綿密な計画の遂行…)
(ていうかそんなカネも人材も…)
「現状設備で、がんばって夜間は割り引きします」
(その代わり昼は上げちゃえ)
実際のとこ、どうなんでしょうなぁ。