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かつて、オーバークロックが最も流行していたのはCeleron300Aの頃だったように記憶しています。なんと言っても、300MHz の CPU が 1.5倍の 450MHz か、条件次第ではそれ以上で動いてましたから。(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
今も同じくらいのゲインがあれば、つまり比較的容易に 2GHz の CPU が 3GHz で動いたり、2.8GHz CPU が 4.2 GHz で動いたら、もう少し盛り上がるんじゃないですかね。
やっぱりゲインが少ないと魅力も減りますよね。しかも、今のCPUはTurbo BoostやらTurbo COREやらで熱・電力設計を見越した自動OC機能が搭載されている。しかも、処理のネックはゲームならGPUとかだったり、一般の処理はDiskI/OだったりしてCPU自体がネックになるのは非常に少ないからメリットも感じにくいですし。
その点で今オーバークロックするなら、アンドロイド端末とかのモバイル機ですかね。特にFirefoxとか最適化不足で重たいですから。それでも、メモリ不足という罠があり焼け石に水の可能性がありますが。
# WP7端末っていうかIS12Tは003SHと同等クロックだけど遅いと感じる事は無いのが悲しい。
>(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
そういや、BeOS用のマシンをデュアルCPUで組みましたねぇ…
私は当時からマシンは安定性第一指向だったので、オーバークロックはしませんでした。それより静音化を色々やってました。結局、メーカー製の低クロック品が一番静かだという結論に至って自分で組むことはなくなりましたね。
時期的にはTyan Tiger 100 [tyan.com]あたりでしょうか. 440BXチップセットを使った鉄板マザーでした(私はFreeBSDで使っていましたが)
しかしオーバークロックってこの頃からファッキン チキン野郎 [realread.com]はやっていませんでしたからね.
数字だけで良いならインテル Core i7-2600Sは通常時2.8GHz駆動のCPUが最高時3.8GHzで駆動する機能がCPUに標準で組み込まれていますからちょっと無理をすればそのくらいのゲインは達成できそうですけど。
あんれ? 300Aはシングルコアでしょ? ハイパースレッディングもまだ無いし。
>(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
デュアルCPU用として流用できたのかな。それは知らなかった。当時、デュアルCPUマザボなんて滅多に見ませんでしたよねぇ…。
私は、K6-2のオーバークロックを良くやってましたね。コア周波数上げるより、ベースクロック上げた方がパフォーマンス良かった。ベース66MHzの233MHzを、ペース75MHzの338MHzで動かすのが安定してて良かったかな。
mp3のエンコードにも一晩かかるような時代ですから、ちょっとのクロック向上でも効果抜群で、楽しい時代でした…。
えーとCeleron300Aは特定のピンをなにすると, 通常はシングルCPUでしか使えない(SMP構成にするには正式にはPentium2/iiiが必要)物がSMP構成で使えるようになっていました. 特にSocket370タイプのCeleron300AではCPU自体に手を加えずにマザーボード側のみでSMP構成に出来たため, ABIT BP6 [impress.co.jp]なんていうキワ物まで出ました. キワ物と言っても, このBP6は個人向けとしてはかなりのヒット商品でした.
もっとも, SMP環境を生かそうとしたら, 1999年当時ではSolarisや*BSD, Linux, BeOSそれにWindowsNT(Windows2000もまだ出てない)あたりを使うことになりますので, 多くの人には相等に敷居が高いものであったことも確かです.
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
性能アップのゲイン (スコア:1)
かつて、オーバークロックが最も流行していたのはCeleron300Aの頃だったように記憶しています。
なんと言っても、300MHz の CPU が 1.5倍の 450MHz か、条件次第ではそれ以上で動いてましたから。
(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
今も同じくらいのゲインがあれば、つまり比較的容易に 2GHz の CPU が 3GHz で動いたり、
2.8GHz CPU が 4.2 GHz で動いたら、もう少し盛り上がるんじゃないですかね。
Re:性能アップのゲイン (スコア:1)
やっぱりゲインが少ないと魅力も減りますよね。
しかも、今のCPUはTurbo BoostやらTurbo COREやらで熱・電力設計を見越した自動OC機能が搭載されている。
しかも、処理のネックはゲームならGPUとかだったり、一般の処理はDiskI/OだったりしてCPU自体がネックになるのは非常に少ないからメリットも感じにくいですし。
その点で今オーバークロックするなら、アンドロイド端末とかのモバイル機ですかね。
特にFirefoxとか最適化不足で重たいですから。
それでも、メモリ不足という罠があり焼け石に水の可能性がありますが。
# WP7端末っていうかIS12Tは003SHと同等クロックだけど遅いと感じる事は無いのが悲しい。
Re:性能アップのゲイン (スコア:1)
>(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
そういや、BeOS用のマシンをデュアルCPUで組みましたねぇ…
私は当時からマシンは安定性第一指向だったので、オーバークロックはしませんでした。それより静音化を色々やってました。結局、メーカー製の低クロック品が一番静かだという結論に至って自分で組むことはなくなりましたね。
Re:性能アップのゲイン (スコア:1)
時期的にはTyan Tiger 100 [tyan.com]あたりでしょうか. 440BXチップセットを使った鉄板マザーでした(私はFreeBSDで使っていましたが)
しかしオーバークロックってこの頃からファッキン チキン野郎 [realread.com]はやっていませんでしたからね.
Re: (スコア:0)
数字だけで良いならインテル Core i7-2600Sは通常時2.8GHz駆動のCPUが最高時3.8GHzで駆動する機能がCPUに標準で組み込まれていますからちょっと無理をすればそのくらいのゲインは達成できそうですけど。
Re: (スコア:0)
あんれ? 300Aはシングルコアでしょ? ハイパースレッディングもまだ無いし。
>(300A はさらにシングルのものがデュアルCPUとして動いてましたから、そりゃもうすさまじい性能アップ!)
デュアルCPU用として流用できたのかな。それは知らなかった。
当時、デュアルCPUマザボなんて滅多に見ませんでしたよねぇ…。
私は、K6-2のオーバークロックを良くやってましたね。
コア周波数上げるより、ベースクロック上げた方がパフォーマンス良かった。
ベース66MHzの233MHzを、ペース75MHzの338MHzで動かすのが安定してて良かったかな。
mp3のエンコードにも一晩かかるような時代ですから、ちょっとのクロック向上でも効果抜群で、楽しい時代でした…。
Re:性能アップのゲイン (スコア:1)
えーとCeleron300Aは特定のピンをなにすると, 通常はシングルCPUでしか使えない(SMP構成にするには正式にはPentium2/iiiが必要)物がSMP構成で使えるようになっていました. 特にSocket370タイプのCeleron300AではCPU自体に手を加えずにマザーボード側のみでSMP構成に出来たため, ABIT BP6 [impress.co.jp]なんていうキワ物まで出ました. キワ物と言っても, このBP6は個人向けとしてはかなりのヒット商品でした.
もっとも, SMP環境を生かそうとしたら, 1999年当時ではSolarisや*BSD, Linux, BeOSそれにWindowsNT(Windows2000もまだ出てない)あたりを使うことになりますので, 多くの人には相等に敷居が高いものであったことも確かです.