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トータル性能については8コアをフルに回せるアプリケーションなら十分に競争力のある性能なのでは。デスクトップにそんなアプリどころかベンチすら存在しないだけで。
コアあたりでは、整数ユニットがPhenom/Sandy Bridgeの2/3、浮動小数点ユニットがPhenom並/Sandy Bridgeの半分(256bitユニットを2コアで共有)、となっています。浮動小数点についてはAMDに強化する気が感じられないので(ベクトルやりたきゃGPGPU使えという主張なので)想定通り、問題は整数ユニットの性能がどの程度出るかでしょう。まあ整数についても想定通りというかPhenomの2/3しかないケチケチコアの割には性能が出ているとも言っていい方ですかねぇ。8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなってこの性能特性というのは、だいたいAMDが元々計画していた通りの性能だと思われます。
雑感としては非常にロマン溢れる面白いCPUだと思います。まあダイサイズあたりの総スループットという意味では高効率でしょう。DBサーバやWebサーバを走らせるならかなり期待できるんじゃないでしょうか。ただゲーマー向けのFXシリーズとしての価値は無いと思います。FXなんて作ってる暇あったら全ラインOpteronに回すべきだったのでは。
マルチスレッドでごりごり回すベンチマークとかは存在してますよ。Cinebench をマルチスレッドで回した場合の消費電力計測結果 [itmedia.co.jp]とかも出てますし。 また、整数演算性能は結構いい [itmedia.co.jp]ように見えますね。
メモリーが DDR3-1866 になる点と、特性的に多コアで回した方がよりパフォーマンスが出せる感じですので、確かにサーバー向けにはなかなか面白いかな、と思います。 水冷ユニット添付とか、TDP135W でアイドル 87.3W →マルチスレッドでフルロード時 223.4W になる辺りをスルーするなら。
Phenomの頃からの傾向なんだけど、どう考えても高負荷広帯域を使うような特定用途のサーバー/ワークステーション向けプロセッサの劣化版なんだよね。
Hyper Transportが1本じゃなく、せめて2本あるとなぁ…大量のデータを並列してごりごり処理ってのに向きそうなんだけど。Opteron買えってことですかそうですか。
> 特定用途のサーバー/ワークステーション向けプロセッサの劣化版なんだよね。
BulldozerはAthlon/Phenom系を設計していたAlphaチームではなくIBMから引き抜いたPowerチームが設計したのでどう見てもPower丸出しです本当にあ(ryデスクトップなんて最初からろくすっぽ想定もしてないんじゃないですかね利益率はサーバの方が圧倒的に大きいのであながち間違っているとも言いませんが、じゃあFXなんて製品作んなよと言いたい
ところでHyper TransportはOpteronでは3~4チャンネルあるはずだから横に置くとして、メモリチャンネルはこれで足りてるんですかね?
デスクトップなんて最初からろくすっぽ想定もしてないんじゃないですかね利益率はサーバの方が圧倒的に大きいのであながち間違っているとも言いませんが、じゃあFXなんて製品作んなよと言いたい
デスクトップを想定せずにHPCとか特定用途に特化したCPUは結局、その特定用途でもだんだん使われなくなってきてみんなじり貧になってますし、そう言う事情もあって出したんじゃ無いですかね。Intelもそうですけど、自作市場とかコンシューマのハイエンド市場なんて知れてるでしょうに、わざわざそこに向けた商品を出すのは、市場規模以上に何らかのメリットを見いだしているからではないかと思います。
メモリチャンネルはこれで足りてるんですかね?
Opteronではメモリチャンネルも強化されるのでは?と、そう思いたい…。むしろそうなってないと困る。
Opteronはいつの頃からか4チャンネルDDR3ですね。HyperTransportも双方向なので超広帯域# 51.2GBpsとか何に使うんだこれレベル# 一般人には必要ありませんなぁ。# 逸般人は欲しがります。
>いつの頃からか4チャンネルDDR3ですね。
いつの頃からかというか、マルチチップモジュールで2個のダイをワンパッケージに封入するようになってから。2個入ってるCPUから、それぞれ2チャンネルのメモリバスが出て単純に合計して4本になってるとも言う。まあ配線的にはデュアルCPU構成と変わりませんわな。
だからマルチチップモジュールのMagny-Coursは4チャンネルだけど、同じコアのダイを1個しか封入してないLisbonは2チャンネル。Bulldozer世代でも、マルチチップモジュールのInterlagosは4チャンネルだけど、シングルチップしか入っていないValenciaは2チャンネル。
itmedia に「画像直リンやめて」って怒られました
そうかなぁ…。PCWatchの記事 [impress.co.jp]に、64並列まで対応していて、コア数が増えても上手くスケーリングするんで、よく引き合いに出されるベンチマークソフト、Cinebench 11.5の結果 [impress.co.jp]が表示されているが、それでも対Sandy Bridgeには惨敗、Phenomにすら僅かに勝ってる程度。(4コア時にくらべて85%の効率でスケーリングしているので、ベンチマークソフトのスケーリング性能が悪いというわけじゃ無い)
少なくとも性能で競争力を望むのは難しい性能だと思った。安かろう悪かろうじゃないけど、価格性能比で戦うしか無いレベルだと思うけど、それでハイエンドを勝ち抜けるかというと疑問。
後、このベンチマークソフトは実際にCINEMA4Dと言うソフトウエアから出来てるベンチマークソフトなんだけど、こいつほど高級じゃ無い3D CGソフトとか、CADとか、あるいは動画の編集・エンコードなんかでも伝統的に並列対応はなされていて、すでに今でも並列性能を生かせるソフトかなりあるよ。これから先ツールが出そろってくるんで普通のデスクトップアプリケーションもある程度並列に対応してくると思う。そう言う点ではメニーコアに舵を切ったAMDの戦略は正しいと思うが、それすらもPhenomとの差がこれしかないようじゃとても…。
あんた全然コメント読んでないだろw
コンセプトうんぬんなら読み飛ばして正解だと思うけどただの妄想オナニーじゃん
ゲームの多コアに最適化はまだまだな感じですしねBF3でAIが~物理演算が~とか有れば面白いですが
グラフィック系はGPUへデータを送り込むのにCPUが必要で、そこがネックでベンチもあまり高くないって感じですかね概ねコア数増えると最上位同士比較すると一時的にベンチが落ちるのは何時も通りだししばし暫く待てばまた状況が変わるでしょう。
>8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなって
Phenom II X6のダイサイズが346mm^2。今回の8150なんぞのダイサイズが315mm^2(と言われている)。
一見小さいけど、プロセスルールは前者が45nm、後者が32nm(大雑把に言って、同じものが45nm時の半分の面積で作れる)なのを考えるととても小さいとは……
コアサイズを比べるなら、L2+L3が7MBも増えているから、その分の補正が必要。
# L2がモジュールごとに2MBって、本当に要るのか?# L2に対してL3が少なすぎないか?
元コメはコアサイズじゃなくてダイサイズを比べてるから,これで良いんじゃない?
ダイサイズの絶対値で考えれば、元コメで挙げているダイサイズの数値もPhenom2から小さくなっているんだが。元コメはそれでも不満そうだから、テクノロジを反映したサイズと比べて大きいというならキャッシュの増量分を差っ引かないとだめだよ、と書いたのだが。
そういう意味では、コアサイズはやっぱり小さくなっていないっぽい。(けど大きくもなっていない)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110301_430044.html [impress.co.jp]
機能拡張で大きくなって、FPUの削減(2コアに1ユニットのみ)で小さくなって、トータルでPhenom比あまり変わらず、と言うところか。それで性能もPhenom比であまり変わらず、ってのは微妙……
まあ、将来的にGPUも組み込んでヘテロジニアス化することを見越した設計なんだろうけど、そこまで行っていない現状だと、うーむ。
>8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなってこの性能特性というのは、だいたいAMDが元々計画していた通りの性能だと思われます。
いや、それはどうだろう?少なくとも2年前のAnalyst Dayでは「Phenom比50%のリソース増で80%のスループット増」をうたっていたわけで。実際には80%のスループット増は多スレッド系のベンチでも全く実現できていないわけだから、当初の予定からしたらずいぶんと弱体化してる気がする。
今年だか去年末だかに言ってた、「Opteron系での同一消費電力での50%の性能向上」ってのも難しいんじゃないかなあ……確かに12コアから16コアに増える分(33%増)があるけど、同一消費電力でコアあたりさらに10%以上性能向上できるかって言うと結構微妙かも。
>トータル性能については8コアをフルに回せるアプリケーションなら十分に競争力のある性能なのでは。>デスクトップにそんなアプリどころかベンチすら存在しないだけで。普通に動画のエンコードに役立ちそうですが何か?
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:3, 参考になる)
トータル性能については8コアをフルに回せるアプリケーションなら十分に競争力のある性能なのでは。
デスクトップにそんなアプリどころかベンチすら存在しないだけで。
コアあたりでは、整数ユニットがPhenom/Sandy Bridgeの2/3、浮動小数点ユニットがPhenom並/Sandy Bridgeの半分(256bitユニットを2コアで共有)、となっています。
浮動小数点についてはAMDに強化する気が感じられないので(ベクトルやりたきゃGPGPU使えという主張なので)想定通り、問題は整数ユニットの性能がどの程度出るかでしょう。
まあ整数についても想定通りというかPhenomの2/3しかないケチケチコアの割には性能が出ているとも言っていい方ですかねぇ。
8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなってこの性能特性というのは、だいたいAMDが元々計画していた通りの性能だと思われます。
雑感としては非常にロマン溢れる面白いCPUだと思います。
まあダイサイズあたりの総スループットという意味では高効率でしょう。DBサーバやWebサーバを走らせるならかなり期待できるんじゃないでしょうか。
ただゲーマー向けのFXシリーズとしての価値は無いと思います。FXなんて作ってる暇あったら全ラインOpteronに回すべきだったのでは。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:2)
マルチスレッドでごりごり回すベンチマークとかは存在してますよ。Cinebench をマルチスレッドで回した場合の消費電力計測結果 [itmedia.co.jp]とかも出てますし。
また、整数演算性能は結構いい [itmedia.co.jp]ように見えますね。
メモリーが DDR3-1866 になる点と、特性的に多コアで回した方がよりパフォーマンスが出せる感じですので、確かにサーバー向けにはなかなか面白いかな、と思います。
水冷ユニット添付とか、TDP135W でアイドル 87.3W →マルチスレッドでフルロード時 223.4W になる辺りをスルーするなら。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
Phenomの頃からの傾向なんだけど、どう考えても高負荷広帯域を使うような
特定用途のサーバー/ワークステーション向けプロセッサの劣化版なんだよね。
Hyper Transportが1本じゃなく、せめて2本あるとなぁ…大量のデータを並列してごりごり処理ってのに向きそうなんだけど。
Opteron買えってことですかそうですか。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
> 特定用途のサーバー/ワークステーション向けプロセッサの劣化版なんだよね。
BulldozerはAthlon/Phenom系を設計していたAlphaチームではなくIBMから引き抜いたPowerチームが設計したのでどう見てもPower丸出しです本当にあ(ry
デスクトップなんて最初からろくすっぽ想定もしてないんじゃないですかね
利益率はサーバの方が圧倒的に大きいのであながち間違っているとも言いませんが、じゃあFXなんて製品作んなよと言いたい
ところでHyper TransportはOpteronでは3~4チャンネルあるはずだから横に置くとして、メモリチャンネルはこれで足りてるんですかね?
Re: (スコア:0)
デスクトップなんて最初からろくすっぽ想定もしてないんじゃないですかね
利益率はサーバの方が圧倒的に大きいのであながち間違っているとも言いませんが、じゃあFXなんて製品作んなよと言いたい
デスクトップを想定せずにHPCとか特定用途に特化したCPUは結局、その特定用途でもだんだん使われなくなってきてみんなじり貧になってますし、そう言う事情もあって出したんじゃ無いですかね。
Intelもそうですけど、自作市場とかコンシューマのハイエンド市場なんて知れてるでしょうに、わざわざそこに向けた商品を出すのは、市場規模以上に何らかのメリットを見いだしているからではないかと思います。
メモリチャンネルはこれで足りてるんですかね?
Opteronではメモリチャンネルも強化されるのでは?と、そう思いたい…。むしろそうなってないと困る。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
Opteronはいつの頃からか4チャンネルDDR3ですね。
HyperTransportも双方向なので超広帯域
# 51.2GBpsとか何に使うんだこれレベル
# 一般人には必要ありませんなぁ。
# 逸般人は欲しがります。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
>いつの頃からか4チャンネルDDR3ですね。
いつの頃からかというか、マルチチップモジュールで2個のダイをワンパッケージに封入するようになってから。
2個入ってるCPUから、それぞれ2チャンネルのメモリバスが出て単純に合計して4本になってるとも言う。
まあ配線的にはデュアルCPU構成と変わりませんわな。
だからマルチチップモジュールのMagny-Coursは4チャンネルだけど、同じコアのダイを1個しか封入してないLisbonは2チャンネル。
Bulldozer世代でも、マルチチップモジュールのInterlagosは4チャンネルだけど、シングルチップしか入っていないValenciaは2チャンネル。
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ?(超余計なもの) (スコア:0)
itmedia に「画像直リンやめて」って怒られました
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
トータル性能については8コアをフルに回せるアプリケーションなら十分に競争力のある性能なのでは。
デスクトップにそんなアプリどころかベンチすら存在しないだけで。
そうかなぁ…。
PCWatchの記事 [impress.co.jp]に、64並列まで対応していて、コア数が増えても上手くスケーリングするんで、よく引き合いに出されるベンチマークソフト、Cinebench 11.5の結果 [impress.co.jp]が表示されているが、それでも対Sandy Bridgeには惨敗、Phenomにすら僅かに勝ってる程度。(4コア時にくらべて85%の効率でスケーリングしているので、ベンチマークソフトのスケーリング性能が悪いというわけじゃ無い)
少なくとも性能で競争力を望むのは難しい性能だと思った。安かろう悪かろうじゃないけど、価格性能比で戦うしか無いレベルだと思うけど、それでハイエンドを勝ち抜けるかというと疑問。
後、このベンチマークソフトは実際にCINEMA4Dと言うソフトウエアから出来てるベンチマークソフトなんだけど、こいつほど高級じゃ無い3D CGソフトとか、CADとか、あるいは動画の編集・エンコードなんかでも伝統的に並列対応はなされていて、すでに今でも並列性能を生かせるソフトかなりあるよ。これから先ツールが出そろってくるんで普通のデスクトップアプリケーションもある程度並列に対応してくると思う。
そう言う点ではメニーコアに舵を切ったAMDの戦略は正しいと思うが、それすらもPhenomとの差がこれしかないようじゃとても…。
Re: (スコア:0)
あんた全然コメント読んでないだろw
Re: (スコア:0)
コンセプトうんぬんなら読み飛ばして正解だと思うけど
ただの妄想オナニーじゃん
Re:s/トータル性能/コアあたりの性能/ ? (スコア:1)
技術計算系みたいにフルスレッドでガシガシ回す物にはどうかなぁ・・・
いや、スペック的には良いスコア出してくれるとは思うんだが、消費電力がね・・・
ちょっとあまりにも酷すぎませんかと。
じゃぁクロック落とすかってーと、それこそWebのフロントエンド位にしか使えないっつー話になりかねない訳で。
性能・クロック変えずに、消費電力減らさないと、
結局メーカーからは、扱いづらくて嫌われそうかもなーと、
思ってみたり。
Re: (スコア:0)
ゲームの多コアに最適化はまだまだな感じですしね
BF3でAIが~物理演算が~とか有れば面白いですが
グラフィック系はGPUへデータを送り込むのにCPUが必要で、そこがネックでベンチもあまり高くないって感じですかね
概ねコア数増えると最上位同士比較すると一時的にベンチが落ちるのは何時も通りだししばし暫く待てばまた状況が変わるでしょう。
小さいか? (スコア:0)
>8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなって
Phenom II X6のダイサイズが346mm^2。
今回の8150なんぞのダイサイズが315mm^2(と言われている)。
一見小さいけど、プロセスルールは前者が45nm、後者が32nm(大雑把に言って、同じものが45nm時の半分の面積で作れる)なのを考えるととても小さいとは……
Re: (スコア:0)
コアサイズを比べるなら、L2+L3が7MBも増えているから、その分の補正が必要。
# L2がモジュールごとに2MBって、本当に要るのか?
# L2に対してL3が少なすぎないか?
Re:小さいか? (スコア:1)
元コメはコアサイズじゃなくてダイサイズを比べてるから,これで良いんじゃない?
Re: (スコア:0)
ダイサイズの絶対値で考えれば、元コメで挙げているダイサイズの数値もPhenom2から小さくなっているんだが。
元コメはそれでも不満そうだから、テクノロジを反映したサイズと比べて大きいというならキャッシュの増量分を差っ引かないとだめだよ、と書いたのだが。
Re: (スコア:0)
そういう意味では、コアサイズはやっぱり小さくなっていないっぽい。
(けど大きくもなっていない)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20110301_430044.html [impress.co.jp]
機能拡張で大きくなって、FPUの削減(2コアに1ユニットのみ)で小さくなって、トータルでPhenom比あまり変わらず、と言うところか。
それで性能もPhenom比であまり変わらず、ってのは微妙……
まあ、将来的にGPUも組み込んでヘテロジニアス化することを見越した設計なんだろうけど、そこまで行っていない現状だと、うーむ。
Re: (スコア:0)
>8コア詰めて6コア版Phenom2よりダイサイズが小さくなってこの性能特性というのは、だいたいAMDが元々計画していた通りの性能だと思われます。
いや、それはどうだろう?
少なくとも2年前のAnalyst Dayでは「Phenom比50%のリソース増で80%のスループット増」をうたっていたわけで。
実際には80%のスループット増は多スレッド系のベンチでも全く実現できていないわけだから、当初の予定からしたらずいぶんと弱体化してる気がする。
今年だか去年末だかに言ってた、「Opteron系での同一消費電力での50%の性能向上」ってのも難しいんじゃないかなあ……
確かに12コアから16コアに増える分(33%増)があるけど、同一消費電力でコアあたりさらに10%以上性能向上できるかって言うと結構微妙かも。
Re: (スコア:0)
>トータル性能については8コアをフルに回せるアプリケーションなら十分に競争力のある性能なのでは。
>デスクトップにそんなアプリどころかベンチすら存在しないだけで。
普通に動画のエンコードに役立ちそうですが何か?